文化庁は2018年9月25日、2017年度(平成29年度)「国語に関する世論調査」の結果を公表した。「檄を飛ばす」は67.4%が、「なし崩し」は65.6%が本来の意味とは違う意味だと認識していることが明らかになった。調査結果は文化庁Webサイトに掲載されている。
AO・自己推薦入試で入学した学生は、所属学部・学科の満足度や学生生活の充実度、授業など正課教育全体の満足度がいずれも高い傾向にあることが、日本私立大学連盟が2018年9月25日に発表した「私立大学学生生活白書2018」より明らかになった。
東京医科大学は2018年9月25日、林由起子主任教授(56歳)が10月1日付で新学長に就任すると発表した。2019年度より公正な入試を実施し、これまでに不利益を被った受験生への対応を行っていくという。
文部科学省IB教育推進コンソーシアムは2018年10月14日、日本におけるIB教育普及・促進に向けたシンポジウムを開催する。対象は学校関係者や教育委員会のほか、IB教育に関心のある保護者など。IB導入の事例紹介やパネルディスカッションが行われる。事前申込制、参加無料。
文部科学省は平成30年9月21日、公立大学および私立大学の共同利用・共同研究拠点の中間評価結果(平成30年度実施)を公表した。平成27年度に認定した4拠点について、3年経過後の中間評価を実施し、2拠点をS評価、2拠点をA評価とした。
文部科学省は平成30年9月19日、Webサイトに平成30年度からの事業「課題解決型高度医療人材養成プログラム(平成30年4月)」の選定結果を掲載した。
2018年9月29と30日の2日間、東京都大田区総合体育館にて「第14回 全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」が開催される。全国から集結した50を超える学生チームが、独自に設計・制作した個性的な飛行ロボットで競う。申込不要、無料で観覧可能。インターネット中継も行う。
金沢工業大学は2018年9月20日、金沢工業大学SDGs推進センターがリバースプロジェクトと共同でSDGsに関するカードゲーム「SDG Action cardgame『X(クロス)』」を開発したことを発表した。9月25日には、同大学扇が丘キャンパスにおいてローンチイベントも開催される。
科学情報企業のクラリベイト・アナリティクスは2018年9月20日(日本時間)、学術論文の引用データ分析からノーベル賞クラスと目される研究者を選出する「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」を発表した。2018年は、日本人研究者1名を含む17名が受賞した。
日本英語検定協会(英検協会)は2018年9月19日、2019年度の実用英語技能検定(英検)試験日程を公開した。一次試験は、第1回が2019年6月2日、第2回が2019年10月6日、第3回が2020年1月26日に実施する(いずれも本会場)。
日本自動車工業会は、各地の大学と連携し、会員自動車メーカーから講演者を派遣して特別講演を行う「大学キャンパス出張授業2018」を実施する。
九州大学基幹教育院の田村かおり特任助教、岡本剛准教授、システム生命科学府一貫制博士5年濱川昌之大学院生は、柑橘系の果物に含まれる匂いがオレンジ色を覚えにくくする効果があることを発見した。匂いを使った学習教材などの開発が期待される。
海外留学支援事業を展開するICC国際交流委員会(ICCコンサルタンツ)は2018年10月7日、「オーストラリア大学・大学院留学フェア2018」を東京で開催する。参加無料。参加予約はWebサイトもしくは電話にて受け付けている。
経済協力開発機構(OECD)は2018年9月11日(パリ現地時間)、2018年版の「図表でみる教育(Education at a Glance 2018)」を公開した。国内総生産(GDP)のうち小学校から大学までの教育機関に対する公的支出の割合は、日本が最下位だった。
経済協力開発機構(OECD)は2018年9月11日(パリ現地時間)、教育機関の成果と教育・学習の効果、教育への支出と人的資源などについて国際比較したOECDインディケータ「図表でみる教育」の2018年版を公開した。
C-mindは、キャリア×スポーツをコンセプトにした新卒学生向け就活イベント「キャリスポ」を2018年9月22日(土)にフィスコフットサルアレナとしまえんにて開催する。