
日本学生支援機構「大学・地方公共団体の奨学金制度」更新
日本学生支援機構(JASSO)は2020年1月17日、「大学・地方公共団体等が行う奨学金制度」の掲載情報を更新した。大学458校、短期大学163校、地方公共団体・奨学金事業実施団体など743団体の情報が掲載されており、条件や大学名・団体名から検索できる。

大学と民間企業の共同研究、2018年度は約1,075億円…最多は阪大
文部科学省は1月17日、大学等における産学連携の実施状況を発表した。平成30年度の民間企業からの研究資金等受入額は約1,075億円で、同調査を開始した平成15年度以降始めて1,000億円を超えた。

英検、2020年度からCBT方式など値下げ…従来型は値上げ
日本英語検定協会(英検協会)は2020年1月15日、実用英語技能検定(英検)の各種試験について、2020年度から検定料を改定すると発表した。「英検CBT」「英検2020 1 day S-CBT」「英検2020 2 days S-Interview」は値下げ、「従来型英検(本会場申込用)」は値上げする。

令和最初のお正月「キャッシュレスでお年玉」7%
日本ファイナンシャルアカデミーは2020年1月10日、「キャッシュレスとお年玉に関する意識調査」の結果を発表した。お正月にお年玉をキャッシュレスで渡した人はわずか7%。約4割がお年玉のキャッシュレス化を「良いと思う」と回答している。

お年玉をもらう新成人は6割、学生・社会人で割合に大差
バンドルカード運営の「カンム」調べによると、2020年度の新成人のうち、正月にお年玉をもらった(または、これからもらう予定がある)人は学生で75%、社会人で25%であることが明らかとなった。

年齢別に見たお年玉の平均額は?
保健相談サービス「ほけんROOM」を運営するWizleapは、年齢別のお年玉をあげる額に関するアンケート調査結果を発表した。2019年12月27日から29日にかけて1,040人の回答を得た。

増税による負担増加と節約額予想、子どものいる人は2割高
消費税増税による家計の負担について調査したところ、子どもがいる人の負担増加額の予想は月6,829円だった。また、月々の節約目標額は8,193円となり、どちらも全体の平均額よりも約2割高いことが明らかになった。

ガソリン価格が半年ぶりの高値…新聞ウォッチ
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

2018年度私立大学初年度学生納付金、平均133万6,033円
文部科学省は2019年12月25日、私立大学等の2018年度(平成30年度)入学者における学生納付金等調査結果を公表した。2018年度の私立大学(学部)の初年度学生納付金は、前年度(2017年度)より0.2%増となる133万6,033円だった。

北海道新幹線の整備事業は倍増…2020年度の予算概算
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は、12月20日に閣議決定した令和2年度(2020年度)予算案における鉄道建設等業務の概算額を12月23日に明らかにした。

千葉県私立学校の初年度納付金、中学は平均82万3,237円
千葉県は2019年12月18日、2020年度(令和2年度)の県内私立学校における初年度納付金を公表した。平均額は高校74万3,825円、中学校82万3,237円、小学校89万400円。2019年度より0.4%から1.5%値上がりしている。

2019年に「孫消費」に費やした平均額、前年より3.8万円増
今年1年「孫消費」に費やした金額は平均15.1万円であることが、大和ネクスト銀行の調査からわかった。前年調査の平均額11.3万円から3.8万円増加した。そのほか、理想の孫ランキング(男女別)では、中学3年生の鈴木福さんと芦田愛菜さんが1位となっている。

【高校受験】都内私立高の初年度納付金、平均93万4,038円
東京都は2019年12月12日、都内私立高校(全日制)における2020年度の「初年度(入学年度)納付金」の状況を公表した。初年度納付金の平均額は上昇傾向が続いており、2020年度は前年度比7,748円増の93万4,038円。最高額は190万6,500円、最低額は63万9,800円であった。

【中学受験】東京都内私立中の初年度納付金、平均97万531円
東京都は2019年12月11日、都内私立中学校における2020年度の「初年度(入学年度)納付金」の状況をとりまとめ、公表した。初年度納付金の平均額は、9年連続で上昇し、前年度比1万761円増の97万531円。最高額は189万500円、最低額は54万8,000円だった。

ゆうちょアイデア貯金箱コンクール、240点の入賞作品決定
ゆうちょ銀行は2019年12月6日、「第44回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」の結果を発表した。約72万点の参加作品の中から、文部科学大臣賞をはじめとする入賞作品240点を決めた。12月29日から、全国7か所で入賞作品が展示される。

初任給が過去最高を更新、大卒21万200円…厚労省調査
厚生労働省は2019年12月4日、「令和元年(2019年)賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果を公表した。大卒の初任給が前年比1.7%増の21万200円となるなど、2019年の新規学卒者の初任給はすべての学歴で前年を上回り、過去最高を更新した。