【大学受験2020】国公立大学の志願状況(最終日10時時点)前期2.7倍、後期8.2倍
文部科学省は2020年2月5日、2020年度(令和2年度)国公立大学入学者選抜の志願状況を発表した。出願最終日2月5日午前10時現在の志願倍率は、前期日程が2.7倍、後期日程が8.2倍、中期日程が11.8倍で、合計3.9倍。確定志願状況は、2月20日に発表予定。
文科省「国際バカロレア教育フォーラム」大阪2/23
文部科学省は2020年2月23日、国際バカロレア(IB)教育に関心のある団体・個人を対象に、第4回国際バカロレア推進シンポジウム「国際バカロレア教育フォーラム日本2020」を大阪女学院高等学校にて開催する。参加無料・事前申込制。
ICT日米教員交流プログラム、参加者15名募集…4/20締切
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は2020年2月18日正午より、中学校や高校の現職教員を対象に「ICT日米教員交流プログラム」の参加者を募集する。2020年8月に約1週間訪米し、米国教員と教育交流を図る。応募締切は4月20日。
教育委員会における学校の働き方改革の取組状況…文科省調査
文部科学省は2020年1月31日、Webサイトに「2019年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果」を掲載した。教職員の勤務実態を把握する調査のほか、各教育委員会による好事例なども紹介している。
留学経験者40組による成果発表「トビタテ文化祭」2/16
文部科学省は2020年2月16日、「トビタテ文化祭 by世界をみてきた学生たち」を開催する。当日は、世界中でアート・カルチャー系の留学をした40組の留学経験者がステージ、ブース展示などで留学成果の発表を行う。
【大学受験2020】国公立大学の志願状況・倍率(1/31中間発表)前期0.7倍
文部科学省は2020年1月31日、令和2年度(2020年度)国公立大学入学者選抜の志願状況を発表した。中間日である1月31日午前10時現在、前期日程が0.7倍、後期日程が1.5倍、中期日程が2.4倍で、合計0.9倍。願書は2月5日まで受け付ける。
中国に留学中の学生へ柔軟な対応を…文科省がJASSOへ要請
文部科学省は2020年1月29日、中国に留学する日本人学生に向けて注意を促す文書をWebサイトに掲載した。また、奨学金を支給する日本学生支援機構(JASSO)に対し、一時帰国などの相談があった場合は柔軟な対応をするよう要請している。
【中止】文科省「GIGAスクール相談会」2/28…36自治体募集
日本教育情報化振興会が2020年2月28日に開催する「教育の情報化推進フォーラム」内において、文部科学省による「GIGAスクール相談会」が開催される。相談を希望する自治体は、FAXまたはメールにて申し込むこと。
【大学受験2021】大学入学共通テスト、問題作成方針など一部変更…国語80分に
大学入試センターは2020年1月29日、大学入学共通テストについて「問題作成方針」と「出題教科・科目の出題方法等」の一部を変更して公表した。導入を見送る国語と数学の記述式問題に関する記載を削除したほか、国語の試験時間を80分に変更している。
【大学受験2021】公立大の英語外検利用、改訂予告一覧
旺文社教育情報センターは2020年1月28日、公立大学の2021年度入試の英語外部検定利用について、成績提供システム見送り後の改訂予告一覧を公表した。一般選抜で外検を利用するのは、国際教養大学、長野大学、兵庫県立大学など。
【大学受験2020】国立大の入学定員、前年度比107人減の9万5,528人
文部科学省は2020年1月24日、2020年度(令和2年度)国立大学の入学定員(予定)を発表した。学部の入学定員は前年度(2019年度)と比べて107人少ない9万5,528人。分野別では、「教育」165人減、「医・歯」62人減、「理工」90人増など。
聖マリアンナ医科大、出願書類などの評価で差別的扱い認める
聖マリアンナ医科大学は2020年1月17日、2015年度(平成27年度)から2018年度(平成30年度)までに実施された医学部一般入試において「大学の組織的関与によるものではないが一律の差別的取扱いが認められる」との第三者委員会の調査報告結果を公表した。
NEC、家庭向け小中学生モデルPCなど…2020年春モデル発売
NECパーソナルコンピュータは2020年1月21日、2020年春モデルの教育市場向けパソコンを発表した。小中学生向けの「LAVIE First Mobile」、大学生に最適な「LAVIE Note Mobile」などがあり、1月23日から販売を開始する。
大学と民間企業の共同研究、2018年度は約1,075億円…最多は阪大
文部科学省は1月17日、大学等における産学連携の実施状況を発表した。平成30年度の民間企業からの研究資金等受入額は約1,075億円で、同調査を開始した平成15年度以降始めて1,000億円を超えた。
12/1時点大学生就職内定率は過去2番目に高い87%
厚生労働省と文部科学省は1月17日、令和2年3月大学等卒業予定者の就職内定状況の調査結果が、令和元年12月1日時点としては過去2番目に高い87.1%であったと発表した。
子どもの性被害防止に向け、文科省がリーフレット公開
文部科学省は2017年より、ネットを通じた子どもの性被害防止に向けて啓発用リーフレットを提供している。このほど、新たな事例や最新のデータを踏まえて2020年版リーフレット「ネットには危険もいっぱい~あなたは本当にだいじょうぶ?~」が作成された。

