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学生の学力低下を問題視する大学が7割以上に達することが、ベネッセ教育総合研究所が実施した「高大接続に関する調査」の結果からわかった。学生間の学力差を問題視する大学も7割近くに上り、いずれも国公立よりも私立に多い傾向がみられた。
「夢・化学-21」委員会は、「化学の日」および「化学週間」を記念し、「化学の日子ども化学実験ショー2014」を10月18日と19日の2日間、京セラドーム大阪スカイホール(大阪市西区)にて開催する。
AR技術をベースにスマートフォン事業を手掛けるアララは、9月16日に発売された幼児~小学生向けの『学研の図鑑LIVE「宇宙」』に、同社が提供する「marcs(マークス)」が採用されたと発表した。
矢野経済研究所は9月16日、語学ビジネス市場に関する調査結果2014を発表した。早期英語教育熱の高まりから、子ども向け外国語教室が好調で、2014年度の市場規模は前年度比102.1%の8,259億円と予測している。
日本銀行本店は、10月27日から11月3日の7日間、日銀の仕事や役割、施設などを紹介するイベント「にちぎん体験2014」を開催する。レクチャー付き見学ツアーおよびミニ見学付き市民講座については、小学5年生以上が対象。
理系女子のためのキャリアスクール「リケジョ大学」は、9月に開催するカリキュラムについて、ホームページで受講者を募集している。対象は理系女子学生(大学生、大学院生、高校生)で、参加は無料。
JAXA 宇宙教育センターは、10月8日の皆既月食に向けて「みんなで皆既月食を観察しよう」と題したキャンペーンを展開する。開設したキャンペーンサイトでは、楽しく観察するためのスケッチ用紙や観察・撮影アドバイスなども公開している。
大阪市教育委員会は9月10日、「平成26年度全国学力・学習状況調査」について、教科に関する調査結果を発表した。平均正答率は小中学校ともすべての教科で全国平均を下回った。前年度と比べ、国語は全国との差が縮小傾向にあるという。
電子書籍の市場規模は拡大傾向にあり、2014年度は前年度比23.5%増の1,050億円の見込みであることが、矢野経済研究所が9月10日に公表した調査結果から明らかになった。
ベネッセホールディングスは9月10日、ラックとの合弁会社設立に関して基本合意に至ったと発表した。世界でも有数のセキュリティレベルの保守・運用体制を構築することを目指す。出資比率はベネッセ7割、ラック3割を予定している。
イーオンは、立教大学の松本茂教授による講演会「中学レベルで大丈夫!英会話を続けるコツ!」を11月1日、イーオン東京本社(東京都新宿区)で開催する。松本氏は、日本人に適した英語学習法などについて解説するという。
日本学生支援機構(JASSO)は平成27年度の海外留学支援制度(協定派遣)の募集を開始した。グローバル社会で活躍する人材育成などのために奨学金を支援するもので、派遣プログラムは来年4月1日~翌3月31日までの間に開始される。申請は10月14日まで。
10月8日の皆既月食に合わせて、三重大学は「月食写真で三重県を描こう!」と題したプロジェクトを実施する。三重県内で皆既月食を撮影した写真を一般から募集し、写真画像を解析して三重県の地図を描くというこれまでにない試みにチャレンジする。
リバネスは9月1日、企業がCSRとして行う教育活動を表彰する「教育CSR大賞2014」の一般投票受付を開始した。28のノミネート企業から、子どもに受けさせたいと思うプログラムに投票する。各企業の活動一覧が特設Webサイトに掲載されている。
高等教育を受けた日本の女性の就業率は男性に比べ著しく低い実態にあることが、経済協力開発機構(OECD)が9月9日に公表した報告書「図表で見る教育2014」から明らかになった。高学歴成人の就業率は男性92%に対し、女性は69%にとどまっている。