ベネッセコーポレーションは2018年4月17日、小学生の忘れ物対策ができる教科書&ランドセル収納ワゴン「あしたの準備ステーション」を発売した。学校からのプリントを入れるための「おてがみポスト」など、学校準備を簡単にする工夫がされている。
ベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社「Classi(クラッシー)」は2018年4月10日より、「Classiポートフォリオ」を提供開始する。全国の中学・高等学校での実証研究をもとに開発され、点ではなく線でとらえた学習指導や進路指導を可能にする。
所得による教育格差を容認する保護者が6割を超えることが2018年4月5日、ベネッセ教育総合研究所と朝日新聞社による共同調査の結果から明らかになった。「ゆとりがある層」72.8%、「ゆとりがない層」55.7%と、保護者の経済状況で差もみられた。
ベネッセコーポレーションが展開する高校生向け通信教育は2018年3月27日から、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応する学習コンテンツの提供を開始した。
小学校・中学校用教材の企画開発を行う教育同人社は平成30年3月29日、ベネッセコーポレーションが発行する「小学校算数テスト」について、出版差止めおよび回収の警告書を郵送したことを明かした。
ベネッセグループと英国の教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションを運営するTES Globalは2018年3月28日、東京都内で「THE世界大学ランキング 日本版2018」を発表した。総合87.7で京都大学と東京大学が同時に首位となった。
ベネッセコーポレーションは2018年6月3日、ベネッセ進学フェア2018「私立中高一貫校合同相談会&講演会」を東京国際フォーラムで開催する。首都圏を中心に約180校が参加する。参加費は無料。事前予約はWebサイトより受け付けている。
ベネッセ教育総合研究所が実施した「幼児期の家庭教育国際調査」によると、子どもの「好奇心」や「がんばる力」の発達において、子どもがやりたいことを尊重し、支援する保護者の姿勢が関連していることが明らかになった。
ベネッセコーポレーションが運営する海外トップ大学への進学希望者向け進学塾「Route H(ルートエイチ)」は、2018年3月12日にハーバード大学ケネディスクール(公共政策大学院)生50名と、3月13日にハーバード大学部生11名と、日本の高校生40名との交流会を開催する。
ベネッセコーポレーションが提供する「こどもちゃれんじ」は、Creatubbles Japanと共同で、創造したり表現したりする楽しさを親子で体験できるアプリ「しまじろうCreate」を開発した。2018年2月9日より、無料で提供している。
妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」は、トルコ1部ガラタサライに所属するプロサッカー選手の長友佑都を創刊25周年のキャンペーンモデルに起用した。
ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が提供する「データネット2018」は2018年1月18日、難関大学動向の分析レポートを公開した。東大、京大などの難関大学について、2018年度入試の第1段階選抜通過ラインやセンター試験後の動向を分析し解説している。
講師センター特化型オンライン英会話の先駆けとして「ぐんぐん英会話」を提供するぐんぐんは、ベネッセホールディングスとの資本業務提携を締結したと発表した。2020年度からの英語教育改革に向けて、中学・高校を中心に英語オンラインレッスン提供を拡大していくねらい。
駿台予備学校とベネッセコーポレーションは2018年1月17日、2次出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」の提供を開始した。大学入試センター試験の自己採点から、志望校の合否判定を行い、2次出願のシミュレーションを行うことができる。
ベネッセ・駿台データネットは2018年1月17日、大学別動向として得点別の志望者度数分布を公開した。東大理科三類志望者のセンター試験平均点は793点、A判定は865点以上、B判定は850点。
「ベネッセ・駿台 データネット2018」は2018年1月17日、国公私立大学への合格可能性判定基準を示す「合格可能性判定基準」を公開した。「入試科目付判定基準一覧」とあわせ、Excel形式で掲載している。