「関関同立」学長が共同声明…秋学期は対面授業、飲み会自粛求め
関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学の関西4大学の学長は2020年9月14日、共同声明を発表。秋学期は対面授業を可能な限り実施する方針を決め、学生にはコンパや飲み会を自粛するなど感染拡大防止を求めた。
【クレーム対応Q&A】授業についていけないのは先生の教え方のせい
学校に寄せられるさまざまなクレーム。特に今年はコロナ禍で保護者会や個人面談ができず、学校と家庭のコミュニケーションの場が減り、保護者の不満が溜まりつつある。保護者や地域からのクレームに先生はどのように対応するのが良いだろうか?
都立学校、文化祭・体育祭・宿泊行事を2021年1月に再開
東京都教育委員会は2020年9月14日、感染症対策と学校運営に関するガイドラインを改訂した。文化祭や体育祭、宿泊を伴う行事や校外での活動は12月末まで延期または中止とし、2021年1月以降は感染防止対策を講じたうえで実施を認める。
靴下メーカーが子ども用エアーメッシュニットマスク発売
靴下・婦人インナー製造・販売を行うイイダ靴下は、Mask Bear(マスクベアー)子ども用サイズを発売した。ニットマスクにマスクベアーの刺しゅうを縫い込んで、子どもでも抵抗なく、つけやすいマスクだという。マスク1枚とニットフィルター1枚で300円(税込・送料別)。
被災した学校図書館を支援、10/10まで第1次集中受付
全国学校図書館協議会は、災害によって被災した学校図書館を支援している。2020年10月10日までを第1次集中受付期間とし、支援を必要としている学校や地域の情報、支援を必要としている学校からの相談や支援の申込みを受け付けている。
インフルエンザ予防接種は定期接種対象者から、厚労省が呼びかけ
厚生労働省は2020年9月11日、季節性インフルエンザワクチンの接種時期について、65歳以上など定期接種対象者から接種を行い、そのほかの人たちは10月26日まで接種を待ってほしいと協力を呼びかけた。今季は過去5年で最大量のワクチンを供給予定だという。
新型コロナ、8割の子どもが家族から感染…日本小児科学会
日本小児科学会は2020年9月8日、国内で新型コロナウイルスに発症した小児のデータを公表した。感染経路が確認できた子どもの約8割は家庭内で感染しており、先行感染者は「父親」が最多だった。感染した子どもの9割近くは、特に治療を必要としない「無治療」とされた。
読み聞かせなど家庭での英語インプットは学習効果を高める
ワールド・ファミリーバイリンガルサイエンス研究所は家庭でのインプットがバイリンガルの子どもの語彙力にどのように作用するかを調べた論文を考察し、「家庭での英語インプットは、学習効果を高めることができる」と発表した。
鹿児島与路島「海の子留学」第7期…小中学生募集
ノエビアは、鹿児島県の与路島にある「与路グリーンハウス」で実施する「海の子留学」の第7期留学生の募集を2020年9月15日から開始する。対象は町外の小学1年~中学3年までの児童生徒。留学期間は2021年4月から1年間。
渋谷の「青ガエル」が秋田犬の里へ…跡地に新観光案内所
一般財団法人渋谷区観光協会は9月10日、渋谷駅ハチ公前広場で展示されていた元東京急行電鉄(東急)デハ5001号の跡地に新観光案内所を設置すると発表した。
外出自粛で社会的時差ボケ解消…早稲田大など研究グループ
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛により、若者は平日も夜型化し、社会的時差ボケが解消されていたことが2020年9月11日、早稲田大学などの研究グループによる調査結果からわかった。外出自粛中に朝型化した人は痩せ、夜型化した人は太ったことも明らかになった。
子どものネット依存、半数が2年後も継続…弘前大研究チーム
弘前大学は2020年9月7日、子どものインターネット依存状態の変化と、状態変化に関わる発達特性の関与を明らかにしたことを公表。研究では、子どものインターネット依存の半数が、2年後も依存の状態が継続されていることがわかった。
秋田大「コロナが学生の心身に与えた影響」1割以上うつ症状
秋田大学は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などが学生の心身に与えた影響に関するアンケートを実施し、2020年8月28日に結果のダイジェスト版を公表。男女ともに回答者の1割以上に中等度のうつ症状がみられた。
「人気の観光地にアクセスしやすい」1位は横浜市
横浜エリアの住宅や不動産を紹介する総合サイト「横浜スタイル」を運営する日京ホールディングスは、男女400人を対象に1都3県38エリアに関する意識調査を実施。「人気の観光地にアクセスしやすい」エリアの1位に横浜市が選ばれた。
ドラえもんの世界観に浸れる期間限定フード、USJ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、「ドラえもん」の世界そのままのリアルな大冒険を体験できる「STAND BY ME ドラえもん 2」 XRライドを現在開催中だが、そのワクワクと感動にどっぷりと浸れるこだわりのフードメニューも期間限定で登場。ゲストを魅了している。
暴走族少年が減少、少年比率46%…警察庁調べ
2019年の暴走族少年が前年より314人減って2794人だったことが警察庁が9月8日に発表した「2019年の少年の補導及び保護の概況」で明らかになった。

