中国銀行は11月2日、「教育機関寄贈型私募債」(銀行保証付)の取扱いを開始した。私募債発行手数料の一部で図書や備品などを購入し、私募債発行企業が指定する地域の教育機関へ寄贈する。
中学受験をする予定である子どもの65%が、「将来就きたい職業がある」と回答していることが、スーパーウェブの調査より明らかになった。就きたい職業でもっとも多かったのは「医者」で、「研究者」「アナウンサー」「科学者」などが続いた。
佐賀県武雄市は10月27日、官民一体型学校「武雄花まる学園」の取組みについて平成29年度以降の指定計画を発表し、平成32年度までに全小学校に拡大する方針を明らかにした。
河合塾は11月20日、神戸三宮現役館で保護者らを対象とした講演会「子どものやる気を伸ばすコーチング―思春期特有の関わりづらさと親の出番―」を開催する。参加費は無料。神戸三宮現役館の窓口・電話、朝日ファミリーのWebサイトより申込みを受け付けている。
ファミリアは11月1日、入園・入学準備アイテム「おなまえシリーズ」をオンラインショップ限定で発売する。シールタイプ、布タイプのほか、どんな素材にも万能なスタンプなど、素材や用途に合わせて簡単に名前付けができる。
神奈川県の私立中学における平成29年度の初年度納付金について、リセマムでは独自にトップテンを割り出した。これによると上位3校は、慶應義塾大学湘南藤沢、慶應義塾普通部、桐蔭学園の順。
総務省は10月28日、家計調査報告(二人以上の世帯)平成28年(2016年)9月分速報を公表。消費支出は1世帯あたり26万7,119円で、前年同月比実質2.1%の減少。教育費は1万3,773円で、5か月連続の実質減少。
サピックス小学部は、小学生にぜひ知っておいてほしいニュースを厳選し、わかりやすく解説した書籍「サピックス重大ニュース2017」を10月31日に発売する。社会と理科の中学入試予想問題と切り離して使用できる「2016時事用語一問一答カード」付きで1,600円(税別)。
10月1日から11月30日までは「麻薬・覚醒剤乱用防止運動」期間。厚生労働省と都道府県は、麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグなどの薬物乱用による危害を周知し、国民ひとりひとりの認識向上と薬物乱用の根絶を図っている。
全国私立寮制学校協議会(全寮協)は、寮のある学校の学校生活・寮生活についての合同相談会を東京・横浜・名古屋・大阪の4都市で11月に開催する。寮のある学校への進学を考えている受験生や保護者が対象。予約不要、入場は無料。
小学生を対象とした「私学体験フォーラム in TOKYO 2016」が、11月20日に和洋九段女子中学校高等学校で開催される。私立中高一貫校23校の魅力ある授業に参加し、私学で学ぶ雰囲気を体験できる。事前予約制、入場無料。
京都・滋賀・愛知を中心に学習塾を展開する京進は12月11日、ミッドランドスクエアで名古屋大学大学院教授の大谷尚氏による教育講演会「2030年を豊かに生きるために」を開催する。対象は小学校高学年の保護者で、定員は100名。京進の各校舎・教室で申込みを受け付けている。
日本学生支援機構(JASSO)は、2016年10月21日に発生した鳥取県中部地震で災害救助法の適用地域に居住する学生に対する奨学金の緊急採用や奨学金返還者の減額返還・返還期限猶予の願出を受け付ける。返還不要の「JASSO支援金」についても申請を受け付ける。
ベネッセマナビジョンは10月24日、「第1回ベネッセ・駿台マーク模試・9月」のデータと、2016年度入試結果、2017年度入試科目データから分析した「進研模試合格可能性判定基準」を公開した。各大学の学部・学科間の難易度の目安となる。
リソー教育は10月21日、連結子会社の名門会において、新規事業として個別指導教室の全国展開を開始すると発表した。首都圏以外の地域において、個別指導教室「TOMAS名門会(仮称)」を新規開校していく。
福岡県教育委員会は2016年10月20日、県立高校入学者選抜要綱を公表した。入学願書手続等や学力検査、英語のリスニングテストの実施方法、選抜の方法などをまとめている。また、入学定員の一覧、2016年度からの変更点についても記載している。