早稲田アカデミーは、「2011年度秋フェス講演会ムービー」を公開した。中学校は、「海城中学」「女子学院中学」など6校、高校は、「青山学院」や「日比谷高校」など18校が掲載されている。
神田外語グループは、7月28日から全国8都市で「教科書にのっていない世界の授業2012」を開催する。英語をはじめとする世界各国の言語や異文化、受験に役立つ英語、国際的な仕事など、幅広い講座を企画している。
経済広報センターは、7月23日から8月24日までの学校の夏休み期間中、小・中・高校の教員を対象に「教員の民間企業研修」を行う。2012年度は、受入れ企業数と参加教員数がともに増加し、参加教員数は過去最高の1,048人となる見込み。
ウィザスは、2013年3月からeラーニングを利用してTOEFL受験者用の授業をインターネット配信する。国際教育のインスティチューション・フォー・ア・グローバル・ソサエティー(igs)と提携して授業を製作し、海外の大学に留学を希望する中高生向けに配信する。
東京都教育委員会は、2012年4月と5月の学校裏サイトの監視結果を公表した。検出された不適切な書き込みの約8割が自身の個人情報であることがわかった。事件性が高い書き込みは、4月・5月ともに0件だった。
茨城県が2011年に発足した「子どもが育つ街研究会」は、つくばエリアの小学生を対象に「つくばスタイルインターン」を実施すると発表。第1弾となるのは、つくば市に本社を構えるインテルに決定した。
全国放送教育研究会連盟とNHK、視聴覚教育総合全国大会連絡協議会は、8月2日と3日の2日間、「第16回視聴覚教育総合全国大会・第63回放送教育研究会全国大会 合同大会(東京大会)」を開催する。
国立教育政策研究所は、学校施設が排出するCO2の量を瞬時に計算するパソコン用プログラム「学校施設のCO2削減設計検討ツールを開発したと6月29日発表した。全国の教育委員会に配布するほか、ホームページから無償ダウンロードできる。
科学技術振興機構(JST)では、教員免許状更新講習として「デジタル教材・ICT機器を活用した授業づくり」を実施する。タブレット機器やデジタル教材を小中学校の理科授業で活用する方法について実例を交えて学ぶ。福岡と大阪、東京の3つの会場で開催する。
ビックグローバルは7月19日、市進教育グループの協力を得て、中国在住の日本人駐在員子女向けeラーニングサービス「スクールZ 中国校」を2012年秋に開校すると発表した。小学生と中学生のコース、VOD映像学習教材コースの3つのコースがある。
宇宙進出のためのインフラである宇宙エレベーター、その研究や情報収集/発信を行なっている宇宙エレベーター協会では、8月1〜5日に、静岡県富士宮市大沢扇状地で技術競技会を開催する。
名古屋教育ソリューションズは、8月9日と10日、教育機関向けセミナー「スマートデバイスACADEMIA 2012 Summer」を東京・秋葉原で開催する。広尾学園や青山学院などの事例を紹介。
デジタルZは、Z会が幼児・小学生向けに今年4に開講した、タブレットPCを使った新しい通信講座。タブレットPCの持つ操作性とインターネットによる双方向を活用。子どもでも無理なく取り組めるプログラムとなっている。
東京都教育委員会は7月12日、「平成23年度インターネット等の適正な利用に関する指導事例集・活用の手引」「情報モラル啓発用DVD」「児童生徒向けリーフレット」を都内全ての公立学校および区市町村教育委員会に配布したと発表した。
文部科学省は7月10日、2011年度学校における教育の情報化に関する調査結果の速報値を公表した。デジタル教科書の整備状況は、125,678台で、前年度と比較して13,255台増加しており、全国的に上昇傾向にあることがわかった。
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