パシフィコ横浜×はまぎん、みなとみらいで星空観察1/23

 パシフィコ横浜とはまぎんこども宇宙科学館は2018年1月23日、共同企画「みなとみらいで星空観察」を開催する。天体望遠鏡を使った星空観察、天文専門員によるレクチャー、ステンドグラスの特別公開を楽しむことができる。参加無料。事前申込制。

教育イベント 小学生
特別公開されるパシフィコ横浜の国立大ホールにあるステンドグラス
  • 特別公開されるパシフィコ横浜の国立大ホールにあるステンドグラス
  • 天体望遠鏡を使った星空観察(イメージ)
 パシフィコ横浜とはまぎんこども宇宙科学館は2018年1月23日、共同企画「みなとみらいで星空観察」を開催する。天体望遠鏡を使った星空観察、天文専門員によるレクチャー、ステンドグラスの特別公開を楽しむことができる。参加無料。事前申込制。

 「みなとみらいで星空観察」は、夜空が明るいため、なかなか見ることができない都会の星空を観察体験してもらおうと、パシフィコ横浜とはまぎんこども宇宙科学館が2015年から共同で企画している体験学習イベント。子どもから大人まで、100名の参加者を募集する。中学生以下の子どもは保護者同伴。

 当日は天体望遠鏡を使って、オリオン座の三ツ星と呼ばれる星の並び付近にある天体「オリオン大星雲」と、冬の代表的な6つの星座の一等星を結んだ六角形「冬のダイヤモンド」を観察する。

 また、パシフィコ横浜の国立大ホールのエントランスにあるステンドグラス「星座‘94横浜」も特別公開。こども宇宙科学館の天文専門員が解説を交えながら、「天の川」「乙女座」「天秤座」など、ステンドグラスに描かれた15の星座にまつわる神話などを紹介する。

 ステンドグラスは、平山郁夫画伯の原画をもとに製作され、国立大ホールがオープンした1994年の開港記念日(6月2日)の横浜上空に見える星空をコンピューター解析して再現したもの。幅13~19m、高さ14mの大きさを誇り、宇宙の無限の広がりや奥行きを感じさせるという。

 募集は2018年1月10日まで。参加希望者は、はまぎんこども宇宙科学館のWebサイト、または往復はがきより申し込む。1回で5名までの申込みが可能。応募者多数の場合は抽選となる。なお、星空観察は天候状況により屋内でのレクチャーに変更になる場合がある。

◆みなとみらいで星空観察~オリオン大星雲と冬のダイヤモンドをみてみよう~
開催日時:2018年1月23日(火)18:30~20:00
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール マリンロビーおよびテラス
対象:子ども~大人(中学生以下は保護者同伴)
定員:約100名(応募者多数の場合は抽選)
参加費:無料
申込期間:2017年12月5日(火)~2018年1月10日(水)必着
申込方法:はまぎんこども宇宙科学館Webサイトまたは往復はがきより申し込む
《奥山直美》

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