2016年セキュリティ十大ニュース、8位に佐賀県教委の不正アクセス
JNSAは、同協会のセキュリティ十大ニュース選考委員会による「JNSA 2016 セキュリティ十大ニュース」を発表した。
トーンモバイル、家族向けサービスにフィルタリング機能を追加
トーンモバイルは11月30日、スマートフォン端末「TONE」のソフトウェアアップデートを実施し、IP電話かけ放題オプションをスタートするほか、家族向けサービス「TONEファミリー」にWebフィルタリング機能を追加すると発表した。
「LINE」を騙るフィッシング、件名「LINE-安全認証」のメールに注意
フィッシング対策協議会は、LINEを騙るフィッシングメールが出回っているとして注意喚起を発表した。
H28年上半期、コミュニティサイトによる被害児童数は過去最多
警察庁は10月20日、「平成28年上半期におけるコミュニティサイト等に起因する事犯の現状と対策について」を公表した。コミュニティサイトによる事件の被害児童は889人で、過去最多の被害児童数となった。統計を開始した平成20年以降、増加傾向が続いている。
2歳児の半数が「スマホ習慣化」 セキュリティ対策は不十分
1歳児の26.7%、2歳児の半数にスマホ習慣があり、低年齢化が進んでいることが、e-Lunchによる「幼児のスマートフォン・タブレット利用調査」から明らかになった。また、半数近くの保護者が、セキュリティ対策について「なにもしていない」と答えた。
全国初、先生は大学生…小学生のためのネット・SNS安全教室
大阪府は10月、府内にある5校の小学校にて大学講師による「小学生のためのネット・SNS安全教室」を実施する。小学3・4年生を対象としたもので、全国でも初めての取組みだという。授業の手法等をDVDに習得され、教材として活用できるよう府内各学校に配布する。
東京都教育委員会「情報モラル推進校」で21回の公開授業を実施
東京都教育委員会は9月21日、「平成28年度情報モラル推進校」の公開授業について日程や実施教科など、詳細を発表した。平成28年9月~平成29年2月まで、総合的な学習の時間や学級活動、情報などの科目で21回の公開授業が行われる。
子どもを守ろう「保護者のためのスマホ教室」愛知がパンフ作成
愛知県はインターネットを介した犯罪などから子どもを守るため、保護者がスマートフォンなどに対する知識や理解を深めるパンフレット「保護者のためのスマホ教室~危険を知って安全に使おう!~」を作成、Webサイトで公開している。
総務省、出前講座にフィルタリングカリキュラム追加
総務省は、青少年がインターネットを安全に利用するための出前講座「e-ネットキャラバン」に、フィルタリングを中心とした保護者・教職員向け上位講座を新設した。入門編と組み合わせた受講も可能。関東エリアから先行予約を受け付けている。
青少年と「LINEモバイル」、安全面でi-フィルター導入
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは、9月5日より提供を開始した「LINEモバイル」に「i-フィルター for マルチデバイス」が採用されたことを発表。「LINEモバイル」ユーザーは無料で利用でき、フィルタリングサービスを導入することで安全な利用環境を目指す。
iPadは文房具、主体性を重んじた聖徳学園のICT活用と効果PR
世界を舞台に活躍するための力を、ICT教育・グローバル教育・アクティブラーニングなどを取り入れた最先端の学びにより実践、新時代にはばたく生徒の育成に取り組んでいる中高一貫校、聖徳学園中学・高等学校(東京都武蔵野市)。
デジタルアーツ、ネットリテラシー教材にゲーム・スマホ動画を追加
デジタルアーツは5月30日、ネットリテラシー教育の授業や勉強会などで活用できる学習資料ダウンロードページに2種類の資料を追加した。これまでに提供していた資料と合わせて全12種類。利用者情報を入力すると無料でダウンロードできる。
フィルタリングとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】
フィルタリングとは【ひとことで言うと】「有害なサイトへのアクセス制限を行うこと」
欧米の対応を調査、ネット利用における青少年保護の取組み
内閣府は、「平成27年度 アメリカおよび欧州における青少年のインターネット利用に関係する民間事業者による青少年保護に関する取組み事例調査」の報告書を発表した。特に、民間事業者による青少年保護に関する取組みを調査している。
実際に触れながら学ぶ保護者のための無料スマホ教室、愛知で無料開催
愛知県は、スマートフォンなどを実際に使用する体験型の教室「保護者のための体験!体感!スマホ教室」を、6月1日から2017年2月28日まで開催する。教室は申込者が指定する学校や公民館などを訪問して行う。費用は無料。
子どもにスマホ…保護者4割「勉強に集中できなくなった」
東京都は4月25日、携帯電話・スマートフォンを小中高生の子どもに持たせている都内の保護者を対象とした調査の概要を公表した。「子どもが勉強に集中できなくなった」と回答した中高生の保護者は4割を超えた。

