公立大学協会は平成30年(2018年)8月30日、文部科学省および内閣府に対して、高等教育の無償化に関する要望書を提出した。高等教育の無償化の実現に強く期待を寄せる一方、公立大学の基盤的経費に対する財政措置とは明確に別とする制度設計を求めた。
文部科学省は2018年8月31日、平成31年度(2019年度)国立大学の入学定員(予定)を発表した。入学定員は前年度(2018年度)と比べて15人少ない9万5,635人。分野別にみると、人文社会が80人減、理工が30人減、農水が100人増など。
筑波大学は2018年8月29日、飲み放題は大学生の飲酒行動にどう影響するかを調査した吉本尚准教授・川井田恭子氏による研究成果を発表した。飲み放題における飲酒量は、飲み放題でない場合に比べて男子学生で1.8倍、女子学生で1.7倍に増加することがわかった。
「最近、ルーズリーフが流行っている気がするので、改めて、ルーズリーフの良いところをあげてみました。」文具・家具・雑貨のニュース情報サイト「inspi」の「ウェブマスター」によるコラムを紹介する。
栃木県は2018年9月3日から11月30日まで、「平成30年度(2018年度)とちぎ未来人材応援奨学金支援助成金」の第二期募集を行う。募集対象にあたる奨学金の賞与を受けている場合、返還額の一部を助成する。
京都大学は2018年8月28日、「赤ちゃんは他者が視線を向けていたヒトを好む」とする研究成果を発表した。ヒトの視線が社会的関係において持つ意味合いについて、発達の早期から理解している可能性を示唆しているという。
筑波学院大学は2018年10月27日、小学生から社会人を対象とした「第6回英語スピーチコンテストKVA CUP」を開催する。応募締切は9月15日。参加申込書と予選課題の音声データをメールに添付して応募する。
デザインを学び始めたばかりの学生に、モーターサイクルデザインの魅力を伝えるワークショップ「二輪デザイン公開講座」が8月23~24日に長岡造形大学(新潟県)で開催。初日のプログラムは一般にもその様子が公開された。
東京医科大学は2018年8月28日、医学部医学科入学試験の合格者選定における不適切な行為に関する事実調査を目的に、第三者委員会を設置すると発表した。消費者機構日本(COJ)は、選考料の返還を希望している人がどのくらいいるか把握するため情報提供を呼びかけている。
金沢工業大学は2018年8月27日、自動車リサイクル事業を展開する会宝産業など4社、産業機械の設計・制御を手がけるリバーヘッドシステムズと連携し、破砕・粉砕・洗浄が一体化した小型破砕洗浄機の開発に連携して取り組むと発表した。
国立大学協会は平成30年(2018年)8月24日、協会副会長らが林芳正文部科学大臣を訪問し「平成31年度における国立大学関係予算の充実および税制改正の要望書」を提出。国立大学の基盤的経費である運営費交付金の確実な措置による予算の充実などについて意見交換を行った。
私立大学の2018年一般入試において、志願者数上位30大学を志願する受験生が、受験生全体の56.2%を占めることが、旺文社の調査結果より明らかになった。また、首都圏の大学の合計志願者数は全体の60%を占める。
西日本電信電話は2018年8月27日、京都大学への「証明書発行サービス」導入が決定したことを発表した。今後はコンビニエンスストアのマルチコピー機で証明書を取得できるようになる。開始予定は2019年1月7日。
城南予備校や城南コベッツなどを運営する城南進学研究社と留学エージェントのiaeグローバルジャパンは、9月に「英語教育セミナー」「海外留学セミナー」を共催する。会場は城南予備校自由が丘校および横浜校。0歳児の保護者から大学生まで、広く参加者を募集する。
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2018年8月2日、「医学部志願者数増加率ランキング」を発表した。2018年度医学部医学科入試で志願者数増加率がもっとも高いのは、日本大学(N方式第1期)の261%だった。
東京理科大学は2018年9月22日から5回にわたり、公開講座「東京理科大学 坊っちゃん講座」を開講する。対象は中学生、高校生、大学生、一般。東京都新宿区の東京理科大学神楽坂キャンパスで開催予定。受講料は無料。