神戸新聞社は、子どもたちが新聞づくりを体験できるクラウド型アプリ「ことまど」を開発した。2018年春より学校向けに1人200円(税別)で提供する。導入前に約2週間の無料お試しが可能。9月28日現在、個人での利用は受け付けていない。
個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する明光ネットワークジャパンは、英語4技能の学習をより強化した英語教育プログラム、小学生向け「明光みらい英語」および中学生向け「明光の中学リスニング」を新たに開発したと発表した。10月より一部教室から先行開始する。
サカワは9月21日、渋谷区立の全小中学校の教員用タブレット600台にハイブリッド黒板アプリ「Kocri for Windows」を導入したと発表した。これにより、既存の黒板とタブレットを使って手軽にICTを使った授業が実現できる。
ASUS JAPANは9月23日より、Android7.0標準搭載で手軽にマルチウインドウを楽しめる10.1型タブレット「ASUS ZenPad 10(Z301M)」を販売する。アプリや使用時間を制限できる「キッズモード」もあり、親子兼用として安心して使うことができる。
教室ICT実践会は9月21日、タブレット演習教材「おさらい先生」のWeb版をリリースした。Web版リリースにあたり、教育機関向けにトライアル用のデモアカウントを発行している。
日経BP社は、小学校低学年から楽しめるプログラミング入門書「小学生からはじめるわいわいタブレットプログラミング」を9月22日に刊行する。価格は1,944円(税込)。オンラインストアの日経BP書店にて予約を受け付けている。
キャスタリアは9月1日より、小中学生の初学者向けプログラミング学習教材サービス「CodePower(コードパワー)」を塾やプログラミング教室に向けて提供開始した。第1弾として、マイクロロボット「Ozobot bit(オゾボット ビット)」を使った初心者向けコースを提供する。
河合塾は9月7日、人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSと業務提携することを発表した。新しい教材を共同開発し、高校数学の数学IAと数学IIBの新教材を2018年4月度より提供するという。
ジャストシステムは、小学校を対象としたパソコンやタブレット端末で取り組むドリル学習ソフト「ジャストスマイル ドリル」をクラウド環境で利用できる「クラウド版」を11月28日に発売する。サーバーの導入・運用コストなどを削減することで導入がより容易になる。
バンダイは、ドラえもんと一緒に楽しく学んで遊べるタブレット型の知育・学習液晶玩具「ドラえもんひらめきパッド」を9月30日に発売する。価格は14,800円(税別)で、全国の玩具店や百貨店、量販店、家電量販店の玩具売場、インターネット通販などで販売する。
アディッシュは、子どもの自殺が増加する夏休み明けに合わせて、匿名でいじめを通報できるWebサービス「Kids’ Sign(キッズサイン)」の学校現場への利用促進を強化している。9月1日からは、熊本県内の公立校3校に試験導入した。
チエルは、語学教育のスピーキングを徹底強化する語学学修プラットフォーム「CaLabo Language(キャラボ ランゲージ)」をバージョンアップし、8月31日より高校・大学向けに販売を開始した。価格はオープン価格。
学研エデュケーショナルは10月、オンライン学習サービス「学研ゼミ」と「学研教室」での教室指導を組み合わせた新コース「学研ゼミ★まなびサポートコース スマートドリルプラン」を開講する。会員募集は9月より開始する。
キャスタリアは8月2日、小中学生の初学者向けプログラミング学習環境「SwiftSwitch」を無料公開した。ブラウザー専用ツールのためOSを問わず使用でき、プログラミング言語「Swift」を用いてブロックプログラミングとコードプログラミングの両方を学習できるのが特徴。
リクルートマーケティングパートナーズが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」が渋谷区立小中学校に採用された。渋谷区のすべての区立小中学校26校・約8,000人が9月1日より教材として利用開始する。
ASUS JAPAN(エイスースジャパン)は7月28日、Chrome OSを搭載した「ASUS Chromebook」のラインアップ一刷を発表した。発表モデルは個人、法人および教育機関向けモデル。現在予約受付中。8月中旬以降順次販売を開始する。