小学生に関するさまざまな情報を提供する。小学校教育に関するニュースや中学受験情報はもちろん、小学生を対象としたイベントやコンクール、子供向けの教育アプリやデジタルコンテンツを紹介。また保護者だけでなく、教育関係者の方向けの情報も配信している。
文部科学省は平成26年度「小学校外国語活動実施状況調査」の結果について公表した。平成23年度より小学校で外国語活動を導入しており、今後の授業充実や改善に役立てる。調査では、理解度は学年が上がるほど課題があるほか、教員の準備負担もわかった。
グーグルは米国時間の9月28日、同社が開発した教育機関向けVRツール「Expeditions」を発表した。VR(バーチャルリアリティ)技術を利用したツールで、世界各国の教育機関向けに無料で提供していくという。
トヨタ自動車は、クルマやものづくりの楽しさを子どもたちに体感してもらうためのイベント「わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!」を開催すると発表した。
文部科学省は、平成27年度教員資格認定試験の合格判定基準を公開。小学校教員の1次試験は既に実施済みで、小学校教員は教職に関する科目(I)は満点の6割以上、同(II)は選択した6教科の満点合計の6割以上を合格するとしている。
医師・病院検索サイトのドクター・オウチーノは、首都圏在住の既婚女性に「子育てと病院」に関する調査を実施。約8割が子どものかかりつけの医師を決めており、子どもが病気になった場合は7割の母親が「仕事を休む」と回答した。
東京私立中学高等学校協会は10月18日、「2015東京私立中学・高等学校池袋進学相談会」を開催する。都内私立学校204校が参加し、学校の先生から直接話を聞ける。会場は池袋サンシャインシティ文化会館、予約不要、入場無料。
埼玉県は、子ども用の「よい子の電話教育相談」にシャープダイヤル(#7300)を10月1日より導入すると発表した。シャープダイヤルはNTTプッシュ回線や携帯電話から利用できる。通話料は無料で、24時間365日受け付けている。
国立青少年教育振興機構は「体験の風をおこそう」運動の一環として、10月24日に「第6回秋のキッズフェスタ」を国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。さまざまな体験コーナーが催されるほか、ガチャピン・ムックも登場する。
栄光ゼミナールは、2015年第3回「公立中高一貫オープン」と「桜修館オープン」を開催する。「公立中高一貫オープン」の開催日は11月14日か15日で教室により異なり、対象は小学4年生から6年生。
丸善は、桶川市立駅西口図書館をリニューアルし、図書館と大型書店を融合した文化・交流施設、「OKEGAWA honプラス+(オケガワホンプラス)」を、10月1日に、桶川駅前の商業ビル「桶川マイン」内にオープンする。
関西エリアで中学受験に実績のある希学園が9月13日、横浜教室を開校した。対象は、新小学1年生~6年生。10月から入塾テストを兼ねる公開テストや入塾説明会などを実施し、2016年2月から授業や特訓講座を開始する。
約3割の母親が、子どもが目の前にいても「スマホゲームをする」と答えていることが9月28日、オウチーノ編集部の調査結果から明らかになった。25~29歳の母親に限ると、子どもの目の前でスマートフォンのゲームをする割合は4割に達した。
日能研は11月8日、兵庫・大阪・京都の7校で、小学3年生を対象とした「3年灘中トライアル」を実施する。最難関校への合格の可能性にチャレンジできるテストで、参加は無料。電話で申込みを受け付ける。
日本英語検定協会(英検協会)は、2016年度の英検試験日程を発表した。2016年度は6月12日、10月9日、1月22日(いずれも本会場)の3回実施する。準会場で受検する場合は別日程となるため、事前に確認が必要。
横浜市は10月12日、クイーンズスクエア横浜で、「子どもの安全啓発イベント~みんなで学び みんなで守ろう 子どもの安全~」を開催する。クイズや紙芝居のほか、ミニ消防車や白バイへの乗車などができる。入場無料。
平成27年度の「東京都教育の日」である11月7日、東京都は都庁にて東京都教育の日記念行事を行う。今年度は子どもの読書活動推進をテーマに、小・中学校における読書活動の取組成果の発表などを行う。