2012年における人権侵犯事件の件数は、学校でのいじめによるものが前年比20.6%増の3,988件、教職員の体罰によるものが前年比32.6%増の370件にのぼり過去最多となったことが、法務省人権擁護機関の調べで明らかになった。
法務省は11月8日、2012年司法試験予備試験の最終結果を発表した。受験者数は7,183人、合格者数は219人で、合格率は3%。合格者の最年少は19歳、最年長は66歳、平均年齢は30.31歳であった。
法務省が9月11日に発表した「2012年度司法試験の結果」によると、合格者数トップは中央大だが、合格率トップは予備試験合格者であることがわかった。
法務省は9月11日、2012年度司法試験の結果を発表した。合格者数は2,102人で、年間合格者数3,000人の政府目標に達しなかったことが明らかになった。
法務省は、滋賀県大津市の中学生がいじめを苦に自殺したのを受け、いじめに関する相談窓口の広報活動を強化する。「子どもの人権110番」や「子どもの人権SOSミニレター」などの活動を積極的にPRすることで、「声なき声を聞き取りたい」としている。
法務省では、「法教育シンポジウム-未来を拓く法教育-Final」を、11月26日に東京総合美容専門学校 マルチホールにて開催する。
法務省人権擁護局 は「放射線被曝についての風評被害に関する緊急メッセージ」を発表した。「根拠のない思い込みや偏見で差別することは人権侵害」