授業で理系能力を身に付ける、STEM教育機関向け「MapleCLASS」
サイバネットシステムは2017年11月17日、STEM教育を支援するための教育機関向け製品「MapleCLASS」を発売すると発表した。基本プランは、「MapleCLASS FLEX」と「MapleCLASS SITE」の2種類。
2018年は戌年、干支にちなんだ「かはくの冬まつり」11/28-1/14
国立科学博物館は2017年11月28日~2018年1月14日の期間、2018年の干支である戌(いぬ)にちなんだ展示やミュージアムラリー、夜間の落語イベントなどを行う「かはくの冬まつり2017&2018」を開催する。
日本科学未来館、Google Earth「地球でめぐる太陽系の旅」を公開
日本科学未来館は2017年11月15日、オンラインプラットフォーム「Google Earth」のインタラクティブなガイドツアー「Voyager」に、日本のパートナーとして初となるコンテンツ「地球でめぐる太陽系の旅」を公開した。
スパコン「京」が快挙…HPCGランキング3期連続世界1位に
理化学研究所(理研)と富士通は2017年11月15日、スーパーコンピュータ「京(けい)」が国際的な性能指標ランキング「HPCG」において3期連続の世界1位を獲得したと発表した。産業利用など実際のアプリケーションにおける高い性能が証明された結果の快挙だという。
元素をわかりやすく解説「世界でいちばん素敵な元素の教室」
三才ブックスは2017年11月11日、118の元素をわかりやすく解説した書籍「世界でいちばん素敵な元素の教室」を発売した。元素に興味を持つきっかけの本としてお勧めだという。定価は1,500円(税別)。
12/13夜に観測チャンス、ふたご座流星群を眺めようキャンペーン12/12-15
国立天文台は2017年12月12日夜から15日朝にかけて「ふたご座流星群を眺めよう2017」と題したキャンペーンを実施する。2017年は極大を迎える前の12月14日午前0時過ぎを中心とした数時間、13日の夜中がもっとも観測に適しているという。
H29年度「東京ジュニア科学塾」12/10、第2回は東大教授講演会
東京都教育委員会は平成29年12月10日、都内公立中学1・2年生を対象とした平成29年度第2回の「東京ジュニア科学塾」を実施する。東京大学教授を講師にとした、予測医療の最前線に触れる内容。申込み締切りは11月15日。
身体×テクノロジー、文科省でサイエンスカフェ11/24
文部科学省は平成29年11月24日、旧庁舎1階情報ひろばラウンジで平成29年度第4回サイエンスカフェを開催する。テーマは「身体×テクノロジー ~身体性から考える未来のメディア~」。参加申込みはメールにて受け付けている。
分野別THE世界大学ランキング2018、国内大学は10分野中7分野にランクイン
英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education、THE)は2017年11月8日(現地時間)、学術分野別のTHE世界大学ランキング2018(World University Rankings 2018 by subject)を発表した。
「人工流れ星」2019年夏実現へ、ALEの宇宙ベンチャープロジェクト始動
民間宇宙企業のALEは、ファミリーマートやJALなどをオフィシャルパートナーに迎えて、2019年夏に「SHOOTING STAR challenge」を、広島・瀬戸内地域にてチャレンジする予定だ。夜空に人工の流れ星を発生させる、世界初のプロジェクトとなる。
名市大、理系学部新設記念「中高生対象のサイエンスカフェ」11/18
名古屋市立大学は、2018年4月に総合生命理学部を新設するのを記念して、名古屋市科学館の特別協力によるイベント「中学・高校生を対象としたサイエンスカフェ in 名古屋」を2017年11月18日に開催する。参加は無料。先着で40名を募集する。
しし座流星群、2017年は好条件…11/18未明から明け方に見頃
しし座流星群が2017年11月18日、活動のピークを迎える。見頃となる18日未明から明け方にかけては、月明かりの影響もなく、好条件。1時間あたり5個程度の流星出現が予想されている。
野口宇宙飛行士3度目の宇宙へ、打上げは2019年終わり頃予定
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017年11月7日、野口聡一宇宙飛行士がISS第62次/第63次長期滞在搭乗員に決定したと発表した。打上げは2019年終わりごろを予定しており、国際宇宙ステーション(ISS)に約半年間滞在する。
先端材料・科学に触れよう、横浜市内小中学生向け工作実験教室12/10
横浜市は横浜市次世代育成事業の一環として、市内在住または在学の小学5年生から中学生を対象とした「第4回日本MRS大実験室-未来の科学者へ-」を12月10日に開催する。参加費は無料で、定員は100名。先端材料・先端科学について第一線で研究する研究者が講演や実験を行う。
九州大学、小中学生向け無料理科教室「ひかりのかがく」11/14
九州大学医学部百年講堂で11月14日、小中学生対象の理科教室「ひかりのかがく」が開催される。立命館大学の荒木務教授を講師に迎え、3色LEDを使ったいろいろな実験を行う。参加費は無料。申込みはメールにて受け付けている。
スター・ウォーズを科学的に解釈「スター・ウォーズ空想科学読本」
講談社は10月31日、累計92万部を発行している「ジュニア空想科学読本」と「スター・ウォーズ」がコラボした「STAR WARS スター・ウォーズ空想科学読本」を発売した。スター・ウォーズの世界を、科学的に解釈している。

