文部科学省は2022年度から、小中学校等の授業時数配分について一定の弾力化による編成を特例的に認める「授業時数特例校制度」を導入する。特例校に認定されると、1割を上限に標準授業時数を下回った教育課程の編成が認められ、別の教科等に上乗せできる。
TACは2021年7月18日、教員採用試験を受験する人に向けた無料イベント「はじめに読みたい"学習指導要領"」をオンラインで開催する。対象は2022年に教員採用試験を受験する人で、定員は先着500名。TACのWebサイトにて申込みを受け付けている。
文部科学省は2021年6月30日、第28回「大学入試のあり方に関する検討会議」を開催する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、傍聴者なしのWeb会議にて開催。会議の模様は「YouTube」文部科学省会議専用チャンネルでライブ配信する。
文部科学省は2021年6月25日、「大学拠点接種」実施にあたっての留意点等を大学や高等専門学校等に周知した。ワクチン接種にあたり、同調圧力や接種の有無で不当な扱いを禁止すること、ワクチン接種に必要な業務について学生アルバイトを活用すること等が記されている。
文部科学省は2021年6月22日、小学校社会科教育支援動画「国会ってどんなところ?」を公開した。動画を通して国会見学を疑似的に体験し、国会の役割を学ぶことができる。YouTubeの文部科学省公式チャンネルから視聴できる。
LoiLoは、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」の1日の利用者数が120万人を突破したことを記念し、ロイロノート・スクールの教科別活用法をまとめた本を無料配布するキャンペーンを実施する。申込みは8月末まで受け付け、申込者全員に無料で届ける。
千葉県教育委員会は、すべての県立学校において経済的な理由から生理用品の確保が困難な状況にある生徒に対して生理用品の無償提供を実施する。また、62校のモデル校では直接手渡しせずに生理用品を無償提供する取組みを試行的に実施する。
東京都教育委員会は2021年6月24日、2022年度に都立高校で使用する教科書の採択にあたり「令和4年度使用 高等学校用教科書調査研究資料」を作成、Webサイトに公開した。「共通教科」「専門教科」「特別支援学校」の各教科の教科書を詳しく研究した資料を見ることができる。
東京都教育委員会は2021年6月24日、2020年度(令和2年度)に発生した都内公立学校における体罰の実態把握について公表した。2020年度に体罰を行った者は、前年度(2019年度)比12人減の7人。すべて教職員であった。
神戸市教育委員会は、「学校生活のルールや決まり(校則等)に関するガイドライン」を策定した。女子はスカートといった性の多様性への配慮がないもの、靴下や肌着は白一色とする等の合理的な説明が難しい校則等について、全市立学校に年度内の見直しを求めている。
教育コンサルティングを手がけるグローバルスカイ・エデュケーションは、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアックが開発したプログラミング教育プラットフォーム「Woz ED」を、2021年7月1日より日本で初展開する。
サインウェーブは、グローバル教育とDXに関するオンラインセミナーを2021年7月10日に開催する。東京外国語大学の投野由紀夫教授による講演の他、私学6校の英語教育責任者らによる講演を行う。
アドビは2021年7月19日、小中高校の先生を対象に、SDGsクリエイティブアイデアコンテストセミナー「GIGAスクールの1人1台×STEAM教育」をオンライン開催する。
大阪市立大学は2021年7月31日、高校生や化学担当の先生等を対象に、化学セミナー「高校生のための先端科学研修~化学の世界に触れる~」をオンライン開催する。参加無料。
超教育協会と日本eスポーツ連合は、より多くの学校現場にeスポーツが導入されることを目的に共同設置した「超eスポーツ学校」にて、eスポーツ講座カリキュラムを2021年7月1日より実施する。全11回のZOOMによる動画配信。参加費は無料。
メイツは2021年6月23日、学習プラットフォーム「aim@(エイム アット)」と、スタディプラスが提供する「Studyplus for School」との提携を発表した。「aim@」での生徒の学習履歴が、自動で「Studyplus for School」に記録されるようになる。