駿台は、難関大志望の受験生を対象としたハイレベル模試「第3回 駿台全国模試」を12月7日に実施すると発表した。本番に匹敵するハイレベルな母集団の中で、学習到達状況と、志望集団内での位置を自己分析ができるという。
ベネッセコーポレーションは8月29日、「進研模試 総合学力記述模試・7月」のデータと2014年度入試結果および2015年度入試科目データから、合格可能性判定基準を公開した。各大学の偏差値が学部・学科ごとに一覧表にまとめられている。
沖縄県は、グローバル人材育成事業のひとつとして若い人材を海外に派遣する短期インターンシップおよび長期ジョブトレーニングプログラムを行っている。プログラム参加後、英語力向上の必要性を体感した学生は、琉球大学キャンパスの1室に集まり語学学習に励んでいた。
横浜市内30大学が子ども向け体験教室やキャリア教育講座を行う「ヨコハマ大学まつり」が10月4日、5日の両日、みなとみらい21地区で開催される。参加は無料。市内大学の魅力をアピールし、身近な存在であることを感じてもらうために開催する。
学研ホールディングスと栄光ホールディングスは8月29日、業務資本提携を締結すると発表した。少子化の影響から、国内の教育事業分野の競争が激化する中、両社独自の技術やノウハウを提供し合い、教育ICTや語学、海外事業の拡大を目指していく。
東京都教育委員会は8月28日、都立高校入試の答案点検結果と調査・改善委員会の報告書を公表した。採点ミスによる追加合格者はさらに4人増え、22人となった。報告書では、マークシート方式の導入など、具体的な改善策が示された。
FLENS(フレンズ)は8月28日、福生市教育委員会と慶應義塾大学の3者協働で、タブレット学習が学力に与える影響の効果検証を実施すると発表した。平成26年10月-平成27年9月の1年間、福生市の小学校2校と中学校3校の児童・生徒を対象に学力向上策を探る。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。8月29日は神田外語大学、杏林大学、金沢工業大学の情報を紹介する。
文部科学省は8月28日、「教育再生の実行に向けた教職員等指導体制の在り方等に関する検討会議」による提言を公表した。教育の質の向上、多忙な教職員の負担軽減などを背景に、教職員定数の計画的改善が不可欠であることに言及している。
高校ダンス部の全国大会「日本高校ダンス部選手権Fit7s DANCE STADIIM全国決勝大会」が19日、パシフィコ横浜・国立大ホールにて開催された。優勝は大阪府立箕面高等学校と大阪府立今宮高等学校、大阪の公立高校が2部門で活躍した。
チエルとNECは8月28日、7社共同で最新のICT環境を効果的に活用する授業事例を開発し、学校における日常的なICT活用のあり方を検証する実証研究を開始すると発表した。富山大学人間発達科学部附属小学校で2014年9月から2016年3月末まで実施する。
中高の英語教師が難しいと感じているのは「英語で文法を教える」であることが8月27日、英会話教室を運営するイーオンの実態調査からわかった。学校現場で「読む」「聞く」「書く」「話す」という4技能に力点が置かれ始める中、重要度が増す項目への不安が多く指摘された。
東京大学は9月5日、2014年度夏学期「高校生のための金曜特別講座」を駒場Iキャンパスで開催する。演題は「幻の蝶ブータンシボリアゲハの自然史」。講座は1回完結。参加無料、事前申込不要。定員は先着200人。