京都大学の研究グループは1月11日、親世代にストレスを与えることでストレス耐性の上昇や寿命の延長が子孫に受け継がれることを発見した。不明な部分が多かった「獲得形質の遺伝」現象のメカニズムについて新規の枠組みを提示するものとして今後の発展が期待される。
京都大学霊長類研究所の高田昌彦教授、井上謙一助教らの研究グループは、サルの脳内に発現させた人工受容体を生体で画像化する技術を世界で初めて確立。高次脳機能研究の飛躍的な進展が期待されている。
愛犬の健康を支えるための正しいペットフードの選び方、食事管理の話題について、3人の識者たちが語り合った。
和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドで11月30日、ふわふわの毛が特徴のアルパカのオスの赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんの足腰もしっかりとしてきたため、12月16日からファミリー広場での親子公開をスタートする。
横浜市交通局はこのほど、踊場駅(横浜市泉区)でネコの写真展を開催すると発表した。これに伴い同局はネコの写真を一般から募集している。
東京都は12月3日、井の頭恩賜公園で「井の頭池生きもの博(池博)」を開催する。かいぼり後の池に生息する生き物の展示や、池のワナ上げ体験イベントに興じるチャンスだ。60年の眠りから覚めた水草「イノカシラフラスコ」も展示予定。
セガトイズは12月3日より、まるで本物のペットのような動きや鳴き声の“夢ペットシリーズ”から「夢ねこプレミアム」の販売を開始する。再現が難しいといわれているリアルな猫の表情にもこだわった“1匹”。価格はオープン。
サンシャイン水族館本館1階「生き物たちの不思議」水槽では、11月18日からプテラポゴン カウデルニィの幼魚を展示している。そのほか、見落としてしまうほど小さな生き物や、不思議な姿をした生き物など、8つの水槽で生き物たちの不思議を紹介中。
埼玉県こども動物自然公園は12月4日、チリ共和国サンチアゴ・メトロポリタン公園から寄贈された世界最小のシカ「プーズー」4頭の一般公開を開始する。プーズーの飼育展示は日本で初めて。
11月11日は「ジュエリーデー」。宝石にまつわる有名なことわざには「豚に真珠」があるが、これは日本故事に由来することわざではない。原典の新約聖書にあたり、英語での表現を見てみよう。
“コウノトリが赤ちゃんを運んでくる”という、誰でも一度は耳にしたことがあるであろう世界的寓話をもとに描かれるアニメーション映画「コウノトリ大作戦!」。ほかの洋画作品には見られない日本語吹替版翻訳は、ピエール杉浦(杉浦理史)氏であることがわかった。
伊豆シャボテン動物公園は11月19日~2017年4月9日、「元祖カピバラの露天風呂」を開催する。期間中、平日は1日1回、土曜・日曜・祝日と冬休み・春休み期間は1日2回カピバラたちが露天風呂に入るようすを見ることができる。
パナソニックセンター東京は11月19日・20日、プロのナチュラリストと生き物探しをする「都市動物たんけん隊~いきものピラミッドを探せ!~」を開催する。小学1年生~6年生を対象としており、入場無料。申込みはWebサイトにて受け付けている。
京都水族館は4周年を記念し、「チンアナゴの日」を挟む11月1日~11月30日に、「チンアナゴ」や「ニシキアナゴ」を444匹展示、ほかに体験プログラム、期間限定メニューなどを楽しめる「ちんあなごだらけの京都水族館」を開催する。
和歌山県のアドベンチャーワールドから、ジャイアントパンダ「良浜(らうひん)」が9月18日に生まれた赤ちゃんを愛情いっぱいに育てているようすが伝えられた。生後1か月を迎えた10月18日現在の写真も公開され、体重1,265gと出生時の約6倍の重さになったという。
10月15日、和歌山県白浜町に所在するアドベンチャーワールドに小さな仲間が加わった。生まれたのはエンペラーペンギンの赤ちゃん。体長約15cm、体重は290g。公開日は、決定次第Webサイトで発表予定。