IIBC大学生英語スピーチコンテスト、1位は立教大3年生
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が主催する「第3回IIBC大学生英語スピーチコンテスト」が2025年5月17日、東京都新宿区のコモレ四谷タワーコンファレンスで開かれた。応募者60名の中から予選を通過した8名が本選に進み、立教大学3年の廣岡莉紗さんが1位に輝いた。
不登校経験者の約半数「積極的不登校」を肯定
不登校経験者の約半数が「積極的不登校」を好意的に評価していること2025年6月4日、プレマシードの調査から判明した。不登校経験のある小中高生4割弱が「学校に通うべき」と認識する一方で、自分の意思で学校に行かない「積極的不登校」を肯定する結果となった。
未経験でも3か月でDX推進人材へ…ライフイズテック、実践型プログラム開始
次世代人材の育成を手がけるライフイズテックは、DX推進人材を育成する実践型オンライン学習プログラム「Life is Tech ! Quest」の参加者募集を開始した。
米国政策変更で困難な留学生を支援…明治大学が学費免除
明治大学は2025年6月4日、米国政府による急激な政策変更により、困難な状況に直面している留学生に対し、支援を実施すると発表した。アメリカの大学での学びの継続が困難となった学生や、すでにアメリカの大学に合格しているものの渡米できない人を対象に経済的支援を実施する。
理系学生の内々定率が91.7%に急伸…文系との差拡大
学情は、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に、最新の「内々定の獲得状況」についてインターネットアンケートを実施した。5月末時点の内々定率は「80.1%」となり8割に達した。前月から5.2ポイントの増加であるが、前年同時期を1.2ポイント下回った。
国家公務員総合職の合格者、最多は東大171人…女子率は過去最高に
人事院は2025年5月30日、2025年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格状況を発表した。合格者数トップは「東京大学」で171人、ついで「京都大学」112人、合格者の64.9%を国立大出身者が占めた。
英検2025年度第1回(5/30-6/1実施)一次試験解答速報…旺文社
教育出版の旺文社は2025年6月2日より、2025年度英検第1回検定対応の「英検一次試験 解答速報サービス」の提供を開始した。新設級「準2級プラス」にも対応している。
厚生労働省「夏の職場経験」医師・医学生募集、7/4まで
厚生労働省は2025年7月22日から8月29日の間、「夏の職場経験」を開催する。対象は医系技官を将来の選択肢として考えている医師・医学生で、月から金の1週間を基本単位とする。7月4日午前10時まで申込フォームより受け付ける。
CWUR世界大学ランキング2025…東大13位・京大24位
世界大学ランキングセンター(CWUR)の2025年版「世界大学ランキング」が2025年6月2日に発表され、14年連続でハーバード大学が世界トップ大学に選ばれた。東京大学は前年と同じ13位でアジア圏のトップ、京都大学が2ランク上昇し24位で続いた。
全国の大学生ら対象「埼玉県庁インターンシップ」152課所
埼玉県は、2025年7月から10月に大学生らを対象に「埼玉県庁インターンシップ」を開催するにあたり参加者を募集する。インターンシップ期間は、3日から2週間程度。7月11日には、オリエンテーションとしてKickoffウェビナー(オンライン)を開催する。申込期限は6月20日正午。
日本人の留学先、アメリカは大幅減…1位は?
海外留学協議会は、2025年4月にJAOS会員である留学事業者39社を対象に実施した「海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査」の結果を発表した。2024年の日本人留学生数は前年から4,246人増の7万253人で、コロナ前の2019年の数字の90%まで回復したことがわかった。
熱中症搬送数、名工大が予測…東京6月になったら気を付けて
名古屋工業大学は2025年5月28日、熱中症による救急搬送者数を1週間先までリアルタイム予測するWebサイト「BPiT」の対象地域を47都道府県に拡大したと発表した。東京都は6月1日・2日と2日間で搬送者21人を予測。暑さ慣れしていないこの時期、十分に注意してほしい。
栃木県民の日6/15…美術館・博物館・鉄道などが無料や割引
栃木県は「県民の日」である2025年6月15日に、記念事業を実施する。県庁で「県民の日記念イベント」を開催のほか、協賛する県内の公園・スポーツ施設・美術館・博物館などで無料開放や割引を行う。鉄道では、東武宇都宮線全線を自由に乗り降りできる「記念フリー乗車券」を配布する。
【就活生応援】学研ホールディングスを企業訪問…教育から医療福祉まで網羅、挑戦し続けられるオープンな職場
就職活動を視野に入れ始めた、あるいは渦中の大学生の皆さんに、教育・EdTech業界の企業情報を紹介する本企画。27卒・28卒予定の大学生の皆さんは、ぜひチェックしてほしい。本記事では、学研ホールディングス 人事戦略室の磯川幸子さんにお話を聞いた。
食料と農業の未来を考える「学生懸賞論文」募集…特別賞は米1年分
クミアイ化学工業は、2025年5月15日より「学生懸賞論文」の募集を開始した。第14回を迎える今回は、「食料と農業の未来-持続可能な社会を実現させる為に-」をテーマに、学生からの提案や意見を広く募集する。
長野県への移住者11%増の3,747人…2024年度は過去最多に
長野県は2025年5月27日、2024年度における県内への移住者数が前年度比11.4%増の3,747人となり、2015年度の集計開始以降で最多だったと発表した。県では2027年度までに移住者4,500人を目指し、「オール信州」で県内への移住を推進している。

