冬休み家庭学習のヒントをWebで公開…光村図書
光村図書出版は、2024年12月9日に「冬休み!宿題や家庭学習のアイデア 総集編」をWebサイトで公開した。コンテンツは、保護者と子供を対象に、冬休み中の宿題や家庭学習のアイデアを提供するもの。これまで別々に公開されていた記事を1つにまとめ、情報を見つけやすくした。
新卒に戻って入りたい企業、三菱商事が1位…日経HR
日経HRは、2024年10月上旬から中旬にかけて「新卒に戻って入りたい会社調査」を実施した。もし新卒に戻れるならどの企業に入りたいか、志望順位や属性にあわせて重み付けをして合計得点が多い順にランキング化した結果、三菱商事が大差で1位に選ばれた。
こども家庭庁、補正予算案4,335億円…保育士の人件費引上げ
こども家庭庁は2024年11月29日、閣議決定した2024年度補正予算案を公表した。保育士等の抜本的な処遇改善として、保育士等の人件費の引上げ率を過去最大の10.7%とするなど、前年度の補正予算から大幅増となる4,335億円を計上している。
さいたま市「学びの多様化学校」開校…不登校支援
さいたま市は2026年4月に「学びの多様化学校」を開校することを発表した。不登校児童生徒の実態に配慮し、特別な教育課程を編成して教育を行う文部科学省から指定を受けた学校で、小中一貫型の教育を提供する。プレ開校は2025年7月。2025年1月24日・27日には説明会を予定している。
無料「京進小学生テスト」1/25…保護者会も
京都・滋賀・愛知を中心に学習塾を展開する京進は、2025年1月25日に現小学3年生から5年生を対象とした「京進小学生テスト」を実施する。テストは「京進の中学・高校受験TOPΣ」各校で行われ、受験料は無料。これまでの学習内容がどれだけ身に付いたかを確認するためのオリジナルテスト。同日には保護者会も開催され、進路目標に合わせた情報提供が行われる。
受験当日のトラブル、回避策は「家族全体での体調管理」
大幸薬品は2024年12月5日、2年以内に子供の受験を経験した保護者1,000名を対象に「子供の受験に関する意識調査」について発表した。調査の結果、受験当日にもっとも多く発生したトラブルは「受験生の体調不良」であり、特に「お腹のトラブル」が多かったことが明らかになった。また、受験生以外の家族も体調不良を訴えるケースが多く、受験が家族全体に影響を及ぼすことがわかった。
東京都立大オープンユニバーシティ冬期講座、受講者募集…全98講座
東京都立大学オープンユニバーシティ冬期講座が2025年1月から3月に開催される。2024年度は対面70講座、オンライン28講座を開講。オンラインスペシャル講座は「植物」がテーマ。受講料のほか入会金3,000円、入会金不要の高校生専用の無料講座などもある。
小学生向け通信教育の選び方…ポジショニングマップ公開
教育情報サイト「リセマム」を運営するイードは、「ミツカル教育通信」において、小学生向け通信教育をまとめた「小学生向け通信教育 ポジショニングマップ」を公開した。このマップは、小学生向け通信教育を「受講料金が高い・安い」「中学受験対策向き・日常学習向き」で分類している。
金沢工業大学、春期集中講義でAI・IoT学ぶリカレント教育
金沢工業大学は、社会人が学生や教員と共に学ぶ「KITリカレント教育プログラム」の募集を2024年12月2日から開始した。2025年2月から3月にかけての春期集中講義期間に、AIやIoTを中心とする「情報技術教育プログラム」13科目を開講する予定だ。
子供へのクリスマスプレゼント予算、平均1万921円
ジー・プランはビッグローブと共同で運営する口コミサイト「オクルヨ」にて、「子供へのクリスマスプレゼントに関する意識調査」を実施した。この調査では、子供へのクリスマスプレゼントの予算やサンタクロースを信じる年齢、プレゼントの準備時期などについての興味深いデータが明らかになった。
主婦年金「第3号」廃止を…経済同友会が年金制度改革を提言
経済同友会は2024年12月2日、現役世代の働く意欲を高め、将来の安心に備える年金制度の構築を目指し、会社員などに扶養される配偶者対象の「第3号被保険者制度」の廃止などを求める政策を提言した。
東京都、子育て支援制度レジストリ公開…情報を集約
東京都と一般財団法人GovTech東京は2024年11月28日、都内区市町村および東京都の子育て支援制度レジストリをオープンデータとして公開した。これは「東京デジタル2030ビジョン」に基づき、都民サービスの変革を目指す子供DXの一環として行われたもの。今回の公開により、子育てに必要な情報を先回りで提供する仕組みが構築される。
親子で楽しむ節分料理…東京ガス料理教室1月
東京ガスは、親子で楽しむ節分料理教室を2025年1月に東京ガス料理教室で開催する。対象は4歳から小学6年生までの子供とその保護者で、受講料は親子2人1組で4,000円(税込)、開催時間は75分。そのほか、中学生以上を対象とした料理教室を3つ実施する。いずれも申込みは、12月2日正午より先着順に受け付ける。
保護者の期待、男子に高収入・女子に資格…地域差も
地方女子学生の進学支援を行うハッシュタグYourChoiceProjectとベネッセコーポレーションは、全国の中学生から大学生の保護者を対象に、進学期待における性別の違いを明らかにする調査を実施した。保護者の期待には性別や地域による違いが存在することが明らかになった。
ベビーシッター割引券、57%が利用する用途は?
ベビーシッター割引券利用者の57%が「保育園からのお迎え後、自宅での見守り」に活用していることが、キッズラインが2024年11月27日に発表した「こども家庭庁企業主導型ベビーシッター利用者支援事業」に関するアンケート調査結果より明らかになった。
学費が障壁?インターナショナルスクールへの関心調査
じゅけラボOnlineインターナショナルスクールJOIは、インターナショナルスクールに子供を通わせたことがない保護者330人を対象に、インターナショナルスクールに関する興味関心度についてアンケート調査を実施した。調査の結果、約57%の保護者がインターナショナルスクールへの通学に消極的である一方、約25%が関心を示していることが明らかになった。

