advertisement
advertisement
文部科学省は、公立の中高一貫校で実施している適性検査の内容が妥当であるかどうか調査することを明らかにした。7月2日に各教育委員会に通知し、10月24日までに回答を得るという。
横浜市は7月20日、7月8日(日)に実施した、2012年度横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の第一次試験「一般教養・教職専門試験」で誤りがあったことを公表した。正答が1つであるべきにもかかわらず、2つあることが判明した。
早稲田アカデミーは、「2011年度秋フェス講演会ムービー」を公開した。中学校は、「海城中学」「女子学院中学」など6校、高校は、「青山学院」や「日比谷高校」など18校が掲載されている。
文部科学省は、2013年度開設予定の大学の学部・学科設置届出について、2012年5月の受理状況を発表した。私立大学の学部・学科設置は、関東学院大学など5校。大学院の研究科設置なども合わせると計8校となる。
ウィザスは、2013年3月からeラーニングを利用してTOEFL受験者用の授業をインターネット配信する。国際教育のインスティチューション・フォー・ア・グローバル・ソサエティー(igs)と提携して授業を製作し、海外の大学に留学を希望する中高生向けに配信する。
ベネッセは、小学生の子どもをもつ保護者に通知表の先生のコメントへの満足度や保護者がコメントを書くときの留意点、保護者の子ども時代と比べて今の通知表をどう思うかなどを調査し、7月19日公表した。
平野文部科学大臣は7月24日の会見で、いじめ問題について、全国の教育委員会や学校を支援する大臣直轄の組織を早急に立ち上げることを明らかにした。また、7月20日の会見で発表した「いじめ緊急調査」は、公立小中学校だけでなく、高校や私学も含めて実施するという。
リクルート進学総研は7月24日、大学ブランドランキング2012を発表した。関東エリアでは、志願したい大学1位「明治大学」、2位は「早稲田大学」、3位は「日本大学」という結果だった。明治大学は4年連続1位。上位3位にランクインした学校は、2010年より不動の人気だ。
大学入試センターは7月24日、2013年度の試験情報を発表した。実施日と実施要項、2013年度からセンター試験に新たに参加する大学などについてホームページに掲載している。センター試験に参加する大学は11大学増え、過去最高の685大学となる。
大学入試センターは7月24日、2015年度大学入試センター試験からの理科の出題方法等を一部変更すると発表した。主な変更点は、理科の基礎を付した科目は、4科目のうちから2科目を選択解答させ、1科目のみの指定はできないという。
文部科学省は7月23日、「目指せスペシャリスト」に指定された高校の実施報告書を公開した。3年目となる今年度は5校が指定された。どの高校も地域の特色を活かした取組みを行っている。
文部科学省は、2011年度の地方教育費調査の中間報告を公表した。調査実施期間は、2011年4月1日~2012年3月31日。地方教育費の総額は、16兆2,866億円で、前年度より1,466億円減少(対前年度伸び率0.9%減)している。
京都府教育委員会は7月23日、2013年度の府立高校入試選抜関連資料をホームページにて公開した。関係者には、「平成25年度 京都府公立高等学校をめざすみなさんへ」というリーフレットを配布している。選抜制度に関して、前年度との大きな違いはないという。
駿台予備校は、5月27日に実施した第1回駿台全国模試をもとに2013年度入試の序盤の動向を分析した。文低理高がより顕著になっており、文型を志願する学生は減少し、医学系・薬学系といった資格直結型であるメディカル系への人気が高いことがわかった。
小中学校の屋内運動場の天井について、振れ止めがない施設が約5割にのぼることが文部科学省の調査で7月23日明らかになった。また、照明器具の脱落防止対策をしている施設は4割弱、バスケットゴールの脱落防止対策をしている施設は5割弱だった。
平野文部科学大臣は7月20日の会見で、全国すべての公立小中学校を対象にいじめの実態調査を行うと発表した。できるだけ早く着手し、8月中には総点検して報告するという。