マルチメディア学習システム「天神」を販売するタオは、独自に開発した「天神 乳幼児才能開発ナビシステム」の特許を9月に取得したと発表した。必要なカリキュラムが自動で組まれる画期的なシステムだという。
学研教育出版が企画、制作に参加した、住友林業の小・中学生向けWebサイト「森と木のひみつ」が、9月28日よりオープンした。小学5年生以上を対象に、地球環境問題を身近に感じながら学ぶことができる学習用Webサイトだという。
NTTレゾナントが9月25日に発表した「小学校教員を対象とした校務に関するアンケート」の調査結果によると、小学校教員の8割が調べ学習にインターネット利用していることが明らかになった。
旺文社と教育測定研究所が共同運営する、インターネット上での大学受験対策動画配信サービス「まなぞう大学受験チャンネル」では、「センター直前対策コース」を開講した。10月初旬まで、無料トライアル期間を設けている。
小学生の約4人に1人、中学生の約2人に1人、高校生の約3人に1人が家庭での学習にPCやインターネットを利用していることがeラーニング戦略研究所が行った調査で明らかになった。
JSコーポレーションが運営する進学情報サイト「JS日本の学校」は、現在公開中の入試過去問題に、2012年度の大学入試センター試験と公立高校、国公立中高一貫校入試問題を追加した。
インターネット書店の「絵本ナビ」は、子どもの学びの総合情報サイト「まなびナビ」内に小学生の調べ学習コンテンツ「親子でまなぼ!」をリリースし、提供を開始した。大人も勉強になる幅広いテーマが取り上げられており、親子で楽しく学べるサイトになっている。
東京都教育委員会は、2011年4月から2012年3月までの、都内公立学校全校を対象とした学校非公式サイト(学校裏サイト)等の監視結果をまとめた。学校裏サイトが検出された学校数は、延べ数で2,185校。内訳は小学校236校、中学校1,203校、高校725校となった。
総務省は10日、青少年のインターネット・リテラシーに関する実態調査の結果を公表した。あわせて「青少年がインターネットを安全に安心して活用するためのリテラシー指標(ILAS)」として取りまとめた。
ソフトバンク・ヒューマンキャピタルは、10月より学生向けキャリア支援サービス「みらい図鑑」の提供を開始。学生の事前登録受付を9月7日より開始した。
ネットワーク活用型教育プラットフォームの販売を目的に8月、FLENS(フレンズ)が設立、9月4日より営業を開始した。「FLENS」は、算数特訓の授業で実践運用されているリアルタイム対戦型学習サービスの名称。
日本ブランド戦略研究所は3日、日本の有力企業232社・280サイトのWebサイトの価値を調査した「Webサイト価値ランキング2012」の結果を発表した。
NTTコミュニケーションズは9月3日、「親子間のデジタル・コミュニケーション」をテーマにした調査結果を公表した。離れて暮らす親とのコミュニケーション手段にインターネットを活用する人は50%で、このうち33.2%が一定の頻度で親に写真を送る習慣があることがわかった。
イードが運営する法人向け情報セキュリティ専門メディア「ScanNetSecurity」は、2011年度に日本国内で発生した主要な個人情報漏えい事件・事故を取りまとめた資料「日本情報漏えい年鑑2012」を8月31日に発刊した。
ワコムは、同社ペンタブレットがベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミ中学講座」において、赤ペン先生の添削指導用入力装置として採用、2012年4月よりサービスが開始されたことを発表した。
NTT東日本およびNTT西日本は27日、「フレッツ光」サービス(マンション向け)の月額利用料を値下げすることを発表した。あわせてNTT西日本では、新サービスの提供も発表した。