国立感染症研究所は6月18日、風しんの発生動向調査結果を発表した。6月6日から12日までの1週間の報告数が517件、2013年の累積報告数が10,102件となり、この半年で1万人を突破したことがわかった。
内閣府は6月18日、「平成25年度版自殺対策白書」を公表した。平成24年の自殺者数は2万7,858人で、15年ぶりに3万人を下回った。しかし、20歳代の自殺死亡率がここ数年で上昇傾向にあり、原因・動機は就職の問題に関連している。
パナソニック ヘルスケアは、口内細菌の測定装置「細菌カウンタ」を開発。口内細菌数の計測という、新しいオーラルケアの必要性を、子どもや保護者などにわかりやすく伝えるためのタブレット向け絵本サイトをオープンした。
赤ちゃんの「人見知り」行動は、単なる怖がりではなく相手に近づきたい(接近行動)と怖いから離れたい(回避行動)が混在した「葛藤」状態であることが明らかになった。
12月8日にハワイ・オアフ島にて開催される『JALホノルルマラソン』の、フルマラソン、フルマラソン車椅子部門、および同時開催イベント、レースデーウォークの一般エントリーが、6月3日から開始された。
インビスタジャパンは、子どもから大人まで楽しみながら学べる夏休みイベント「ダクロン わたのぴくにっく」を7月26日・27日の両日、3331 Arts Chiyodaで開催する。デザイナー津村耕佑氏によるコスチュームの公開やCANVASによるワークショップなどを展開するという。
内閣府政府広報室は、「食中毒への注意」「扇風機とエアコンの知っておきたい危険性」「気象情報チェックの重要性」など、暮らしの事故を防ぐための各種情報を政府広報オンラインに掲載している。
東京都は、看護への理解と関心を深め、進路選択の参考となるよう、今夏も都内の病院及び介護老人保健施設のご協力を得て、「一日看護体験学習」を行う。対象者は、都内在住または在校の中学2・3年生と高校生、および都内在住の看護職を目指す社会人。
経済協力開発機構(OECD)は5月28日、「より良い暮らし指標(BLI:Better Life Index)」のアップデート版を発表した。日本は複数の項目で平均並みか平均以上に位置づけられており、教育に関しては、フィンランドに次いで2位となった。
国立感染症研究所は5月28日、風しんの発生動向調査結果を発表した。5月16日から22日までの1週間の報告数が571件、累積報告数が7,540件となり、昨年1年間の報告件数2,392件の3倍を上回る勢いで増加していることが明らかになった。
東京消防庁は5月28日、熱中症から子どもを守るためのガイド「STOP!子どもの熱中症」をホームページに掲載した。梅雨の合間で突然気温が上昇した日や梅雨が明けた蒸し暑い日などは体が暑さに慣れていないため熱中症になりやすいという。
文部科学省は5月27日、運動部活動での指導ガイドラインをまとめ、公表した。体罰の具体例として、「殴る」「蹴る」のほか、「長時間の正座や直立」「炎天下での長時間ランニング」などが示されている。
国立感染症研究所が発表した5月15日現在の風しん報告によると、5月8日から5月15日までの1週間の報告数が587件、累積報告数が6,725件となり、特に東京都と大阪府、鹿児島県、神奈川県で人口100万人あたり100人以上発生していることが明らかになった。
使い捨てコンタクトレンズのジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーが、カラーコンタクトレンズユーザーに調査したところ、2人に1人が「インターネット通販」で購入、そして中高生の6割が「眼科受診せず」に使用しているという実態が明らかになった。
東京都福祉保健局は5月21日、多摩小平保健所管内の精神科病院で、入院患者と職員が結核に集団感染したと発表した。他人に感染させるおそれのある患者は、すでに治療を終えているか入院治療中という。
神奈川県は、すべての県立高校・中等教育学校を対象に、「高校生介護職場体験促進事業」を実施すると発表した。福祉や介護に関する授業を実施するほか、出張介護授業、インターンシップによる職場体験を促進するという。