H28年度、公立中学校の職場体験実施率は98.1%
国立教育政策研究所は平成30年1月31日、全国の国公私立中学校・高等学校の職場体験・インターンシップ実施状況を公表した。職場体験を実施している公立中学校は98.1%、静岡県や愛知県、仙台市、川崎市など10県11政令指定都市では実施率が100%だった。
小学生のお年玉は平均2万1,382円、中学生は3万円超
小中学生のお年玉平均額は2万4,424円で、平均として小学生の間は2年ごとに約2,000円ずつ増加し、中学生になると金額が大幅にアップすることが、バンダイの調査結果より明らかになった。
「保育所に入れなくなる」6割、育休希望期間と現実に差
東京都は平成30年1月26日、「東京都保育ニーズ実態調査」の速報版を公表した。育児休業取得者の68.1%が1年以上の取得を希望していたが、実際の取得割合は51.3%と16.8ポイントの差がみられた。希望よりも短くなる理由は「保育所に入れなくなると思ったため」が最多。
高校生のスマホ所持、親「心配」64.9%…「親より使いこなしている」88.8%
子どものスマートフォン所持を親の7割近くが心配していることが2018年1月26日、MMD研究所の調査結果からわかった。一方、所有する高校生の7割以上が「使い方に気を付けている」と回答。「親より使いこなしている」は9割近くに達した。
平昌オリ・パラに関心がある女子中高生は4割、注目の競技は?
平昌冬季オリンピック・パラリンピックに関心がある女子中高生は40.9%であることが、10代の女の子に関する研究機関「プリキャンティーンズラボ」の調査結果より明らかになった。関心がある競技は「フィギュアスケート」が56.2%と最多であった。
東京都内の小中学生、視力1.0未満の割合高
東京都は2018年1月24日、平成29年度(2017年度)学校保健統計調査について、東京都の結果速報を公表した。「裸眼視力1.0未満」の割合は、6~14歳のすべての年齢層で全国値より高く、13歳では10ポイントもの差があった。
女子小学生の保護者、タブレットでの学習OK・読書NG
女子小学生の保護者の4割以上は「タブレットでの学習」に前向きだが、「タブレットでの読書」については6割近くが消極的であることが、アスキー・メディアワークスなどの調査からわかった。女子小学生の半数は、紙とタブレットを併用して学習したいと考えていた。
習い事をしている子どもは95%…3人に2人以上は「水泳」
夢らくざプロジェクトが未就学児から小学生の子どもをもつ保護者を対象に実施した調査によると、95%の子どもが何らかの習い事をしていることがわかった。これまでにやったことのある習い事は、「水泳」が3人に2人以上ともっとも多かった。
【大学受験2018】受験予定校数、6割は1-3校…女子は絞込み傾向
全体の約6割が志望校も併願校も決定しており、受験予定の学校数は1~3校であることが、ディスコの大学進路選択に関するアンケートからわかった。また、男子生徒よりも女子生徒の方が志望校を絞る傾向にあった。
【大学受験】受験会場への親の付添い「安心した」が約7割
受験会場へ親が付き添った受験生は22.2%であることが、河合塾の調査結果より明らかになった。親の付添いについて、「安心した」「落ち着いた」など好意的な意見が多く、「恥ずかしかった」「正直邪魔だった」という意見は少数派だった。
試験直前、有名大学合格者6割の行動に共通点
有名大学合格者の64%は入試直前でも「普段通り」の勉強時間を保っていたことが、成学社の調査からわかった。普段の勉強時間に関しては、29%が「3~5時間」、24%が「5~8時間」と回答。受験当日の寒さ対策として効果があったものとして「カイロ」が多くあがっていた。
【大学受験2018】実力では合格が厳しい大学を受験、3年連続増
大学受験生の約6割が受験勉強にSNSを活用しており、4人に1人が「受験生同士の交流や情報交換」「わからない個所を質問する」という経験があることが、ライオンが実施した「ストッパ受験生実態調査」より明らかになった。
大人になったらなりたいもの、男児「学者・博士」8年ぶり1位
第一生命保険は平成30年1月5日、第29回「大人になったらなりたいもの」調査結果を発表した。男の子のなりたいもの1位は、15年ぶりに「学者・博士」が選ばれた。女の子の1位には、21年連続で「食べ物屋さん」が選ばれている。
親に言われてやる気がなくなる言葉、2位は「どうせできない」
中高生が親に言われてやる気スイッチがオフになる言葉の1位は「勉強しなさい・早くやりなさい」であることが、やる気スイッチグループホールディングスのアンケート結果より明らかになった。
学童保育、待機児童数は1万7,170人…増加する登録児童
厚生労働省は平成29年12月27日、平成29年(2017年)「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)」の実施状況を公表した。5月1日現在、登録児童数は117万1,162人、クラブ数は2万4,573か所といずれも前年より増加。待機児童数は1万7,170人だった。
花粉症の母親の子、8割は花粉症…60代以上は軽症傾向
いまや国民病とも言える花粉症。毎年その症状に悩まされている人も多いのではないだろうか。大人の花粉症については、世代が若いほど「重症」が多く、世代が高くなるにつれ「軽症」が増える傾向にあることが、ロート製薬が実施した調査により明らかになった。

