小学生に関するさまざまな情報を提供する。小学校教育に関するニュースや中学受験情報はもちろん、小学生を対象としたイベントやコンクール、子供向けの教育アプリやデジタルコンテンツを紹介。また保護者だけでなく、教育関係者の方向けの情報も配信している。
首都圏模試センターは6月21日、「2017年中学入試 予想偏差値一覧(7月版)」を公開した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は筑波大駒場が78、開成が77、女子は桜蔭が76、渋谷教育幕張(2)が75となっている。
家計管理や生活設計などの「金融教育」について、6割以上の人が「行うべき」と考えていることが6月17日、金融広報中央委員会が実施した「金融リテラシー調査」の結果から明らかになった。「行うべき」とした人のうち、実際に金融教育を受けたという人はわずか8.3%だった。
東京都は、7月から8月にかけて葛西海浜公園において海水浴体験を実施すると発表した。期間中の日曜・祝日には、漁業体験やベカ舟試乗会などのイベントも開催予定。小学生以下の子どもは保護者の同伴が必要。
埼玉県内の公立・私立高校や中高一貫校、県外の高校・中高一貫校の合計319校が参加する「彩の国進学フェア」が7月16日と17日の2日間、さいたまスーパーアリーナで開催される。高校生活全般から大学の入学案内まで広く情報収集が可能。入場無料、予約不要。
すららネットは7月1日から8月31日までの期間、成績や偏差値ではなく学習の努力量を競う全国大会「すららカップ」を開催する。全国の「すらら」利用者が学年やエリアを問わず努力量を競い合い、個人やチームで上位に入るがんばりを見せた利用者には賞状や賞品を進呈する。
日本木造住宅産業協会は、全国の小学生を対象とした第19回「木の家・こんな家に住みたい」作文コンクールを開催する。作品の応募は9月6日まで。応募者全員に、参加賞として乾くと木になるエコねんどで作るペン立てセットが贈られる。
ダスキンは、土を使わず室内で野菜が育てられる水耕栽培セットと観察日記ノートがセットになった「水耕生活ギフトカード」を6月20日~8月5日までの期間限定で発売する。栽培や収穫などの記録を残せるので、夏休みの自由研究にも活用できる。
神奈川県は8月21日、夏休み親子見学会「ワクワク体験・地下発電所の探検」を開催する。対象は、小中学生と保護者のグループ。日本初の大規模な純揚水式発電所である城山発電所の施設をグループごとに見学する。
JXエネルギーは、各地の新聞社との共催で、小学生とその保護者を対象に、JXグループの製油所・製造所・石油基地について社会科見学プログラム「なつやすみ科学バスツアー」を開催する。
ディスカバリー・ジャパンは、小学生を対象とした自由研究コンクールを開催する。研究のテーマや発表形式は問わず、動画作品の応募も可能。応募期間は8月1日から10月28日、当日消印有効。
八景島シーパラダイスは7月から8月の夏休み期間中、小学生とその保護者を対象とした「水族館お泊り親子学級 2016夏」を計5回開催する。閉館後の水族館の見学や、魚たちに囲まれた空間で眠るなど、貴重な体験ができる。参加費は小学生6,700円、保護者8,800円。
オンライン英会話サービス事業を運営するレアジョブは8月21日、高校3年生までを対象とした「レアジョブ英会話・夏休みスペシャル!キッズ&ティーンズEnglishコンテスト『英語で叶えたい将来の夢』」を開催する。応募は7月31日まで。
パナソニックは、7月から8月にかけて親子で参加できる「手づくり乾電池教室」などを開催する。対象はおもに小学3年生から6年生の親子だが、コースにより異なる。すでに受付を開始しており、コースによっては先着順で受付を終了しているものもある。
光文書院は、「デジタル夏休み教材(デジ夏)」と「デジタル調べ学習」を公開した。デジ夏は読書感想文づくりをサポートする教材で、本の選び方や買い方・借り方などを子どもにわかりやすく紹介している。
ニフティとワコール、花王ロリエは6月20日より、思春期の体に関する悩みを抱える女子小中学生に向けたコンテンツの提供を開始した。医師や専門家による情報を発信し、子どもたちが正しい知識を身につけられるようサポートする。
京成電鉄をはじめとする京成グループは7月27日~8月29日、小学生対象の職業体験型学習プログラム「京成きっずアカデミー」を開催する。駅員体験や百貨店でのインフォメーション体験など14のプログラムで101組202名を募集する。