人事院は2021年12月1日、2022年度国家公務員採用総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)と一般職試験(大卒程度試験)、専門職試験(大卒程度試験)の日程を発表した。申込みは、すべての試験で2022年3月18日~4月4日にインターネットで受け付ける。
旺文社教育情報センターは2021年11月25日、厚生労働省が10月22日に公表した「新規学卒就職者の離職状況」に基づいた、新規大卒者の就職後3年以内の離職者数・離職率を発表した。3年以内の離職率は前年から1.6ポイント減の31.2%だった。
学情は2021年11月24日、2023年卒学生(2023年卒業予定の大学3年生、大学院1年生8,249人)対象の「就職人気企業ランキング」を発表した。ランキングトップは4年連続で伊藤忠商事。2位に講談社、3位に集英社が続く。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2021年11月19日、新たな宇宙飛行士の候補者を募集すると発表した。13年ぶりとなる今回の募集では、初めて学歴を不問にする等、多様な人材を確保するために応募資格を大幅に緩和した。
年間1,500回以上の企業と就活生をマッチングするイベントを行うDYMは、2021年6月25日~2021年9月2日に都内で開催した新卒採用に関する企画「Meets Company(ミーツカンパニー)」で参加した就活生380名にアンケートを実施した。
ビズリーチ・キャンパスが2023年卒・修了予定の理系学部の大学生・大学院生を対象に「就職活動や卒業後のキャリアに関する調査」をしたところ、6割が「キャリアのロールモデルとなる社会人が身近にいない」と回答した。
学生向けに企業インタビュープラットフォーム「インタツアー」を提供する学生就業支援センターは、「どこから就活を始めたらいいかわからない」学生向けの自己分析セミナーを2021年11月24日にオンラインで開催する。参加費無料。
東京都は2021年11月10日から12月4日まで、学生や社会人を対象に「都庁セミナー2021」をオンライン開催している。各部局紹介動画等のWebコンテンツの他、12月4日にはバーチャル空間に設置した座談会ブースで職員と懇談できる座談会セッションも実施する。
2022年卒者の就職活動状況について、2021年9月時点での内定状況が前年度と比べて「高まっている」と回答した大学が26.6%にのぼることが、ディスコの調査結果より明らかになった。コロナ禍の影響で急速に低下した内定状況に改善の兆しがみられる。
自己効力感が高い人ほど、就職活動結果への納得感が高いことが、リンクアンドモチベーションの研究機関であるモチベーションエンジニアリング研究所が2021年11月9日に発表した調査結果より明らかとなった。
2023年卒業予定の学生を対象とした就職ブランドランキング調査は、1位「三菱商事」、2位「伊藤忠商事」、3位「日本生命保険」であることが、文化放送キャリアパートナーズの調査結果より明らかになった。
文部科学省は、総合職事務系、総合職技術系、一般職技術系の業務説明会日程一覧をWebサイトに公表した。総合職事務系向けには2021年11月18日に「文部科学省テーマ別“根堀り”説明会」、技術系向けには12月1日に「公務研究セミナーin霞が関」が開かれる。
日本財団は2021年10月27日、「コロナ禍と社会参加」をテーマにした第42回18歳意識調査の結果を公表。コロナ禍以前と比べ「政治・選挙が自分に影響すると感じる」割合が増したとの回答は33.9%、「以前より仕事の選択肢が減ったと感じる」との回答は41.9%にのぼった。
立教大学キャリアセンターは、高校生を対象としたキャリア教育プログラム「立教キャリアセミナー2021~2020年度就職実績解説と学部選択・高校生活を考える~」を2021年11月26日にYouTubeライブで開催する。参加費は無料。事前申込制。
10月1日時点の大学生の就職内定率は92.4%と、コロナ禍以前の2020年卒と同水準になったことが、就職みらい研究所が2021年10月12日に発表した調査結果より明らかになった。
ディスコは2021年9月21日~29日、2023年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象とした、就職活動に関する調査を行なった。回答者数は1,101人で、うち、文系男子386人、文系女子322人、理系男子252人、理系女子141人であった。