浜学園は8月18日と8月25日、小学2-6年生の塾外生を対象に「最高レベル特訓・灘中合格特訓受講資格判定テスト」を開催する。 受験料は無料。各教室へ電話で申込む。当日受付けはしない。
全国学習塾協会は、被災児童生徒支援に参加した228の学習塾を対象に、被災児童生徒の受入れの実態を知るため「被災児童生徒支援に関するアンケート調査」を実施した。もっとも長い受け入れ期間について、「現在も受け入れ中」が56%であることがわかった。
河合楽器製作所は8月1日、電子黒板に対応した学校向け音楽教育ソフト「音楽帳6」を発売する。学習指導要領に対応した音楽教育ソフトで、価格は29,400円。
京都大学は、9月15日(土)に高校生を対象にしたシンポジウム「安心安全の近未来社会とプラズマ科学」を開催する。高校生が日頃おこなってきた科学研究の成果に関する発表を募集する。
SAPIX中学部では、9月23日(日)に、中1-3年生を対象に「サピックスオープン」を実施する。高校受験に向けて国立・私立・都立自校作成高問題を意識したオーソドックスな出題となっている。受験料は、5,250円。
Z会は、2012年度第2回「国語力検定」および「国語力基礎検定」の申込み受付けを開始した。同検定では「読む力」「書くための力」「聞く力」「話すための力」「総合的国語力」の5つの力に分けて国語の能力を客観的に測る。
文部科学省は8月3日、学校が地域社会と連携した教育活動を行えるようにするためのサイト「子どもと社会の架け橋となるポータルサイト」をオープンした。サイトには8月3日時点で三井物産やシャープ、経済産業省など21件の支援の提案が登録されている。
文部科学省と科学技術振興機構(JST)は、8月8日と8月9日の2日間、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会をパシフィコ横浜で開催する。SSH指定校の生徒が日頃の研究成果をポスターや口頭で発表する。
文部科学省は8月2日、2012年4月1日現在の公立学校施設の耐震改修状況の調査結果を公表した。全国の公立小中学校の耐震化率は84.8%、「耐震性なし」と「未診断」を合わせた割合は15.2%で、耐震性がない建物は、18,508棟にも及ぶことがわかった。
早稲田大学は7月31日、2014年度より基幹理工学部と人間科学部の入試方式を変更すると発表した。基幹理工学部は、学部一括募集から学系別募集を行う。人間科学部は、「数学選抜方式」を新たに導入するという。
リクルート進学総研が発表した大学ブランドランキング2012では、高校生の志望校選択時に重視される上位項目も調査している。イメージ項目別ランキングに注目すると各大学の個性がまだ必ずしも学生に浸透していないことがわかる。
東京都市大学付属中学校は8月2日、2013年4月よりコース制を導入すると発表した。「II類」最難関国公立大コースと「I類」難関国公立私大コースの2つのコースを設けるという。
ベネッセは、中学3年生~高校3年生を対象に「海外大併願コース WEB Class」を9月1日に開講する。インターネットに接続したパソコンを利用して自宅で受講できるWEB講座で、ネイティブ講師が原則すべて英語で指導を行う。
BEOは、海外6か国から約100校が参加する「beo留学フェア2012 Autumn」を東京と大阪で10月に開催する。特設サイトをオープンし、予約受付を8月1日より開始した。アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、スイスの各国の教育機関が集まる予定。
独立行政法人科学技術振興機構(JST)は7月31日、小学校の理科の授業充実や教員の理科指導力の向上のため実施してきた「理科支援員配置事業」についての報告書をまとめた。授業の充実に関する効果について、教員の9割以上が肯定的回答をしたという。
大学入試センターは、第3回セミナー「大学入試を考える~新しい試験の開発~」を9月8日(土)に開催する。場所は、NTTデータ駒場研修センターで、参加無料。定員は、200名。