
受賞者は10代女子学生6人、東大寺に奉納した算額優秀解答
日本数学検定協会は2019年11月6日、華厳宗大本山「東大寺」に奉納した数学の額「算額」2問の最優秀解答賞、優秀解答賞を発表した。受賞者は6人。すべて10代の女子学生だという。団体賞は、朝日塾中等教育学校(岡山県)と福岡県立鞍手高等学校が受賞した。

総務省「地域ICTクラブ」の公開講座とガイドラインを公開
小学校を中心としたプログラミング教育ポータルは2019年11月5日、子どもたちが地域でプログラミングなどのICTを学び合う「地域ICTクラブ」の取組紹介を公開した。公開講座の日程や「地域ICTクラブの設立・運営に関するガイドライン」が掲載されている。

【大学受験】英検2020 1day、約30万人が予約…希望者は来年度の受験可能
日本英語検定協会(英検協会)は2019年11月6日、「英検2020 1 day S-CBT」に関する今後の方針を公表した。予約申込者が返金せずに受験を希望する場合は、これまでどおり2020年度4月から受験可能とする考え。返金の対応については、文部科学省と協議のうえで公表する。

島根県、学生ら対象のRuby合宿開催…応募は1/14まで
島根県は2020年3月2日から6日までの4泊5日、全国の学生や25歳未満の求職者を対象に、横スクロールシューティングゲームの作成を通してRubyでのチーム開発を体験する「Ruby合宿2020春」を開催する。参加費は7,000円。応募はWebサイトにて受け付けている。

【大学受験】共通テスト延期を求める動き…4万2千超の署名
英語民間試験活用の延期決定に続き、大学入学共通テストの実施延期や記述式問題導入の中止を求める動きが強まっている。高校生4名が文部科学省を訪れ、4万2,000件を超える署名を大学入試室長へ提出した。

2019年度第2回高卒認定試験、出願者は1万614人
文部科学省は2019年11月5日、令和元年度(2019年度)第2回高等学校卒業程度認定試験出願状況を公表した。出願者は前年度(2018年度)第2回試験と比べて9.5%減となる1万614人。第2回高等学校卒業程度認定試験は11月9日・10日の2日間、全国の会場で行われる。

【大学受験2021】現高2生の入試はどう変わる?英語民間試験導入見送りの影響
新テストの対象となる現高2生以下向けに、新大学入試のポイントや英語民間試験導入見送りの影響などについて、東進ハイスクールを運営するナガセ 常務執行役員 広報部長の市村秀二氏と、コンテンツ本部 教務制作部部長の島田研児氏に話を聞いた。

「名探偵コナン」新作トートバッグ、全4モデル登場
『名探偵コナン』より、江戸川コナン、灰原哀、安室透、赤井秀一がイメージされた、シャーロック・ホームズの故郷である英国製のツイードの新作トートバッグが登場。「PREMICO オンラインショップ」にて販売開始となった。

宮城県のICT推進「MIYAGI Style」の取組み…iTeachersTV
iTeachers TVは2019年11月6日、宮城県総合教育センター主幹の山下学先生による教育ICT実践プレゼンテーション「MIYAGI Styleで進める教科指導におけるICT活用」を公開した。前編では宮城県の取組み、後編では「MIYAGI Style」スタイリストの活動を中心に紹介する。

スポーツの魅力と社会貢献を知る「東京雪祭×HEROs FESTA」11/9-10
日本財団は、スポーツを通し楽しみながら社会貢献を知るイベント「東京雪祭×HEROs FESTA 2019」を11月9日(土)、10日(日)に開催する。

新しい大学入試制度、8割以上の高校生「見直すべき」
2020年度から始まる新しい大学入試制度について、高校生や浪人生の8割以上が「見直すべき」と考えていることが2019年11月6日、スタディプラスが実施した意識調査より明らかになった。不安な点は「情報不足」がもっとも多く、7割にのぼった。

JTB×シャープ、ロボホン活用の旅行プログラムを発売
JTBとシャープは2019年11月5日、シャープ製のモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した教育旅行プログラム「ロボ旅@教育旅行」の販売を開始した。京都を訪れる学校向けにロボホンを貸し出し、歴史や文化を学びながらICTを活用する楽しさを体験できる。

NEC、教育クラウドとChromebookのシステム構築…2020年より提供
NECは2020年4月より、学校・事業者・家庭をつなぐ教育クラウド「Open Platform for Education」の提供を開始する。あわせて2019年11月5日、プラットフォームへ接続する文教向け学習用端末「NEC Chromebook Y1」をオープン価格で発売した。

家庭の職業観…中高生の7割近く、就きたい職業のために努力
小中高生の半数以上が将来就きたい職業があり、中高生はそのうち67.8%が就きたい職業のために努力していることが、栄光ゼミナールの調査からわかった。また、保護者の8割以上が、子どもが仕事を選ぶ際に「好きなこと・得意なこと」が生かせるかを気にかけると回答した。

【大学受験】中萬学院「新大学入試教育セミナー」神奈川県内9会場で11月
中萬学院グループは2019年11月9日と16日、17日、「新大学入試教育セミナー2019秋」を神奈川県内9会場にて開催。新入試に向けた学習法や受験の組み立て方などを説明する。申込みは、Webサイトにて受け付けている。

駒澤大学「スポーツフェスティバル」11/17玉川キャンパス
駒澤大学は2019年11月17日、「スポーツフェスティバル in 玉川2019」を玉川キャンパスで開催する。全国レベルで活躍する選手が指導するスポーツ教室・体験会のほか、運動会や地域交流企画などが行われる。入場無料。入退場自由。事前申込不要。