SBエナジーとエデュアス、教育と探求社の3社は9月20日、iPadなどの携帯情報端末を活用し、小学生向けに体験型の環境教育を行うプログラム「未来×エネルギー プロジェクト」を開始すると発表した。
北海道教育委員会のホームページでは、小中学生向けに国語や算数・数学のチャレンジテストを公開している。このテストは、全国学力テストで正答率が良くなかった問題で構成されている。家族全員で取組めるように保護者向けページも公開している。
ICT教育推進協議会主催の「情報通信技術教育者合同会議2012」が10月13日(土)東京大学本郷キャンパス工学部2号館で開催される。参加費は無料で事前申し込みが必要。
名古屋市立大学は、市民と科学者が喫茶店でコーヒーを飲みながら科学について話し合う「サイエンスカフェ」を名古屋市内で開催する。
教育関係者向けにスマートデバイスの教育事例を紹介する「スマートデバイスACADEMIA 2012 Summer」名古屋で開催された。広尾学園の医進・サイエンスコースを担当する木村健太教諭は、iPadが引き出す生徒の可能性を、同校の事例を踏まえながら紹介した。
浜学園のWebスクールでは、中学校受験に備え「小3Webはじめての理科」「小4Webはじめての社会」「小5Web算数『知識の完成』」の3つのWeb講座を実施する。スポット講座で、受講料は1回1,050円。
日立ソリューションズは9月12日、電子黒板とタブレット端末を組み合わせた協働学習支援ソリューションの提供を開始したことを発表した。「思考力・判断力・表現力等の育成」と、「平成23年 教育の情報化ビジョン」の方針に沿ったものとして開発。
佐賀県教育委員会は9月11日、2011年度の運営状況や取組みの実績について点検・評価し報告書を公表した。全県規模によるICT利活用教育の推進に向けて、実証研究や教員向け研修会、スーパーティーチャーの認証などを行い、その有用性について報告した。
東京都教育委員会は、2011年4月から2012年3月までの、都内公立学校全校を対象とした学校非公式サイト(学校裏サイト)等の監視結果をまとめた。学校裏サイトが検出された学校数は、延べ数で2,185校。内訳は小学校236校、中学校1,203校、高校725校となった。
チエルは、TOEICへの対策として、エル・インターフェースのeラーニング教材「スーパー英語Academic Express2」が、上智大学の全学対象に今春より採用されたことを発表した。
徳島大学では2012年3月に、学内で運用してきたメールシステムをマイクロソフトのメールシステムに刷新し、セキュリティ確保と24時間365日稼働の両立を実現。メールの削除作業から解放され、スマートフォンでの利用が容易なのも好評という。
文部科学省は9月3日、2011年度学校における教育の情報化に関する調査結果を公表した。教員のICT活用指導力は、2007年から徐々に伸びているものの、都道府県によって評価結果に20ポイント以上の開きがみられた。
日本受験研究所は9月7日、「中学受験過去問TV」をオープンすることを発表した。「中学受験過去問TV」は、御三家、早稲田、慶應中等部、慶應普通部、青山学院、法政、明治、立教、などの有名私立中学と公立中高一貫校の入試においての過去問解説を行う。
eラーニングのソリューションベンダー、デジタル・ナレッジは、東京工科大学の岸本好弘准教授を招いての特別講演「ゲーミフィケーションを用いた大学における講義の実践例」を10月12日に秋葉原で開催する。
ネットワーク活用型教育プラットフォームの販売を目的に8月、FLENS(フレンズ)が設立、9月4日より営業を開始した。「FLENS」は、算数特訓の授業で実践運用されているリアルタイム対戦型学習サービスの名称。
英語デジタル教材勉強会主催の第2回「デジタル教材勉強会」が9月22日に東京で開催される。英語教育やICT教育に関心がある教育関係者なら誰でも参加できる。参加費は500円。