子供や若者の自殺が長期休暇明け前後に増加する傾向を踏まえ、厚生労働省は2023年8月1日、政府全体で子供・若者の自殺防止に向けた取組みを強化し、集中的な啓発活動を実施すると表明した。ポスターや動画の掲示、相談窓口の周知、学校への働きかけなどを開始している。
日本城郭協会は2023年9月30日まで、小中学生を対象に公益教育事業として開催する第22回「城の自由研究コンテスト」の作品を募集している。テーマは、城・城跡・城下町・人物・事件など、城に関するテーマ。応募資格は個人・団体を問わない。
東京都は、2023年度から新たに「東京の多様な自然を知る参加型プログラム」を開催する。対象はおもに小学生で、さまざまなプログラムで自然を身近に感じる機会を増やす。第1回は8月26日および27日に開催。今後、10月から12月までに4回実施予定。
首都高速道路は、レインボーブリッジが1993年8月26日の開通から30周年を迎えるにあたり、各種記念イベントを実施する。
サイトロンジャパンは2023年8月4日、組み立てながら天体望遠鏡の仕組みを楽しく学べる工作キット「NEWTONY(ニュートニー)DIY」を発売する。小売価格はオープンで、市場予想価格は9,000円(税込)前後。付属品はアイピース3個、スマートフォンアダプター、卓上三脚。
千葉県立中央博物館は2023年8月1日~9月23日、9月1日の「防災の日」にあわせたトピック展「関東大震災から100年―災害の記憶を未来に伝える-」を開催する。期間中は、講演会や展示内容を解説する「ミュージアムトーク」などを行う。
手順に沿っていればゲームでも研究対象になります。
マイクロマガジン社のジュニア向けサバイバル本「大人も知らない? サバイバル防災事典」は、子供が1人のときに災害が起こった際のサバイバル・テクニックをわかりやすく解説している。2023年7月31日には、デーリー東北に掲載された。
楽天が運営するオンライン書店「楽天ブックス」は2023年7月27日、2019年から2023年の売上データをもとに「自由研究の関連書籍ランキング」を発表した。観察や工作、実験など自由研究の定番のジャンルのほか、2021年以降はSDGs関連の人気が高まっているという。
学研ホールディングスは2023年8月5日、幼児および小中学生とその保護者を対象に、自宅から気軽に参加できるオンラインイベント「学研キッズフェス2023」を開く。開催にともない、特設サイトを開設。参加費無料。締切りは8月4日。申込多数の場合は抽選となる。
児童健全育成推進財団は2023年12月31日まで、全国に約4,350か所ある児童館と共に、児童館を利用する子供たちの「想い」「願い」「つぶやき」の声を発信する「じどうかん こどもDo(ど)まんなか キャンペーン」を実施する。
埼玉県・埼玉県教育委員会・埼玉県統計協会は、小学生以上の県民を対象に「第73回埼玉県統計グラフコンクール」を実施する。日常生活や学校生活での疑問、社会の出来事などテーマは自由。調べたことを統計グラフで表現したポスター作品を募集する。締切りは9月6日必着。
千葉県立現代産業科学館は2023年8月4日~23日、千葉県誕生150周年を記念した新作プラネタリウム「千葉の星めぐりー150年の歩みとこれからー」を上映する。料金は一般500円、高校生・大学生250円(入館料含む)、中学生以下無料。予約開始は7月30日で先着順。
ワン・パブリッシングは2023年8月31日まで、学研キッズネットにおいて、財務省主税局とコラボした自由研究企画「おどろき!大発見!知ってためになる☆税金のいろいろ自由研究」特集を限定公開している。夏休みの宿題にも活用できるという。
東京都は2023年8月26日、防災について学ぶ「関東大震災100年イベント」をハイブリッド開催する。シンポジウムやワークショップなどを実施する。参加無料。一部のイベントの申込期限は、対面が8月11日、オンラインが8月20日。
光村図書出版は2023年7月24日、保護者向けコンテンツ「夏休み!カンジー博士の漢字自由研究」をWebにて公開した。子供たちが楽しい活動を通して漢字が好きになるという4つのアイデアを紹介している。