小学校高学年の40.8%、中学生の72.4%が自身のスマホを所有しており、保護者の54.2%は学校へのスマホ持込みについて「反対」であることが、明光義塾が実施した調査で明らかになった。もっとも多い反対理由は「トラブルの原因になる可能性があるから」。
2020年度以降に実施される「大学入学共通テスト」と「大学入試英語成績提供システム」について、「どちらも内容をよく知っている」と回答した高校生は16%であることが、じゅけラボ予備校の調査結果より明らかになった。
日本私立学校振興・共済事業団は2019年3月27日、2018年度(平成30年度)私立高等学校入学志願動向を公表した。入学定員充足率は前年度より0.31ポイント減少。入学定員、志願者、受験者、合格者、入学者のいずれも前年度より減少している。
習い事をするメリットについて78%の親が「子どもの興味・関心が広がる」、デメリットについては84%の親が「お金がかかる」と答えていることが、コズレが2019年3月26日に発表した調査結果より明らかとなった。
0~9歳の子どもがおけいこ事をしている割合、おけいこ事の数、世帯収入に占めるおけいこ事費用の割合がともに減少傾向にあることが、アクサダイレクト生命保険が行った調査から明らかになった。2019年10月に実施予定の消費増税を懸念しての結果とみられる。
小・中学生のYouTubeの利用率は全学年とも過去5年間で最高を記録したことが、2019年3月25日に教育ネットが発表した「2018年度小学生・中学生のネット利用の実態調査」結果より明らかとなった。
小中学生が将来就きたい仕事の1位は、男子「野球選手」6.8%、女子「先生」11.2%であることがアデコの「将来就きたい仕事」に関するアンケート調査より明らかになった。いずれも、2014年の調査開始以降初めて1位に選ばれている。
高校生が着ている制服のタイプは、男子が「学ラン」41.0%、「ブレザー」49.6%、女子が「セーラー服」9.8%、「ブレザー」75.2%とブレザータイプが主流であることがトンボの調査結果より明らかになった。
国立教育政策研究所は2019年(平成31年)3月19日、2017年度(平成29年度)における国公私立中学校・高校の職場体験・インターンシップ実施状況を公表した。実施率は、公立中学校が前年度比0.5ポイント増の98.6%、公立高校が前年度比1.1ポイント増の84.8%だった。
小中学生の好きな教科・苦手な教科ともに総合1位は「算数/数学」であることが、バンダイが2019年3月19日に発表した「小中学生の勉強に関する意識調査」結果より明らかとなった。
中高生が今までに悩んだことのある肌の症状でもっとも多いのは、「ニキビ」64.9%であることがエイボン・プロダクツの調査結果より明らかになった。ニキビの悩みの相談相手は「母親」95.4%が最多。誰にも相談できていない中高生も3割以上いた。
働く親の姿を見たことがある高校生は、将来の夢を持ちやすい傾向にあることが2019年3月13日、アイデムの調査結果からわかった。働く親の姿を見たことがある高校生は親への憧れが強く、親への憧れが強い高校生ほど、将来の職業のため工夫や努力をする割合が高かった。
「東京オリンピックを直接観戦したい」という青少年は66.4%で、スポーツの実施頻度やオリンピック教育を受けた経験などが影響していることが2019年3月13日、笹川スポーツ財団の調査より明らかになった。財団は、教育の拡充などを緊急提案している。
若者を中心に人気があるショートムービー・コミュニティー「TikTok」やオンラインゲーム「荒野行動」を利用している中学生が約3割を超えることが2019年3月12日、教育ネットの「インターネット利用における実態調査」の結果から明らかになった。
スマートフォンを所有する中高生のうち26.3%はフェイクニュースに騙されたことがあり、さらにそのうち61.0%はフェイクニュースを拡散してしまった経験があることが、MMD研究所とTesTee(テスティー)の共同調査から明らかになった。
第一生命保険は2019年3月8日、第30回「大人になったらなりたいもの」調査結果を発表した。1位には、男の子は前回3位の「サッカー選手」、女の子は22年連続となる「食べ物屋さん」が選ばれた。男の子では「陸上選手」が急浮上。初めてトップ10にランクインしている。