半数以上の大学・短大が「漢検」を評価・活用
日本漢字能力検定協会は2020年1月29日、2019年度「漢検」「文章検」資格活用状況調査結果を発表した。「漢検」を評価している大学・短大は1,074校中615校(57.3%)、「文章検」を評価・活用している大学・短大は1,074校中454校(42.3%)だった。
中高生の8割以上が資格持ち…人気は漢検・英検
栄光ゼミナールは、小中高生の検定・資格取得に関する調査を実施。中高生の8割以上が検定・資格を持っていることがわかった。調査は、小学1年生から高校3年生の子どもを持つ保護者を対象に、2019年11月13日~27日の15日間にわたり行われ、785人の有効回答が得られた。
2019年「今年の漢字」発表12/12、ニコ生で生放送
日本漢字能力検定協会は2019年12月12日午後2時に、京都・清水寺の「奥の院」で2019年「今年の漢字」を発表する。ニコニコ生放送では発表のようすを生中継。今回は特別に許可を得て、紅葉真っ盛りの清水寺境内を散策するようすも放送する。
【台風19号】漢検、会場変更や受検票再発行
日本漢字能力検定協会は2019年10月16日、台風19号の影響により、10月20日に実施予定の日本漢字能力検定の一部会場を変更するほか、受検票を紛失した場合の手続き方法などをWebサイトで公開した。
漢検協会、2019年「今年の漢字」11/1-12/5募集
日本漢字能力検定協会は2019年11月1日から12月5日までの期間、2019年の世相を表す漢字一字「今年の漢字」を全国から募集する。決定した「今年の漢字」は、12月12日の「漢字の日」に発表する。
漢検、2018年度の合格率1位「奈良県」小中高別は?
日本漢字能力検定協会は2019年9月12日、2018年度の日本漢字能力検定(漢検)受検者の合格状況を発表した。平均合格率は55.2%で、もっとも合格率の高かった都道府県は「奈良県」63.1%だった。
漢検5級まで学習できる小学生向けアプリ、漢検協会が無料提供
日本漢字能力検定協会(漢検協会)は2019年1月16日、漢検10~5級の漢字の学習ができるアプリ「いちまると旅しよう!しりもじ漢検」の配信を開始する。登場キャラクターとコミュニケーションを取ったりしながら、楽しく継続して漢字を学習することができる。
大学入試改革、7割の高校で「英検」対策
大学入学者選抜改革に向けた民間英語検定・資格試験への対策として高校で取り組んでいることは、「英検」が68.6%と7割近くにのぼることが、さんぽうが2018年11月6日に発表した調査結果より明らかになった。
平成最後の2018年「今年の漢字」は…11/1-12/5募集
日本漢字能力検定協会は2018年11月1日から12月5日までの期間、2018年の世相を表す漢字一字「今年の漢字」を広く一般から募集する。インターネット、はがき、応募箱から応募可能。平成最後となる「今年の漢字」は、12月12日の「漢字の日」に発表する。
2017年度「漢検」都道府県別合格率、全体1位は京都…小中高別は?
日本漢字能力検定協会は2018年6月12日、2017年度の「漢検」都道府県別合格率を公開した。年齢層別の合格率第1位はそれぞれ、小学生が福井県、中学生と高校生が鳥取県だった。全体の合格率がもっとも高かったのは京都府だった。
漢検「あなたに贈りたい漢字コンテスト」9/14まで
日本漢字能力検定協会は、自分の思いを漢字一字で表現する「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」の作品を募集している。テーマは「贈りたい漢字とメッセージ」。小学生、中学生、高校生、大学生・一般の4部門あり、2018年9月14日まで応募を受け付けている。
漢検、52.1%の高校が入試に活用…目安は3級以上
日本漢字能力検定協会は2018年3月15日、日本漢字能力検定(漢検)資格活用状況調査結果を発表した。漢検を評価・活用している高校は72.3%、入試に活用している高校は52.1%にのぼる。
漢検を入試に活用している大学・短大は53.2%
入試で日本漢字能力検定(漢検)を評価・活用している大学・短期大学は53.2%、文章読解・作成能力検定(文章検)は41.0%であることが、日本漢字能力検定協会が2018年1月31日に公表した調査結果より明らかになった。
2017年「今年の漢字」は「北」…北朝鮮や7月の九州北部豪雨、北海道日本ハムファイターズなど
日本漢字能力検定協会は2017年12月12日、京都・清水寺で「今年の漢字」を発表した。森清範貫主が揮毫した漢字一字は「北」。北朝鮮の動向や北海道産じゃがいもの供給不足、7月の九州北部豪雨などの影響で選ばれた。
漢検×リアル脱出ゲーム、授業で使える小学校向けコンテンツを公開
日本漢字能力検定協会は10月23日、日本語・漢字の普及啓発活動における新たな取組みとして、リアル脱出ゲームを生み出したSCRAPと共同で小学校向け能動的学修教材「不思議な漢字洞窟からの脱出」を制作・公開した。授業1コマで実施可能な遊びながら漢字に親しめる教材だ。
2017年「今年の漢字」11/1より募集開始…スマホ応募をより簡単に
日本漢字能力検定協会は、2017年の世相を表す漢字一字「今年の漢字」を11月1日~12月5日の期間、広く一般から募集する。今回よりスマートフォンからの応募をより簡単にし、応募箱、はがきと合わせて応募を募る。発表は12月12日の「漢字の日」に行う。

