慶應義塾大学 理工学部では、矢上キャンパス内の図書館「理工学メディアセンター」を、同学部を目指す高校生と大学受験生に向け公開するオープンライブラリーを実施している。
日本電気(NEC)は22日、公共図書館や地方公共団体などの図書資料管理業務システムをSaaS型で提供する「GPRIME for SaaS(ジープライム フォーサース)/図書館」を、群馬県前橋市立図書館および神奈川県大和市立図書館へ納入したことを発表した。
高電社は17日、国立国会図書館の新しい情報探索サービス「国立国会図書館サーチ(NDL Search)」に、英語・中国語・韓国語の自動翻訳サーバプログラムを提供したことを公表した。
米国の州立図書館機構の館長で構成されるCOSLAの電子書籍関連調査によると、約4割の公共図書館が電子書籍、オーディオブック、動画など、ダウンロード可能なコンテンツの提供を行っていないことがわかった。
筑波大学附属図書館(中央図書館)の「学生サポートデスク」で活動している大学院生メンバーが、学習に役立つ本を紹介するブログ「学習支援の本棚」を公開した。
立命館大学は1月17日、びわこ・くさつキャンパス 2011年度春期休暇中の中学生・高校生への図書館公開について発表した。自習としての利用のほか、立命館大学図書館資料の閲覧やコピーが可能となっている。
大阪市立図書館が、20日から電子書籍の閲覧・検索サービスを開始する。閲覧は無料で、自宅のパソコンおよび、大阪市立図書館全館の多機能OMLISから利用できる。
大日本印刷(DNP)は19日、高セキュリティなmicroSDカード「TinySmart(タイニースマート)」に格納した電子書籍データと、タブレット型端末専用の閲覧ソフトの提供を開始した。札幌中央図書館が電子図書館の実証実験に採用したとのこと。
国際子ども図書館は1月6日、子ども向けのオンライン蔵書目録「国際子ども図書館子どもOPAC」の本格稼動を開始した。小学生にも親しみやすく、わかりやすいインターフェイスが用意された同館の蔵書検索システムとなっている。
九州大学附属図書館は1月5日、中央図書館で昨年6月より試行的に行なっていたiPadの館内貸出サービスを正式運用すると発表した。また伊都図書館、医学図書館などにおいても同様のサービスを今年度末まで試行するという。
東京都は12月20日、東京都立図書館の図書館情報システムをリニューアルし、インターネットによる情報提供サービスを拡充を発表。「統合検索システム」など新システムの運用を21日より開始した。
文部科学省は、「大学図書館における先進的な取り組みの実践例-大学の学習・教育・研究活動の質的充実と向上のために-」と題した資料をホームページに公開している。お茶の水女子大学など9大学の事例を紹介している。
文部科学省は12月19日、「子どもの読書活動を考える熟議」の開催について発表した。2012年2月14日に東京の国立オリンピック記念青少年センターにて開催する。
国立国会図書館 国際子ども図書館では、企画展「新春 龍づくし」を12月27日から平成24年1月29日に開催する。
東京大学情報基盤センターは25日、10月3日から試験運転していた「大規模SMP(Symmetric Multi Processor)並列スーパーコンピュータシステム」の本格稼働を開始した。
Artisan Forceは11月11日、全国の図書館の蔵書検索が可能なiPadアプリ「ライブラリアン for iPad」をリリースしたと発表した。