すららネットと日本数学検定協会は11月16日より、「算数検定・数学検定 実力診断テスト」の提供を開始した。算数検定・数学検定の8級から2級が対象。価格は各階級ともに1,000円(税別)。
国立情報学研究所(NII)が取り組む人工知能(AI)プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」は11月14日、2015年度のセンター試験模試8科目で偏差値57.8を記録、数学と世界史では偏差値64以上を達成したと発表した。
浜学園は11月29日、小学5年生を対象とした「灘中チャレンジテスト」を実施する。国語・理科・算数の3教科で、参加費は4,650円(税込)。申込みは、各教室事務室もしくはインターネットで受け付けている。
Y‐SAPIXは、大学受験に向けて本格的に学習を開始する中高生を対象とした映像講座「単元別オンデマンド講座 数学」を12月に開講する。13単元の中から学びたいカリキュラムを視聴でき、未習範囲の学習や弱点の復習などに活用できるという。
Z会は、小学6年生のための「中学準備コース」を開講している。6か月完成型の短期集中講座で、小学校の復習と中学校の先取りを効率的に学習できる。9月号からスタートしているが、10月号以降に申込みをした人も、希望すれば9月号からも受講できる。
Z会東大進学教室は11月22日より、東大・医学部をはじめとする最難関大学を目指す高校1年生を対象とした、1日完結の東大対策集中講座「極」シリーズを開講する。英語・数学・国語・物理・化学の4教科が行われ、1講座より受講可能となっている。
ブレンディッドラーニング(BL)とは、「個別カリキュラム+学習者主導+達成度基準進級」のこと。アクティブラーニングとBLの位置づけや、国内の小中学校における導入手法を紹介する。
日能研は11月29日、小学2年生から5年生を対象とした「学ぶチカラテスト」を開催する。試験科目は、国語・算数のほか、教科・科目の枠にとどまらない学ぶチカラを評価する「総合」を実施。事前申込制で、参加費は無料。
ソニー・グローバルエデュケーションは、STEM教育科目を初等教育向けに再編成したグローバル展開の新カリキュラム「STEM101」を策定し、2016年春より順次提供開始することを発表した。
幼児教室「サピックスキッズ」が体験イベントとして「第3回『算数脳』の育て方」を11月23日開催する。こぐま会が協力し、幼児に適した数の学習を体験する。新年長生対象で、事前予約制。入場は無料。
国際基督教大学(ICU)では、ICUキッズ・カレッジ特別講座 上野健爾先生の「数の不思議」を12月5日に開催する。講師は、ICU非常勤講師で日本数学協会会長の上野健爾氏。対象は小学4年生から中学3年生の親子で、申込みは11月1日10時より可能。
Z会東大進学教室では、高校2年生を対象とした「秋の1日集中講座~テーマ別集中講座~」を11月8日より開講する。開講するのは英語・数学・国語の3教科で、高校2年生のうちに押さえておくべきポイントを集中して学習できる内容だ。
石川県教育委員会は、平成27年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果概要を公開した。小学校、中学校の全科目で全国平均を上回り、都道府県別ではすべて4位以内に入った。また、4つの教育事務所ごとの平均正答率も公表している。
Y-SAPIXは、「Y-SAPIXからの挑戦状」として、小学4年生~6年生を対象に東京大学の数学過去問題へのチャレンジ企画を実施している。問題はY-SAPIXのホームページに掲載しており、小学4年生~6年生であれば誰でも挑戦できるという。
イーストは、WindowsタブレットとMicrosoft Azureを活用した、学校向けICTソリューションの新製品「クラスメイト・スタディ」の製品紹介サイトの公開と、教育機関による体験版使用の受付を開始した。
名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」では10月16日まで、「数学博物館を作ろう!」と題し、学生が作成した数学に関するポスターを展示している。数学を使ったゲームなど、小学生から楽しめるように工夫された作品もある。