経済協力開発機構(OECD)は12月7日、2009年に実施した国際学習到達度調査の結果を発表した。65か国・地域、約47万人の生徒を対象とし、「読解力」を中心分野として行った。
内田洋行は12月6日、同社大阪支店内に未来の学習空間「フューチャークラスルーム」を開設したと発表した。先端のICT環境を導入し、効果的な学習の実践的検証を行う。
ハンビットユビキタスエンターテインメントは12月3日より、教育機関へ向けPC用イヤホンマイクの無償配布を開始。学校や塾などの配布希望者を募集している。
イギリスの名門私立学校「North London CollegiateSchool(NLCS)」は来年秋に、韓国・済州(チェジュ)島に姉妹校「North London Collegiate School - Jeju(NLCSチェジュ)」を開校する。
NTTレゾナントと教育新聞社は12月3日、全国の小学生を対象に地球環境の未来についての調べ学習の作品を募集した全国小学生環境学習コンテスト「エコキッズ2010」の受賞作品を決定した。
ワオ・コーポレーションは12月3日、同社開発の在宅学習&毎日指導システム「ワオスタディー」が来年度から本格稼動するのに先立ち、無料体験学習の受講者募集を発表した。
学研ホールディングスおよび学研グループ各社は11月30日、iPhone&iPad向け電子書店アプリ「学研電子ストア」を無料公開した。大人が楽しめて役に立つ内容が中心。
アルクは12月1日、台湾のL Labs Inc.と提携し、同社開発の学習システムMyETをUSBに搭載した「アルクのとことんスピーキング練習シリーズ」の販売を開始した。
横浜国立大学の美術教育ゼミナールは12月12日、トレッサ横浜において子どもの感覚を刺激し、一緒に作品作りを楽しむイベント「アートツールキャラバン」を開催する。
ブラザーズは、首都圏で就職活動中の成人の男女1,000人を対象に「就職活動に有利だと思うスキル」に関する調査をインターネットを使って行った。上位5つを記入してポイントで換算した。
文化庁は11月30日付けで、新しい「常用漢字表」が内閣告示されたと発表した。常用漢字表は、法令、公用文書、新聞や雑誌など、日常で日本語を表記する場合の漢字の使い方の目安として使用されるもの。
日本数学検定協会は、実用数学技能検定「数検」、「児童数検」、「通信検定」等の検定制度の改定について発表した。これまでより公平性を確保し、わかりやすい検定体系、受験しやすい検定制度などの観点から見直しを図ったとしている。
Z会は、通信教育各コースの2011年度分入会申込受付を11月29日より開始した。「フリースタイル。」をテーマに、一人ひとりの目的や環境に応じて、学習方法を柔軟にカスタマイズできるという。
中学受験学習塾の大手・四谷大塚を運営するナガセは、11月3日に開催した4年目7回目となる「全国統一小学生テスト」の受験者数が10万人を突破し、113,180名であったことを発表した。
教育テスト研究センター(CRET)では、12月7日に公表されるPISA(ECD生徒の学習到達度調査)の結果を国内外の教育関連の研究者が分析するシンポジウム「研究者によるPISA2009レビュー〜日本の教育はPISAとどう向き合うか〜」を12月10日に開催する。
日本英語検定協会は12月18日に、高校教師のためのセミナー「高校生のキャリアパスと英語教育〜国際進学(留学)というキャリアパスを考える〜」を実施する。