福岡県教育委員会は2021年1月14日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を踏まえた、2021年度県立高校入学者選抜における対応を発表。入試は予定どおり実施するとし、志願者に対して検査日2週間前から当日は毎朝の検温を行うなどの対応を求めた。
緊急事態宣言を踏まえ、文部科学省は2021年1月14日、高等学校通信制課程の学習指導における留意事項について、全国の教育委員会などに通知を出した。面接指導への分散登校の導入など、感染症への警戒を強化し、あらためて感染症対策を確認・徹底するよう求めている。
愛知県教育委員会は、受検生や保護者に向けたリーフレット「愛知県公立高校入試(全日制課程)における新型コロナウイルス感染症への対応」を作成した。入試の7日程度前から体温測定を行うなど、体調管理を心がけてほしいと呼びかけている。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年1月14日、2021年度入試情報に「12月25日以降に選抜方法変更が判明した大学」を掲載した。個別学力検査を中止する山陽小野田市立山口東京理科大学など、1月14日時点で11国公私立大学へのリンクをまとめている。
緊急事態宣言の対象区域拡大を踏まえ、文部科学省は2021年1月14日、感染症対策の徹底や留意事項について、小中高校や大学の設置者などに通知した。小中高などにはチェックリストによる感染症対策の総点検、大学などには感染対策徹底と学修機会確保の両立を求めている。
中萬学院は2021年1月25日、小学6年生とその保護者を対象としたオンライン親子セミナー「親子で学ぶ!新学習指導要領のポイント」を開催する。参加無料、中萬学院の通塾生以外も参加可能。Webサイトにて申込みを受け付けている。
2021年度(令和3年度)大学入学共通テストを目前に控え、文部科学省と大学入試センターは2021年1月14日、「保健所から濃厚接触者と特定されている受験生の皆様へ」と題したメッセージを公表した。保健所から濃厚接触者と特定された受験生の対応を伝えている。
文部科学省は2021年1月8日と13日、「教育活動の実施等に関するQ&A」を更新した。感染者が発生した際の報告方法や、緊急事態宣言下での修学旅行の実施などについて、Q&A方式で文部科学省の考えなどを示している。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは14日(木)、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を、2月4日(木)に開業する予定だったが、緊急事態宣言の発出を受け、これを延期すると発表した。
第93回選抜高校野球大会について、主催する日本高等学校野球連盟と毎日新聞社は2021年1月13日、21世紀枠を1校増の4校として開催することを発表した。大会は3月19日から阪神甲子園球場で開催予定。出場校選考委員会は1月29日、組合せ抽選会は2月23日に行われる。
国からの緊急事態宣言発出や自治体からの要請を受けて1月13日、首都圏1都3県で営業している各鉄道事業者が、終電繰上げの前倒しを相次いで発表している。
文部科学省は2021年1月8日、新型コロナウイルス感染症の影響などで雇用シェアを希望する企業と、人材の受入れを希望する教育委員会や学校をつなげるため、Webサイトに「学校雇用シェアリンク」を開設した。
文部科学省は2021年1月8日、令和2年度(2020年度)教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果を公表した。小中学校における教職員の時間外勤務が月45時間以下の割合は、臨時休業中は大幅に増加したが、学校再開後は前年度よりも減少していた。
厚生労働省は2021年1月13日、保育所等における新型コロナウイルスによる休園等の状況について公表した。1月7日午後2時時点で、全面休園している保育所等は58か所。これまで全国903か所の保育所等で感染者が発生し、感染者数は職員929人、乳幼児731人にのぼる。
日本英語検定協会(英検協会)は2021年1月13日、2020年度第3回実用英語技能検定(英検)で4級、5級の受験者(団体申込含む)のうちで、一次希望受験地として1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)を選択した者について、受験票を週内に送付できないとした。
TAGREは、2021年1月8日よりオンライン学習支援サービス「QuestNote」の提供を開始した。ゲーム感覚で楽しみながら課題に挑戦して生徒に達成感を与え、楽しめるオンライン授業や課題の運営をサポートする。