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2011年度に全国の小中高校が認知したいじめの件数は、7万231であることが文部科学省が9月11日に発表した調査結果より明らかになった。前年度より7,399件減少し、児童生徒1千人当たりの認知件数は5件である。
Z会進学教室(関西圏)では、公立中学校に来春進学予定の小学6年生を対象とした「小6コース」を10月から関西4教室にて開講予定。開講に先立ち、小6コース開講説明会と学力診断テストを同時開催するという。
文部科学省のWebサイトでは、小中高校生への生徒指導の参考資料が掲載され、全国の教育委員会やNPO団体で実施されている10の事例が紹介されている。
いじめを苦に自殺する子どもの報道が相次ぐなか、昨年度、小学校・中学校・高等学校から報告のあった、自殺した児童生徒数は200人にのぼり、前年度の156人を大きく上回り近年最多の深刻な状況であったことが明らかになった。
ベネッセ教育機研究開発センターは9月11日、大学生の保護者の意識調査結果を公表した。3・4年生の親の6割近くが卒業後すぐに就職できるか心配しており、子どもの学部系統がメディカル系よりも文系や理工系のほうが心配に思っている比率が高いことがわかった。
東京都内の公立中高一貫校の各校から2013年度募集要項が発表された。9月には文化祭や学校説明会が開催されているので、公立中高一貫校を目指す受験生は、ぜひ足を運んでみよう。
世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は、2012年の世界大学ランキングを9月11日に発表した。マサチューセッツ工科大学(MIT)が初めて第1位になり、国内では東京大学の30位がトップ、京都大学(35位)と大阪大学(50位)が続いた。
文部科学省は9月10日、学習指導要項の改訂に伴い「学校体育実技指導資料 第7集 体つくり運動」改訂版を作成し、ホームページで公開した。小学1年生から高校3年生を対象とした体育指導の理論と実践について解説している。
千葉県私立中学高等学校協会は9月10日、2013年度の入試日程一覧表を公開した。同協会が調べた県内すべての私立中学校24校と私立高校58校について「入試日程」「募集人員」「試験内容」「試験科目」「受験料」が一覧表にまとめられている。
Z会の関西圏における大学受験教室事業を行っている「Z会マスターコース高校部」では、9月から11月にセンター試験や個別試験などの対策が行える「秋の1日完成講座」を実施する。
文部科学省は、国際バカロレアの理念を生かしたカリキュラムづくりを行う学校を指定し、指導方法、評価方法などに関する調査研究を行うと発表。調査結果からモデルカリキュラムを構築することが目的だという。
文部科学省は、小中連携、一貫教育に関する意見や調査結果をまとめ、7月13日に公表した。小中連携の取組みの成果について、96%の教育委員会で成果が認められ、とくに生徒指導上の成果があったことが明らかになった。
文部科学省は9月7日、法科大学院への補助金見直しについて新たな指標を公表した。「入学定員の充足率」を指標として追加し、3つの指標のうち2つに該当する場合、補助金削減の対象となる。2014年度予算より適用するという。
東京工業大学では、10月6日・7日の工大祭に、女子高生を対象とした「女子高校生のための研究室ツアーin工大祭2012」を開催する。東工大の女子学生がガイド役となり、進路についての不安や疑問も聞くことができるという。申込みは9月11日より開始する。
学究社が運営する進学塾「ena」では、都立中学の合格判定模試「都立中合判」を開催する。第1回は10月7日(日)、第2回は11月3日(祝)に行う。受検料は、各回5,000円。
JTB法人東京は、公益社団法人危機管理協会と連携し、学校向けに、災害発生により帰宅できなくなることを想定して行う、学校宿泊型の防災訓練プログラム「いのちの体験教室@学校」の販売を9月3日より開始した。費用は1名4,800円から。