小学生に関するさまざまな情報を提供する。小学校教育に関するニュースや中学受験情報はもちろん、小学生を対象としたイベントやコンクール、子供向けの教育アプリやデジタルコンテンツを紹介。また保護者だけでなく、教育関係者の方向けの情報も配信している。
横浜市教育委員会は8月、平成29年4月開校予定の市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の学校説明会を開催する。事前の申し込みが必要で、先着順に受け付ける。また、市立南高等学校附属中学校も7月23日・25日に学校説明会を行う。
横浜市教育委員会は8月17日・18日、「子どもアドベンチャー2016」を開催する。企業、NPO法人、大学、公的機関などの協力を得て、82のプログラムが実施される。対象は横浜市内在住・在学の小中学生。
タブレットの利用経験がある子どもに一番人気がある機能は「映像・動画」であることが6月20日、ビッグローブの調査結果から明らかになった。一方、タブレット未経験の子どもは「ゲーム」、保護者は「学習アプリ」の関心が高く、経験の有無でニーズに差がみられた。
文部科学省は、中学校相当年齢に達している小学校未修了者について、虐待や犯罪被害、不登校による長期欠席など特別な事情を有する場合、中学校への入学を認める考えを示した。6月14日付で、各都道府県・指定都市教育委員会や都道府県知事らに通知を行っている。
NTT東日本が運営する文化施設NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)では7月16日~8月31日、ICCキッズ・プログラム2016「気づきフィルター メディア・アートの要素を探してみよう」を開催する。入場無料。
つくば市の「地図と測量の科学館」は、「測量の日」の特別企画として7月3日、「遊んで学んで地図と測量の世界2016」を開催する。直径32メートルのパラボラアンテナ「VLBI」のガイドツアーや地図に関する講演会、体験型のイベントなど盛りだくさんの内容。参加は無料。
学研ホールディングスのグループ会社である学研イノベーションは6月26日、西武プリンスドームで開催される埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦において「学研ソトイコ!デー」を開催する。
学研プラスは、6月17日に社会科常識シリーズ「世界の国旗かるた」」のデラックス版、「世界の国旗カルタDX(デラックス)」を発売した。子どもから大人まで、幅広い年齢が対象。本体価格は2,200円(税別)。
ウィズガスCLUBは、食の大切さや楽しく料理することで食育を実践する「第10回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の応募受付を、「食育の日」である6月19日から開始した。参加資格は小学生とその保護者の2名1組。
角川アスキー総合研究所、UEI、CANVASら3者は、今夏に「第一回 全国小中学生プログラミング大会」を開催する。作品は8月20日から募集開始し、9月15日まで受け付ける。「ロボットとわたしたち」をテーマに、オリジナルのプログラム作品を提出する。
CANVASは、渋谷区こども科学センター・ハチラボの「未来を想像・創造する」年間展示シリーズ第1弾として「伊藤尚未の美術と科学にまたがる不思議展~目で見る不思議を体験しよう~」を開催している。開催期間は6月8日~7月13日まで、料金は無料。
馳文科相は6月17日、定例記者会見で定例記者会見で「道徳科」の評価が内申点などに反映されることはないと明言した。道徳心は数字で評価できるものではなく、道徳科の評価で特定の考え方を押し付けたり、入試で使用することはない。
内田洋行は6月17日、小学校英語の短時間学習に対応した教材「小学校英語 SWITCH ON!」を販売開始した。2020年度からの英語の教科化を見据えたプログラムで、内田洋行の教育用コンテンツ配信サービスより提供する。
大阪市は、8月20日・21日に大阪市内在住の小学3~6年生を、9月10日・11日に大阪市内在住の中学生を対象に、CA Tech Kidsと共同してプログラミング講座を開催する。スマホアプリやWeb、ゲーム開発などに挑戦できる。申込受付開始は7月1日。
京都大学総合博物館は、昆虫学の最前線を紹介する企画展「虫を知りつくす~京都大学の挑戦~」を、7月13日から10月23日まで開催する。期間中には京大教授らによる特別講演会やガチャポンクイズも実施される。
文部科学省の有識者会議は6月16日、「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方」について議論の取りまとめを公表した。プログラミング教育の目的を「プログラミング的思考を育む」と明確にし、効果的に実施するために必要な条件や指導実践例などをまとめている。