子どもと過ごす時間が増える冬休みは、生活リズムを見直し、家庭学習の日常化を図る良い機会といえる。千葉県教育委員会の「家庭学習について考えよう」サイトでは、掲載しているリーフレットが10月に更新されたほか、家庭学習の事例集を随時更新している。
NTTラーニングシステムズが運営するラーニングプラットフォーム「マナビノ」は、ソーシャルで学ぶためのコミュニティ機能を追加。学びたい人と教える人をつなぐ「みんなのナレッジ」のパブリックβを12月17日より提供している。
インターネット上で気軽に学びを提供する「クラスドゥ」が、日本でのサービス提供を開始した。クラスドゥは、気軽な「学び」の場を提供するインターネットスクール、現在41か国で活用されている。
すららネットは、eラーニングアニメーション教材「すらら」に加え、4Communication のサービスを「すらら」準拠の形にしたジュニア向けSkype英会話授業「おしゃべリンガ」と、小学1~6年生の学習範囲をカバーするがくげいの「スタディパーク」を12月1日より提供する。
小学生の母親が自宅で子どもと過ごす時間として増やしたい時間の1位は「勉強を教える」65%で、平日に子どもと一緒に勉強する時間は、「30分未満」が最多の56.3%であることが、東京ガス都市生活研究所の調査より明らかとなった。
佐賀県は、第12回「サイエンスカフェ in SAGA」を12月8日、国民宿舎虹の松原ホテルで開催する。参加費は無料だが事前申込みが必要。
中学校の授業でもっとも使用されているICTツールは、理科が「デジタル教材」35.9%、社会科が「電子黒板」20.3%であることが、ベネッセ教育研究開発センターの「中学校の学習指導に関する実態調査報告書2012」より明らかになった。
推薦・AO入学者の約半数は、高3時の学習時間が1日1時間未満であることが、ベネッセ教育研究開発センターが11月26日に公表した「大学生が振り返る大学受験調査」より明らかになった。
ヤフーが提供する「Yahoo!学習」サイトでは、不正解の問題がより重点的に学習できる「3ボックス暗記法」を取り入れた「インターネットドリル」を無料で公開している。中学生と高校生向けドリルのほか、資格取得向けドリルもある。
東京都教育委員会は、「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果を公表した。報告書によると、基本的な生活習慣や学習習慣、規範意識、忍耐力が身に付いている児童・生徒ほど学力テストの正答率が高い傾向にあることがわかった。
日能研は、小学2年生を対象とした学力チャレンジテストを12月1日に日能研各校で実施する。科目は国語・算数、参加は無料。
マンツーマン英会話レッスンサービスを提供するレアジョブは、同サービスの利用を始めたきっかけやこれからの目標に関するアンケート調査を実施。オンライン英会話サービスを利用するユーザーの目標は「仕事」や「資格」といったキャリアアップという結果になった。
早稲田アカデミーは、年長および小学1年生から4年生までを対象とした冬期・理科実験教室を、12月25日から2013年1月7日まで、西日暮里および渋谷実験室で開催する。
神田外語大学出版局は、英語学習を習慣化するための手帳「英語学習手帳2013」を発売した。価格は1,680円。
経済産業省は11月12日、2012年9月の第3次産業活動指数を発表した。第3次産業活動指数は、99.4、前月比0.3%の上昇。業種別では、学習支援業が前月比0.4%上昇、前年同月比0.5%上昇であった。
BEAT(東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座)は、12月1日(土)に公開セミナー「スマートテレビが変える家庭学習」を開催する。これまでの一方向的なテレビではなくユーザー参加型のテレビの登場で、家庭学習がどのように変化するのか、講演などが行われる。