海外留学協議会(JAOS)は2019年12月11日、留学事業者42社を対象とした日本人留学生数調査の結果を発表した。アメリカへの留学が減少している一方、マルタやフィリピンなど新たな渡航国を選ぶ人が増え、2018年の年間留学生数は8万566人と、前年より増加している。
2021年1月に実施される大学入学共通テストで導入予定の記述式問題について、文部科学省は年内に方針を固める。新聞各紙等は2019年12月12日、文部科学省が導入延期の方針を固め、来週にも正式発表すると報じている。
東京都は2019年12月11日、都内私立中学校における2020年度の「初年度(入学年度)納付金」の状況をとりまとめ、公表した。初年度納付金の平均額は、9年連続で上昇し、前年度比1万761円増の97万531円。最高額は189万500円、最低額は54万8,000円だった。
中学受験に向けた準備もいよいよ追い込みの時期。東京都・女子の私立中学入試の日程など、2020年(令和2年)の受験に必要な情報をまとめた。受験生に限らず、中学受験を検討している小学生の保護者にも参考にしていただきたい。
早稲田アカデミーは、公立中学校に進学予定の小学4~6年生を対象とした「クリスマスパーティー&特別体験授業」を2019年12月21~25日、各校舎で実施する。参加費は無料。
語学教育専門研究機関「アルク教育総合研究所」は、調査レポート「J-SHINE資格取得者の就業・指導実態-J-SHINE資格取得者を取り巻く現状と展望-」を小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)と協同で2019年12月9日に発表した。
上智大学は2019年12月6日、2021年度一般選抜制度の変更点を公表した。一般選抜(共通テスト利用型)は、外国語外部検定試験結果の提出を必須としていたが不要になり、一般選抜(学部学科試験・共通テスト併用型)は任意提出となる。
PC・スマートフォン向けサービスを運営するイオレは、「風邪・インフルエンザ予防対策」についてのアンケートを実施。受験生のいる家庭の風邪・インフルエンザ予防対策は、「乾燥対策」「ウイルス除菌」がポイントとなっているのがわかった。
航空会社のソラシドエアは、2020年1~2月搭乗分が期間限定でお得に乗れる「学生応援キャンペーン」の販売を開始した。同キャンペーンを利用すると、東京-九州路線が一律8,600円(税込・PFC別)となる。
2019年10月にスタートした幼保無償化により、保育の仕事に変化が「あった」と回答した保育従事者は30.9%にのぼることが、保育や子育てが広がる“遊び”と“学び”の情報サイトHoiClue(ほいくる)と小学館発行「新 幼児と保育」の調査により明らかになった。
内閣府は2019年12月10日、学生の就職・採用活動開始時期などに関する調査報告書を公表した。就職・採用活動の時期が前年度と同じ時期に設定されたことについては、学生から肯定的な回答が多く、学業専念の時間の確保という観点からも効果が見られた。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2019年12月10日、2021年度入試の情報として「国公立大 国語記述式 得点換算表」と「国公立大 共通テスト英語 リーディング・リスニング配点比一覧」を掲載した。いずれも2019年12月6日時点の情報となる。
文部科学省は2019年12月、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿とその取組みをまとめた幼稚園教育パンフレットを作成し、Webサイトに掲載した。幼稚園を学校教育を通して育む力の基礎を身に付ける機関として位置づけ、その役割をまとめている。
ECC幼児教育推進課は2020年4月、幼稚園・保育園向けの新サービス「ECCえいごでほいく」を開講する。カリキュラムは2歳児が対象。幼保無償化や教育改革で高まると予想される「英語保育ニーズ」に応えていく。
旺文社教育情報センターは2019年12月10日、「大学入試 “超安全志向”の裏側で指定校からの入学者が増加!」と題した分析情報をWebサイトに掲載した。入学定員の厳格化や入試改革を背景に安全志向が高まり、指定校制をはじめとする推薦入試の入学者が増えているという。
中学受験に向けた準備もいよいよ追い込みの時期。東京都・男子の私立中学入試の日程など、2020年(令和2年)の受験に必要な情報をまとめた。受験生に限らず、中学受験を検討している小学生の保護者にも参考にしていただきたい。