最新技術展示や子ども向けイベント多数「NHK技研公開2018」5/24-27
NHK放送技術研究所は、最新の放送技術や研究成果を一般公開する「技研公開2018」を2018年5月24日から5月27日まで開催する。入場は無料。5月26日・5月27日には、ガイドツアーなど子ども向けイベントも行われる。
H30年度「世界トップレベル研究拠点」京大・早大など13機関応募
文部科学省は平成30年4月11日、平成30年度世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の応募状況について公表した。国立大学8大学、私立大学2大学、国立研究開発法人3機関の計13機関がプログラムに応募。そのほか、平成28年度フォローアップ結果の報告書も公開している。
ケーヒン×東北大、電動車両向け次世代技術を共同研究…第2期
ケーヒンと東北大学流体科学研究所は、車輌の電動化として期待される基盤技術の研究「先端車輌基盤技術研究(ケーヒン)II」を2018年4月1日から共同で開始した。
一家に1枚「量子ビーム図鑑」刊行、科学技術週間4/16から
文部科学省は平成30年4月10日、「一家に1枚 量子ビーム図鑑」ポスターを刊行した。全国の小中・高校などに配布するとともに、4月16日から22日の科学技術週間中には全国の科学館・博物館などを通じて広く配布する。
不思議なコップを作ろう「なぜなに?かがく実験教室」5/26
「夢・化学-21」は2018年5月26日、小学1年生から4年生を対象とした「なぜなに?かがく実験教室」を科学技術館で開催する。参加費は無料。応募はWebサイトより、4月24日まで受け付けている。応募多数の場合は抽選。
ノルウェー発の科学キット「MAGINATION」日本初上陸
ニューアークスは2018年4月6日、公式通販サイト「NEWTON STYLE」において日本初上陸の科学キット「MAGINATION(マジネイション)」の先行発売を開始した。内容量によりSからLまで3種類展開。価格は6,000円から1万3,000円で、1人から最大8人まで使用できる。
国立科学博物館筑波地区「科博オープンラボ2018」4/21
国立科学博物館は2018年4月21日、筑波地区の研究スペースを特別公開する「科博オープンラボ2018」を開催する。特別見学やスペシャルトークなど、博物館の研究を知ることができるさまざまな企画を実施。入場料は無料。
理系女性のキャリア選択、ライフイベントとの「両立難しい」
女性の理系選択の壁について、「ライフイベントとキャリア形成の両立が難しい」と考える人が多いことが2018年4月2日、科学技術・学術政策研究所の調査結果からわかった。「休職中の支援が不十分」「理系は男性の学部というイメージ」という回答も多かった。
事典・図鑑ランキング、トップ20にイマドキ型図鑑
入学・進級祝いや贈り物として重宝される事典や図鑑。リセマムはハイブリッド型総合書店hontoの協力を受け、2018年1月から3月上旬に多く売れた人気の事典・図鑑ランキングを発表する。
アジアサイエンスキャンプ2018、参加高校生・大学生4/27まで募集
科学技術振興機構(JST)は「次世代人材育成事業」の一環として、2018年8月3日から9日までインドネシアで開催される「第12回アジアサイエンスキャンプ(アジアサイエンスキャンプ2018)」に派遣する高校生・大学生を募集する。
JAXA、水ロケット大会へ派遣する日本代表を募集…6/8締切
JAXA宇宙教育センターは、2018年11月3日から11月4日までシンガポール共和国において開催予定の「APRSAF-25水ロケット大会」に派遣する日本代表チームを募集している。募集対象は中学2年生から高校1年生とその指導者。
【GW2018】民間企業単独開発のロケット「MOMO2」打ち上げ4/28
民間企業単独での宇宙開発を目指す北海道大樹町のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST)は、民間企業単独の開発では日本初となる宇宙到達を目指した弾道ロケット「MOMO2」の打上げを2018年4月28日に行うと発表した。2度目の打上げで悲願の宇宙を目指す。
文科省、H30年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)計55校を内定
文部科学省は平成30年3月28日、平成30年度(2018年度)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校として、平成30年度基礎枠(指定期間5年)49校、平成30年度科学技術人材育成重点枠(期間最長3年)6校を内定したと発表した。
文科省EDGEプログラム(H26-28年度)東大・京大・早大が最高評価
文部科学省は平成30年3月27日、「グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)」採択課題に係る事後評価結果を公表した。平成26年度に採択された13課題の実施期間が終了し、東京大学と京都大学、早稲田大学が最高評価「S」を受けた。
学生など約100人参加「空飛ぶクルマ」実現へ、パナソニックも支援
空飛ぶクルマの開発を進める「CARTIVATOR(カーティベーター)」は2018年3月22日、新たにパナソニックからの支援を受けることが決定したと発表した。
マツダ財団、科学技術振興と青少年健全育成を支援、総額6532万円
マツダ財団は、2018年度の事業計画を発表。今年度も引き続き、科学技術振興と青少年健全育成の2つの領域について、研究助成と事業助成を中心に、さまざまな活動を行う。総事業費は前年度比14万円減の6532万円。

