日本の高校生はBMI判定で「普通体重」の割合が71.2%と4か国の中でもっとも高いにもかかわらず、51.9%の女子高生は自分の体型を「少し太っている」「太っている」と感じており、4か国の中でもっとも高いことが、国立青少年教育振興機構の調査結果より明らかになった。
日本学生支援機構(JASSO)は平成30年3月30日、平成28年度奨学金の返還者に関する属性調査結果を公表した。奨学金延滞者のうち、申込手続きを行う前に返還義務を認識していた割合は50.5%。無延滞者の89.1%に比べて、35.6ポイントの差があることがわかった。
「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」が、2018年4月1日に施行される。子どもをたばこの煙による健康影響から守るため、都民は子どもと同室の空間や公園、学校周辺の路上などで喫煙しないよう努める責務がある。
大正大学は2018年4月2日、東京都豊島区西巣鴨で「おむすび」専門の学生食堂「笑むすび家∞(わらいむすび)」をグランドオープンする。東北地方の食材を活用し、地域創生に繋げるねらい。
子どものクラスの保護者に友人がいる人は73.2%と、2016年に実施した調査結果(59.2%)から増えていることが、明光義塾の調査結果より明らかになった。また、PTAの役員を経験して「良かった」と思う保護者は半数以上にのぼった。
大阪府は平成30年3月28日、試行実施されたLINEによる教育相談「すこやか相談@大阪府」の結果を公表した。1月8日から2月2日までの実施期間で、相談件数は33件、平均対応時間は74.8分。SNSが他の方法よりも子どもにとって利用しやすい相談ツールであることなどがわかった。
いよいよ始まる2018年度。新年度を迎える子どもを持つ保護者は、子どものためにどのようなことに気をつけるべきか、クラス担任としての経験も豊富な鈴木邦明氏に話を聞いた。
マイナビは2018年3月26日、大学1・2年生のキャリア観などを初めて調査した「大学生低学年のキャリア意識調査」の結果を発表。74.7%は自分がやりたい仕事についてのイメージがあり、「大学の教職員」「インターネット」「両親の話」に影響を受けていることがわかった。
小学館集英社プロダクションは、現在小学生の子どもを持つ保護者を対象に「やばい」の用法をテーマとした言葉の使い方について意識調査を実施。本来の意味にかかわらず、驚きも楽しさもおいしさも、すべて「やばい」で表現している傾向が明らかになった。
学生服のトンボが実施した「学生服に関する意識調査」から、制服の満足度が高い方が、学校を「好き」と答える割合が高いことがわかった。着用タイプは男性が「学ラン」、女性は中学「セーラー服」、高校「ブレザー」が多かった。
ポプラ社は、対話から子どもの本音が引き出せる本「答えのない道徳の問題 どう解く?」を2018年3月23日に発売した。同時に、問いかけに自分なりの解答例を投稿でき、オープンに対話ができる特設サイトもオープン。価格は1,500円(税別)。
東京都は、都立公園で開催する「春のスポーツ教室」の参加者を募集している。春の運動会シーズンに向けた「かけっこ教室」、子どもの運動能力をバランスよく伸ばす「キッズアスレティックス」など、5種類の教室がある。参加無料。事前申込制(先着順)。
国土交通省は2018年3月23日、少子高齢化社会に対応するため、紙オムツ受入れ実現に向けた検討ロードマップを公開した。2018年度(平成30年度)からおおむね5年間での実施を目指す。
アルバイト経験がある学生の4人に1人が、試験勉強や講義出席など、学業に支障があることが平成30年3月19日、京都ブラックバイト対策協議会の調査結果からわかった。トラブルも6人に1人が経験しており、収入が多い学生ほど、学業への支障やトラブルが増える傾向にあった。
中高生・大学生の悩みごとは、1位「進路(就職・進学)」、2位「勉強」、3位「容姿・体型」であることが、SHIBUYA109エンタテイメントが2018年3月20日に発表した調査結果より明らかになった。
キャッシュレス化が進むことによる子どもへの影響について、子どもがいる回答者の半数以上が「マネー教育のあり方が大きく変わると思う」と答えていることが、JCBによる調査からわかった。また、2018年の目標では「貯蓄」がもっとも多く、目標金額は平均168.7万円だった。