環境省は、いま起きている環境問題をわかりやすく解説した小学校高学年以上向けの冊子「こども環境白書2019」を作成。環境省Webサイトに閲覧・ダウンロード可能なPDF版を公開した。前回発行の「こども環境白書2016」から3年ぶりの発行となる。
環境省は2019年1月31日、国内初の「環境」をテーマにした高校ダンス大会「環境大臣杯 全国高等学校 Re-Style DANCE CUP!」を創設することを発表した。2019年3月からエントリーを開始し、10月末に全国大会を開催する予定。
環境省は2019年1月7日、2018年度冬の星空観察について発表した。1月27日から2月5日に「肉眼による観察」、1月26日から2月8日に「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」に取り組むよう呼びかけている。
エコチル調査千葉ユニットセンター(千葉大学予防医学センター)は2018年11月10日と12月1日の2回にわたり、講演会「子どもの健康と発達障害を知ろう!」を開催する。発達障害研究の専門家のほか、漫画家の沖田×華氏が講師として登壇。入場無料、事前申込制。
環境省などは、2018年の「熱中症予防強化月間」を8月31日まで延期する。例年は7月1日~31日に設定しているが、2018年は7月中旬以降、記録的な高温が続き、今後も熱中症のリスクが高いと見込まれている。8月31日まで、熱中症の予防・対処法の普及啓発に努めていく。
環境省は2018年7月6日、2018年度(平成30年度)の「夏の星空観察について」発表した。星空観察を通じ、光害(ひかりがい)や大気汚染に気づくことを目的に、肉眼による観察とデジタルカメラによる夜空の明るさ調査を実施する。
「こども霞が関見学デー」が2018年8月1日と2日、26府省庁などで開催される。環境省は6月29日に、2018年度「環境省こども霞が関見学デー」の開催についてWebサイトに掲載。放射線実験ラボやゴミ収集体験、香育講座などを実施する。
千葉市教育委員会は平成30年4月26日、市立の全小中学校などに対し、日焼け止めクリームや帽子などで児童生徒を紫外線から守るよう通知した。長時間の屋外活動では児童生徒に紫外線防御を指導するほか、水泳学習時にはラッシュガードの着用を認めるよう求めている。
環境省は2018年4月20日、Webサイト「熱中症予防情報サイト」において、平成30年度(2018年度)夏季の暑さ指数(WBGT)の情報提供を開始した。暑さ指数の実測値や予測値を9月28日(予定)まで提供していく。熱中症の基礎知識や対処方法などの情報もある。
環境省は、平成30年1月6日~15日の10日間を肉眼による冬の星空観察期間に定めたと発表した。星空観察を通じて、環境保全の重要性について関心を深めてもらうことなどが目的。Webサイトでは「観察シート」を公開している。
お盆も近づき、帰省にあわせ海水浴や川、湖へ向かう家族も多い時期だろう。環境省は、水辺に関わる5つの指標に基づく独自の判定で「快水浴場百選(かいすいよくじょうひゃくせん)」を選定している。
環境省は8月3日、「平成29年7月24日~7月30日までの全国の暑さ指数の観測状況および熱中症による救急搬送者数と暑さ指数との関係について」を発表した。この期間の日最高WBGTの平均値は、過去5年間の平均値以上で、年間でもっとも高い時期を上回る状況が続いた。
サントリーは次世代環境教育として取り組む「水育(みずいく)」のWebサイトで、「水の自由研究」を紹介している。水をテーマにした実験や調べ学習を掲載しており、夏休みの自由研究にも活用できる。
厚生労働省は7月18日、ヒアリに刺された場合の医療的留意事項をWebサイトに掲載した。6月23日付で都道府県衛生主管部(局)宛に発出された事務連絡で、ヒアリの特徴や刺された時の対処方法などの参考として、平成21年発行の環境省「ストップ・ザ・ヒアリ」を紹介している。
文部科学省は7月11日、学校施設等における石綿含有保温材等の使用状況調査(特定調査)の結果について各都道府県教育委員会教育長、各国公私立大学長などに宛てた通知を公表した。
夏休みの子ども向け体験イベント「こども霞が関見学デー」が8月2、3の両日、25府省庁などで一斉に行われる。厚生労働省などでは6月27日、当日のプログラムなどを公表。保育士や子ども大臣の体験、実験やワークショップなど、各府省庁が多彩なプログラムを用意している。