国際基督教大学、国際教養大学、上智大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学の5大学は、8月26日、グローバル5大学(G5)連携協定を締結した。
中央教育審議会は、8月28日の総会で「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について」という答申を取りまとめ、ホームページで公表した。教員の資質向上のため、修士レベルの学修が必要であるとしている。
東進ハイスクールは、大学選びをサポートする「講義ライブ」をウェブサイト「東進ドットコム」で提供している。旧七帝大を含む全国28大学の講義ライブを掲載している。
国立教育政策研究所は、小中高校の教員向けに、キャリア教育の取組み方についてパンフレットにまとめ、公表した。キャリア教育の年間指導計画の作成方法や作成事例、キャリア教育に取組む際の疑問に答えるQ&Aなどが盛り込まれている。
ビズリーチは8月30日、「公的機関幹部公募プログラム」を開始した。その第一弾として、大阪市教育委員会が公立小・中学校長を公募する。転職サイトが公立学校長公募を支援するのは、転職サイトで初めてという。
旺文社は8月28日、「2012年度 都道府県別 大学・短大進学状況」を公表した。現役進学率がもっとも高いのは、第1位「京都府」(66.4%)、第2位「東京都」(65.7%)第3位「神奈川県」(60.6%)で、都市部が上位にくる傾向が見られる。
近畿日本ツーリスト(KNT)は、オンキヨーと共同で、修学旅行期間中の災害に対するリスクマネジメントに貢献する「修学旅行 安全確認パック」の販売を、9月中旬より開始する。
文部科学省は8月30日、2013年度に開設を予定している公私立の大学の学部・学科設置届出について、2012年6月の受理状況を発表した。私立大学の学部・学科設置は、明治大学など13校。大学院の研究科設置は早稲田大学大学院など5校が新設する。
東京都教育委員会は8月30日、2012年7月の学校裏サイトの監視結果を公表した。7月1日~7月31日の31日間に検出された不適切な書込み件数は1,070件あった。4-6月と比較して減少しており、家出や自殺・自傷をほのめかす書込みはなかった。
大学が研究や教育を行うために収集・収蔵している資料の中には、貴重な「お宝」が少なくない。このような「お宝」は、常設展や企画展などで公開されるほか、各大学のホームページなどでも閲覧することができる。
広島県教育委員会は、いじめ問題解決のために「いじめ発見のポイント」をホームページで紹介している。学校や家庭で注意しておきたい「いじめのサイン」が見られたら、いじめが存在している可能性があるという。
文部科学省が8月28日に開催した、公立小中学校の学級規模および教職員配置の適正化に関する検討会議で、2012年度全国学力テストの全教科の平均正答率が全国平均を上回っている都道府県はすべて、2011年度に少人数学級を実施していることが明らかになった。
代々木ゼミナールは8月29日、2012年度の東京大学入試状況を公表した。入試実施状況のほか、合格者の成績データ、出身地別合格者数、合格者最低点の推移などがホームページに掲載されている。
文部科学省は8月24日、10月と11月に全国3か所で「コミュニケーション教育フェスタ」を開催すると発表した。子どもたちのコミュニケーション能力育成を目的に講演や事例発表、ワークショップ見学を行う。
教員研修センターは、小中高校の教員を対象に「学校教育の情報化指導者養成研修」を実施する。第1回は2012年11月13日-11月16日、第2回は2013年1月28日~1月31日に、つくば市の教員研修センターで行う。それぞれ110名募集する。
文部科学省は8月27日、2012年度「学校基本調査」の速報結果を発表した。公立の小中高校の数は、2002年度より減少の一途をたどる一方、私立の小中学校と中高一貫校は増加傾向にあることが明らかになった。