千葉県「こども・若者みらいプラン」策定…140施策に目標
千葉県は2024年4月17日、子供・若者施策の共通の基盤となる「千葉県こども・若者みらいプラン」の策定を発表した。対象期間は、2025年度から2029年度までの5年間。社会全体で子供や若者、子育て当事者を支えるための具体的施策を示し、140項目で目標を設定している。
香川大学ら、メタバースで小児がん支援…9月に美術展開催
チームWonderMetaは、メタバース(仮想空間)を活用し、美術作品の発表・展示を通して“わくわく”と交流の機会を届け、小児がんをはじめとする小児慢性特定疾病と戦う子供たちを支援するプロジェクト「WonderMeta×PABLOS美術館」を始動する。
パナ、大阪・関西万博で「Unlock FRプログラム」始動
パナソニックホールディングスは、出展する大阪・関西万博のパビリオン「ノモの国」において、子供たちの可能性を広げる「Unlock FRプログラム」を展開する。オンライン探求プログラムとスクール型交流ワークショップの2つの体験を提供し、子供たちが自らの好奇心を深め、未来社会を考えるきっかけを提供する。
【中学受験2026】頌栄女子学院中、英語利用入試を導入…第1・2回入試
頌栄女子学院中学校・高等学校は2025年4月17日、2026年度の中学入試について、第1回・第2回入試それぞれに「英語利用入試」を導入すると発表した。英検の取得級数に応じた、みなし得点を英語の得点とする。4科入試との併願可。
六瀬ほしのさと小学校、入学希望者向け説明会4/22
兵庫県猪名川町に開校を予定している「六瀬ほしのさと小学校」が、2025年4月22日に入学を検討する保護者向けの学校説明会を開催する。現在、学校設置認可申請中で、開校に向けた準備を進めている中、説明会では、同校の教育方針や特色ある学びの内容などを紹介。参加者の質問や相談に応じる時間も設けられる予定だ。
東大・京大上回り3位に近大… 改革力が高い大学ランキング
大学通信は、全国の高校進路指導教諭が評価する「改革力が高い大学ランキング2024」を発表した。3位に近畿大学、4位に東京科学大学、5位に東京大学がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
立命館大学とフリースクール、探究活動を始動
2025年4月25日より、立命館大学とNPO法人Sinceが共同で運営する新しいプロジェクトが始まる。不登校の子供たちが「自分の好きなこと」を通じて、誰かの笑顔をつくることを目的としたプログラムである。
ギフテッド中高生の居場所「sparK」渋谷に誕生
日本教育再興連盟(ROJE)は、ギフテッド傾向があり学校に馴染みづらさを感じる中高生のための新たな対面型の居場所「sparK(スパーク)」を東京都渋谷区で2025年4月3日に開館した。
浜学園「非認知スキルトレーニングブック」全塾生に提供
浜学園は2025年4月16日、幻冬舎より発刊された相川秀希氏著の新刊「非認知スキルトレーニングブック2025〈日本一解きたい24問〉」を、全塾生および今春の卒塾生に提供すると発表した。
【高校受験2025】大阪府公立高、学力検査問題・採点資料を公開
大阪府教育委員会は2025年4月14日、2025年度(令和7年度)大阪府公立高等学校入学者選抜の学力検査問題および採点資料等を公開した。一般入学者選抜と特別入学者選抜等について教科ごとに掲載している。
お茶の水女子大学、大学院「共創工学専攻」設置構想
お茶の水女子大学は、2026年4月にお茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科 博士前期課程に「共創工学専攻(仮称)」を新たに設置する構想を発表した。「文化」や「社会」の知を「工学」と協働させることで、社会ニーズを幅広く捉え、未来の社会・環境・文化を共創するための、高い実践力を有する人材育成を目指す。
漢字とニュースを同時に学ぶ「ニュースで漢字ドリル」配信
朝日学生新聞社が発行する「朝日小学生新聞」と、日本漢字能力検定協会は、漢字問題にチャレンジしながらニュースのおさらいができるワークシート「ニュースで漢字ドリル」を共同で開発した。2025年4月4日から毎週金曜日に配信し、2026年3月27日まで続ける予定である。
【中学受験】千葉県私立中15校「私学の魅力」5/11
千葉県の私立中学15校が一堂に集結する「千葉県私立中学 私学の魅力」が2025年5月11日に流通経済大学新松戸キャンパスで開催される。午前・午後の完全入替制。定員は午前・午後それぞれ300組、1組4名以内。申込期限は5月11日正午。先着順に受け付け、定員に達し次第締め切る。
第66回国際数学オリンピック日本代表、中高生6人が決定
第66回国際数学オリンピックが2025年7月10日~20日、オーストラリアにて開催される。日本代表選手は灘中学、灘高校、ラ・サール高校、筑波大駒場高校など6校の中高生6人に決定。灘中学校からは2年生の伊勢戸皓太さんが出場する。
【大学受験2025】医学部に強い高校ランキング…サンデー毎日
毎日新聞出版は2025年4月15日、「51国公立22私立大医学部に強い高校」などを掲載した「サンデー毎日」4月27日号を発売した。国公立大医学部医学科合格者数ランキング、国公立大医学部医学科現役合格者占有率ランキングなどから、2025年度医学部入試で結果を残した高校を取り上げている。
【中学受験2026】大阪教育大附属池田中、理社・実技を廃止…試験日や定員も変更
大阪教育大学附属池田中学校は2025年4月12日、2026年度(令和8年度)からの改革について、学校Webに掲載した。入試制度改革として、理科・社会、実技試験を廃止するほか、試験は例年より1週間早い2026年1月17日午前に実施。募集定員は、これまでの4クラス144人から、3クラス108人に変更する。

