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早稲田大学は、創立150周年(2032年)に向けた中長期計画「Waseda Vision 150」の一環で、2013年度から1年を4つの授業実施期間に分ける「クォーター制」を導入した。世界中の大学の授業実施機関に対応することができるため、国際化の進展が期待できるという。
京都大学の退学者数や留年者数などがネット上に公開されている。資料によると、2011年度は学部生1万3,387人に対し、退学者数101人、休学者数273人、留年者数1,204人にのぼる。もっとも退学率が高いのは「教育学部」、留年率が高いのは「法学部」であることがわかった。
JAXA宇宙教育センターと宇宙科学研究所は、体験学習プログラム「第12回君が作る宇宙ミッション」に参加する高校生を募集している。宇宙科学の最先端の研究が行われている現場で、仲間と協力して宇宙計画(ミッション)を作り上げていく。
私学専用の求人サイト「教員採用.jp」の運営および教員の採用コンサルティングを行うブレインアカデミーは、日本唯一といわれる私立小中高教員の合同採用説明会「私立小中高教員採用説明会&選考会 2014」を5月に開催する。
トムソン・ロイターは4月16日、「論文の引用動向からみる日本の研究機関ランキング」の2013年版を発表した。中国やインドに代表される世界全体の学術活動の活発化により、トップの東京大学は過去3年連続して世界順位がダウンした。
東京大学は4月16日から18日までの3日間、東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤科学研究系を目指す受験生のためのイベント「基盤科学模擬セミナー」を柏キャンパスで開催する。セミナーには、在校生や職員も参加することができる。
第6回教育再生実行会議が4月15日に開催され、教育委員会のあり方についての提言がなされた。教育委員会の責任の所在を明確にするため、首長が教育長を任命し、教育長が地方公共団体の教育行政の責任者として教育事務を行うよう現行制度を見直すという。
「高校生留学フェア」が、4月27日に武蔵野市民文化会館大ホール、4月29日に東京都庁第一本庁舎5階大会議場で開かれる。東京都教育委員会が主催し、高校生らに留学に関する情報を幅広く提供する。
東京都教育委員会は4月15日、2012年度の学校裏サイトの監視結果を公表した。不適切な書込みが検出された学校は延べ1,802校、11,057件。いずれも2011年度に比べて減少していたが、学校の指導を必要とするレベルの書き込みは増加傾向にあった。
横浜市教育委員会は4月11日、同市内小・中・特別支援学校の計11校で、24年度末の通知表に誤った記載があったと発表した。該当者は計419人で、評価・評定に関する誤りが1校計87人分、出欠席日数などに関する誤りが11校計332人分あった。
フロムページが主催する大学進学のための学問発見イベント「夢ナビライブ2013」が、6月8日の京都会場を皮切りに全国7か所で開催される。入場無料で、入退出自由、服装自由となっている。
産総研は、高校生以上を対象としたサイエンスカフェを5月31日に開催する。ミドリムシからプラスチックを作る研究や成果を共有し、ミドリムシから始まるものづくりについて話すことができる機会だという。
日本科学未来館は、実験教室「実験屋台」を5月6日と9日に開催する。実験屋台は、来場者さまざまな実験を楽しんでもらうことを目的に、ボランティアが企画開発したもの。6日は「ロボットコース」、9日は「電磁気コース」が行われるという。
SAPIX小学部は、小学6年生を対象とした志望校判定テスト「サピックスオープン」を6月2日、首都圏・関西圏の各校舎で開催、5月13日より申込受付を開始する。申込時に10校まで志望校を選択することができ、それぞれの適性判定を確認することができる。
国際科学オリンピックの日本代表選考にあたる「化学グランプリ2013」「日本生物学オリンピック2013」「物理チャレンジ2013」の3種目の参加申込みが4月1日より開始している。いずれも20歳未満の高校生以下対象。
福岡県は4月13日、平成26年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験について日程や要項を発表した。平成26年度採用試験より、身体障害者の採用枠を新たに設定するほか、第一次試験合格者の特例見直しを行う。