世界の子どもの夏休みオンライン活動…SNSより動画や音楽
カスペルスキーは、夏休み期間中の世界中の子供や青少年のオンライン活動についてまとめたレポートを2018年9月7日に発表した。
PewDiePieに動画・音楽…2018年夏、世界の子どもオンライン活動実態
カスペルスキーは2018年9月7日、「保護者による管理」機能のデータから分析した「今夏の子どもや青少年のオンライン活動実態」を公開した。Kaspersky Labの分析をもとにしたもので、SNSよりも、動画コンテンツを見たり、音楽を聴いたりして過ごす傾向にあったという。
0-2歳児母に聞く、息子に習わせたいスポーツの決め手は?
子育て情報を発信するコズレは2018年9月6日、「子どもに習わせたいスポーツ」に関する調査結果を公表。子ども(男の子)に習わせたいスポーツは1位「水泳」、2位「サッカー」、3位「野球」となり、父親が学生時代に注力していたスポーツとの一致率は平均30.92%となった。
スマホ・ケータイの利用率は小2-中1にかけて拡大、タブレット・PCは?
NTTドコモ モバイル社会研究所が実施した調査によると、小中学生のスマートフォン(スマホ)・ケータイ、パソコンの利用率は学年が上がるにつれ拡大する一方、タブレットの利用率はいずれの学年も約3~4割で学年による変動が比較的少ないことがわかった。
女子高生の約8割がインスタアカウントを所有、中学生も半数以上
スマートフォンを持っている女子高生の約8割がInstagramのアカウントを所有していることが、プリキャンティーンズラボ by GMOの調査により明らかになった。投稿経験のある女子高生の3割以上が、「ストーリーズ」に毎日投稿していた。
都内高校生の大学等進学率は64.7%、3年連続で低下
東京都は2018年9月3日、平成30年度(2018年度)学校基本調査の結果速報を公表した。2018年3月の都内高等学校卒業者のうち、大学等進学者数は65,863人。大学等進学率は前年度比1.2ポイント減の64.7%、3年連続の低下となった。
中高生のネット依存、推計93万人…成績低下や居眠りも
病的なインターネット依存が疑われる中高生は、この5年間で倍増し、全国で93万人と推計されることが、厚生労働省研究班の調査結果から明らかになった。男子より女子が多い傾向にあり、インターネットの使い過ぎで「成績低下」「居眠り」などの問題が発生していた。
大学生の飲み放題、飲酒量は男子1.8倍・女子1.7倍に増加…筑波大
筑波大学は2018年8月29日、飲み放題は大学生の飲酒行動にどう影響するかを調査した吉本尚准教授・川井田恭子氏による研究成果を発表した。飲み放題における飲酒量は、飲み放題でない場合に比べて男子学生で1.8倍、女子学生で1.7倍に増加することがわかった。
8/31は野菜の日…子どもの好きな野菜1位は「トマト」、嫌いな野菜は?
バンダイが実施した調査によると、子どもの好きな野菜1位は「トマト(ミニトマト含む)」、嫌いな野菜1位は「ピーマン(パプリカ含む)」であることが明らかとなった。「トマト」は嫌いな野菜にも2位にランクインしている。
赤ちゃんの好み、影響するのは他者の視線…京大が研究成果
京都大学は2018年8月28日、「赤ちゃんは他者が視線を向けていたヒトを好む」とする研究成果を発表した。ヒトの視線が社会的関係において持つ意味合いについて、発達の早期から理解している可能性を示唆しているという。
10代女子が選ぶ、2018年上半期トレンドランキング、ヒト部門1位に芸人
マイナビが運営する10代女子向け総合メディア「マイナビティーンズ」は2018年8月28日、「2018年上半期 10代女子が選ぶトレンドランキング」を発表した。ヒト部門の1位には「ひょっこりはん」、モノ部門の1位には動画アプリ「Tik Tok」が選ばれた。
「学校の授業だけで英語は話せる」保護者94%が否定
小中高校生の保護者の94%が、学校の授業だけでは英語は話せるようにならないと思っているが、学校以外で学習させている家庭は25%にとどまることが、日本マーケティングリサーチ機構の調査からわかった。
高校野球部、休日練習時間は他の運動部の約2倍
中高生の野球部は週あたりの平均活動日数と練習時間が多く、特に高校野球部の休日の練習時間は7.7時間と他の運動部の約2倍であることが、笹川スポーツ財団の調査結果より明らかになった。
熱中症、部活動の死亡事例最多は「野球」 4割が高1男子
学校の部活動において熱中症で死亡した児童生徒は、屋外スポーツが多く、特に野球が突出していることが、日本スポーツ振興センター(JSC)の調査結果より明らかになった。屋外で長時間にわたって行うスポーツなどに多い傾向があり、男子が全体の93.5%を占めている。
子どもの自殺…中高生は9/1、小学生は11/30が最多
自殺総合対策推進センターは2018年8月7日、通学適齢期の自殺者数に関する分析結果を公表した。中学生と高校生は9月1日、小学生は11月30日の自殺者数の割合がもっとも多く、学校段階によっては必ずしも9月1日に自殺者数が最多というわけではないことが明らかになった。
大学学部進学率53.3%で過去最高、女子学生割合も増加
文部科学省は平成30年8月2日、平成30年度学校基本調査について速報値を公表した。小中学校の在籍者数は過去最低となり減少の一途をたどっている一方、大学(学部)の進学率や大学における女子学生の割合、女性職員の割合などは調査開始以来過去最高を更新した。

