大学受験に関連した情報だけでなく、高校生を対象としたイベントなどの生活情報を紹介する。 進学先を検討する上で必要な大学のオープンキャンパスや奨学金に関する情報、受験に活用できる学習アプリや塾・予備校の紹介、国際科学オリンピックやパソコン甲子園などといったコンクールやコンテストの情報など幅広く紹介している。
教育測定研究所(JIEM)は、英検二次試験対策に特化したオンライ英会話レッスンサービス「スタディギア 英検二次対策 Live」の提供を開始した。レッスンは無料アプリ「スカイプ」を使い、午前6時から深夜25時まで受けることが可能。
文部科学省は10月12日、平成25年度体力・運動能力調査の結果を発表した。新体力テスト施行後の15年間では、小学校高学年以上の年代で緩やかに向上しているものの、体力水準が高かった昭和60年頃と比較すると、依然低い水準になっていることが明らかになった。
無料で学べるオンライン学習塾「アオイゼミ」は、ドワンゴおよびニワンゴと連携し、10月15日(水)よりセンター試験対策のライブ授業を無料で配信する。ニコニコのアカウントを持っていれば、ニコニコチャンネル内のアオイゼミ高校講座チャンネルより視聴できる。
世界遺産アカデミーは、「第18回世界遺産検定」を12月14日に、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡など全国23会場で実施する。AO・推薦入試で点数加算や自己PRポイントとして評価する大学も多く、受検者の全体の5割以上が学生になっている。
博報堂アイ・スタジオは、東日本大震災被災校支援企画「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト 2015」の作品募集を開始した。全国の学生が作った年賀状デザインで、東日本大震災被災地の子ども達を支援する取組み。
河合塾提供の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月10日、「第2回全統マーク模試にみる2015年度入試の動向」を掲載。前年同様「文低理高」の傾向、医療系が人気となっている。また、前年の浪人を回避する動きを受け、現役占有率の高い入試になるという。
東京都教育委員会は10月10日、知的障害が軽い生徒を対象に専門的な職業教育を行う「東京都立水元小合(みずもとこあい)学園」を平成27年4月に開校すると発表した。高等部就業技術科で都内全域より80名募集する。
東京大学農学生命科学研究科・農学部は11月15日、食と生命のサイエンス・フォーラム2014「子どもの肥満と食育-広がる健康対策の成果をたどる」を開催する。会場は、同大伊藤国際学術研究センター内伊藤謝恩ホールで、参加費は無料、要時事前申込み。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。10月14日は城西大学、北里大学、昭和大学、大正大学、大東文化大学、大阪国際大学、立命館大学の情報を紹介する。
日本学生支援機構(JASSO)は、日本から海外の学校へ留学を希望している人を対象にした海外奨学金情報をまとめた「海外留学奨学金パンフレット2014-2015」を作成した。奨学金を支給する団体の情報が種類別に掲載されているので、奨学金利用の検討がしやすい。
ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学を応援するWebサイト「マナビジョン」は、最新の全国国公立大学入試問題と解答解説を掲載している。マナビジョンに会員登録すれば、無料で問題・解答を閲覧できる。
東京理科大学は11月23日(日)、全国の女子中・高校生と保護者を対象としたイベント「科学のマドンナプロジェクト・秋のマドンナ」を野田キャンパスにて開催する。参加費は無料。事前申込み。
立命館大学は、第4回スポーツ健康科学セミナー「成長期の体と頭を育てる食事」を11月16日、キャンパスプラザ京都(京都市下京区)で開催する。参加は無料、事前申込制。
湘南ゼミナールはWeb上で行うチャット授業「sVision講座」を毎週土曜の21時から30分間実施。現在、講座開発トライアル中のため、無料で視聴することができる。過去の授業では「ラテラルシンキング」など、学校では学ばないテーマを取り上げ、斬新な思考力を導き出す。
河合塾は、高校1・2年生を対象とした「センター試験本番チャレンジ」を2015年1月18日、河合塾各校舎で実施する。センター試験と同じ冊子形式で出題されるほか、解説講義、個人成績表の返却なども行われる。
10代のパソコン離れが急加速しており、パソコンからのネット接続時間が2013年9月度調査の1日あたり143.9分から2014年8月度調査では79.5分にまで落ち込み、今回の9月度調査でも88.2分と1時間近く減っていることが、ジャストシステムの調査結果より明らかになった。