厚生労働省が2021年3月24日に発表した第106回薬剤師国家試験の合格状況によると、大学別の合格率は「医療創生大学」が95.92%でもっとも高かった。大学別合格者数では、「東京薬科大学」が383人ともっとも多かった。
厚生労働省は2021年3月24日午後2時、第106回薬剤師国家試験の合格発表を行った。合格率は68.66%と前年(2020年)より0.92ポイント減少。新卒の合格率は85.55%だった。前年(2020年)より0.77ポイント増加した。
厚生労働省が2021年3月16日に発表した第114回歯科医師国家試験の合格状況によると、学校別で合格率がもっとも高いのは、「東京歯科大学」94.2%。なお、予備試験合格者の合格率は100%だった。
厚生労働省が2021年3月16日に発表した第115回医師国家試験の合格状況によると、自治医科大学の合格率は100.0%だった。このほか、東京医科歯科大学や筑波大学医学群など4校は新卒者合格率が100.0%だった。
厚生労働省は2021年3月16日午後2時、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。合格率は、医師が91.4%、歯科医師が64.6%。いずれも前年(2020年)より合格率が減少した。
法務省は2021年2月8日、令和2年(2020年)司法試験予備試験の最終結果を発表した。合格者数は前年(2019年)比34人減の442人。合格者の平均年齢は25.89歳、最低年齢は18歳。現役学生が76.5%を占めた。合格者の受験番号は法務省に掲載している。
人事院は2021年2月1日、2021年度国家公務員採用試験の施行計画を公表した。総合職試験(大卒程度試験)は、3月26日から申込受付を開始。第1次試験は4月25日、第2次試験の筆記試験は5月23日、人物試験は5月25日~6月11日に実施する。合格発表は6月21日となっている。
令和2年(2020年)司法試験の合格者数と合格率を法科大学院別にみると、1位はいずれも「予備試験合格者」であることが、法務省の発表より明らかになった。予備試験合格者の合格率は89.36%。
法務省は2021年1月20日、令和2年(2020年)司法試験の結果を発表した。最終合格者数は1,450人で、2019年の1,502人と比べて52人減少。受験者数3,703人に対する合格率は39.16%だった。
人事院は2020年12月1日、2021年度国家公務員採用総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)と一般職試験(大卒程度試験)、専門職試験(大卒程度試験)の日程を発表した。
人事院は2020年11月17日、2020年度国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)の合格者を発表した。合格者は3,075人。人事院Webサイト「国家公務員試験採用情報NAVI」内の「合格者発表」で合格者の受験番号を確認できる。掲載期間は11月24日まで。
通信教育を手がけるユーキャンは、2020年9月27日に実施される「2020年度(令和2年度)司法書士試験」の解答速報を10月2日に公開する。公開するのは多肢択一式問題の解答のみ。スマートフォンに対応しているので、外出先でも気軽にチェックできる。
法務省は2020年9月11日、2021年(令和3年)の司法試験と司法試験予備試験の実施日程を発表した。司法試験は論文式試験を2021年5月12日・13日・15日、短答式試験を5月16日に実施する。合格発表は9月7日。
法務省は2020年9月8日、令和2年(2020年)司法試験における短答式試験の結果を発表した。受験者数は3,703人、短答式試験の合格に必要な成績を得た人数は2,793人で、合格率は75.4%。合格者数は「予備試験合格者」がトップだった。
資格試験のオンライン学習サービス「資格スクエア」のAIによる試験問題出題予測サービス「未来問」は2020年8月24日、2020年度司法試験予備試験短答式試験の解答予測を行い、全体のカテゴリ的中率が62.4%を達成したと発表した。
夏休み中に志望校を検討している受験生も多いのではないだろうか。リセマムでは、2020年度の入試結果から国公私立大学医学部医学科の合格倍率や受験者数、入学辞退率をまとめた。