ネットの家庭ルール「決めている」認識は親だけ8割
内閣府は平成30年2月27日、平成29年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」結果(速報)を公表した。高校生の26.1%は、1日あたり平均5時間以上インターネットを利用。家庭のルールの有無について、保護者と青少年の認識にギャップがあることがわかった。
小中学生8割、スマホルール「決めている」守る理由に親の影
小中学生の約8割が「スマートフォン利用のルール」を決めており、このうち7割以上が「決められたルールを守っている」と回答したことが、キッズ@niftyの調査より明らかになった。場所・時間・アプリに関するルールが多かったという。
入学祝い、いくらが適切?贈る側が重視する3ポイント
プリペイドカード「QUOカード」を発行しているクオカードは、中高生の子どもをもつ全国の男女600名とその子どもを対象に行なった「入学祝いに関する調査」の結果を発表した。
いじめ認知件数、小学校で665件減…H28年度確定値を公表
文部科学省は平成30年2月23日、平成28年度(2016年度)「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の確定値を公表した。平成29年10月に公表した速報値に誤りがあり、いじめの認知件数を速報値より665件少ない32万3,143件と修正した。
イマドキ女子高生を7タイプ分類、最大勢力は「下北系」
SHIBUYA109エンタテイメントと産業能率大学経営学部の小々馬ゼミは2018年2月20日、ポスト・ミレニアル世代である現役女子高生309人を対象に行なった調査結果を、「新世紀JKリアル図鑑」にまとめ公開した。
子どもの習い事、ピアノ・英語より人気なのは?
育児中のママ向けにツールアプリやメディアを展開するカラダノートは2018年2月14日、子どもの習い事に関するアンケート結果を発表。習い事では「スイミング」がもっとも多く、ついで「英会話」が人気だった。習い事をするにあたっての関心ごとは、継続性への不安が多い。
高校生が留学で学びたい国、カナダ・オーストラリアを抑えた1位は?
「JS88.com」を運営するJSコーポレーションが行ったインターネット調査「高校生ライフスタイルランキング」によると、高校生が留学して学びたいとする国の1位はアメリカであることがわかった。
朝食を無償提供へ、広島県が全国に先駆けモデル事業
広島県は2018年2月13日、貧困対策として、子どもに朝食を無償で提供する事業をモデル的に実施すると発表した。生活困難層の子どもは、朝食の欠食や孤食の割合が高い実態にあり、モデル事業では貧困世帯の子どもの生活習慣づくりを地域で支える体制を構築していく。
低所得世帯、7割が「塾・習い事」諦めた経験あり
子どもの貧困対策センター「あすのば」は2018年2月13日、「子どもの生活と声1,500人アンケート」の中間報告を発表した。経済的な理由で諦めた経験では、保護者の約7割が「塾・習い事」と回答。
「#勉強なう」でモチベーションアップ…女子中高生の約半数がSNS勉強アカウント閲覧
SNSに勉強に関する投稿をしている「勉強アカウント」を約半数の女子中高生が自発的に見ていることが、GMOメディアが運営する「プリキャンティーンズラボ」の調査で明らかになった。勉強のようすをSNSに投稿した経験がある女子中高生は約3割。
全国体力テスト、女子が過去最高の体力合計点
スポーツ庁は平成30年2月13日、平成29年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)」の結果を発表した。体力合計点は小中学校で女子が過去最高値となり、小学校男子はここ数年でもっとも高い値となった。
子ども8割、わからないことは「ネットで」友達・知人上回る
NTTドコモは、特別サイト「親のための子どもスマホ“必修”講座」にて、子どもとスマホに関する実態や課題について情報発信を行っている。2018年2月9日に公開された調査結果から、8割以上の子どもが「スマホは勉強に有効」と考えていることがわかった。
H29年度創設のJASSOの返済不要「給付型奨学金」保護者認知度は約3割
平成29年度に新たに設立された日本学生支援機構の「給付型奨学金」。従来の「貸与型」に加え、新たに「給付型」が創設されたことを知る高校2年生は17.4%、保護者は31.9%にとどまることが、リクルートマーケティングパートナーズらが実施した調査により明らかになった。
高校生の苦手科目、2位に「英語」留学希望者は2割以下
マクロミルは2018年2月6日、「高校1、2年生の受験や進路に対する意識調査」の結果を公表。高校生の半数が将来グローバル人材になりたいと思いながらも、苦手科目の2位に英語がランクインし、留学希望者は2割以下と、英語学習に対する苦手意識が明らかになった。
女子中高生の義理チョコは平均506円、本命チョコの予算は?
女子中高生のバレンタインの平均予算は、「本命チョコ」980円、「義理チョコ」506円、「友チョコ」645円であることが、GMOメディアが運営する「プリキャンティーンズラボ」の調査で明らかになった。チョコを渡す平均人数は15.2人だった。
高2の進路選択、保護者「アドバイス難しい」7割
高校生の保護者の約7割は、進路選択のアドバイスを「難しい」と感じていることが、「高校生と保護者の進路に関する意識調査2017」からわかった。また、高校生も約7割が、進路選択を考えるときの気持ちを「不安」と答えている。

